1MOREとはどんなブランド?企業の歴史・特徴から「1MOREヘッドホンHQ36」の魅力まで徹底解説!

かつてiPodの量産を支えた技術者がCDの模様を耳もとに刻んでいます

はじめに

通勤電車でイヤホンを外した瞬間、思っていた以上に耳が疲れていたと気づいた経験はありませんか。
小さなイヤホンを一日中つけていると、音楽そのものより「耳の圧迫感」のほうが記憶に残ってしまうことがあります。
そんな日常に、ひとつの答えを出そうとしているのが1MOREというブランドです。
2026年10月、1MOREはレトロデザインの「1MOREヘッドホンHQ36」をAmazonで販売開始しました。
平成レトロやCDの再評価が若い世代にも広がるなか、銀色の円盤を思わせるイヤーカップは、懐かしさと新しさを同時に連れてきます。
とはいえ、見た目がかわいいだけのヘッドホンなら、正直に言って珍しくありません。
気になるのは「誰が、どんな背景で作っているのか」です。
1MOREは、大手スマホメーカーの出資を受けて生まれ、名だたるデザイン賞を何十回も受賞してきたオーディオブランドです。
ただし、華やかな実績の裏には、上場計画が二度つまずいた歴史もあります。
この記事では、1MOREという企業の素顔を良い面も気になる面も含めて掘り下げ、そのうえで「1MOREヘッドホンHQ36」の実力を他社製品と比べながら確かめていきます。
冒頭の一文が何を意味するのかも、読み終えるころにはきっと腑に落ちるはずです。

1MOREとは

企業詳細

創業者は「iPodとKindleを量産した男」

1MOREの物語を語るうえで欠かせないのが、創業者の謝冠宏(ガリー・シェイ)氏です。
謝氏は大手電子機器受託製造企業フォックスコン(鴻海グループ)の元幹部で、KindleやiPodといった製品の生産に深く関わった人物として紹介されています。
iPodの受託生産をめぐっては、ハードディスクの課題を解決するための提案書をまとめ、取引先から異例の高評価を得たという逸話も報じられています。
冒頭でお伝えした「iPodの量産を支えた技術者」とは、この謝氏のことです。
他社の音楽プレーヤーを作る側にいた人が、自分の名前で音を届ける側に回った。
1MOREの出発点は、まさにその転身にあります。

Xiaomiとの出会いと「1MORE」という名前の意味

台湾のビジネス誌によると、謝氏は前職を思いがけず離れることになり、そこで手を差し伸べたのがXiaomi(シャオミ)創業者の雷軍氏でした。二人は強いイヤホンブランドを作ろうと意気投合し、1MOREを立ち上げます。社名には「最高のものより、さらにもう少し上を」という思いが込められているそうです。
設立は2013年で、現地での社名は「万魔(ワンモー)」、正式な法人名は万魔声学科技有限公司です。
事業の原点はXiaomi向けのイヤホンで、それがヒット商品となったのちに自社ブランドの1MOREを展開し、人気歌手の周杰倫(ジェイ・チョウ)氏を「クリエイティブオフィサー」として迎えたことで知名度を高めていきました。

本社所在地と海外展開

本社は深圳(シンセン)市南山区の高層ビルに置かれています。
一方で、グローバル向けサイトでは国際本部としてサンディエゴの拠点が記載されており、創業の地と海外向けの組織が分かれた構造になっています。
2014年には北米の事業拠点を設立し、2015年の終盤に北米市場へ本格参入しました。その時点で、地元市場ですでに2000万台以上を販売していたと発表されています。
2020年時点の同社発表では、わずか4年で25カ国以上に3800万台のヘッドホンを出荷したとされています。
いずれも企業側の発表値であり、第三者が監査した数字ではない点は押さえておきたいところです。

音づくりの要、ルカ・ビニャルディ氏

1MOREの音を語るとき、必ず名前が挙がるのがイタリア出身のサウンドエンジニア、ルカ・ビニャルディ氏です。
同社は、グラミー賞を4度受賞したビニャルディ氏が1MOREのヘッドホンを独自にチューニングし、アーティストが意図した音を正確に再現することを目指していると説明しています。
海外オーディオ誌によれば、ビニャルディ氏は1MOREの正社員となって現地に移り住み、製品設計に深く関わっているとのことです。
有名人の名前を借りただけの「看板」ではなく、開発チームの中に入り込んでいる点は評価できます。
英国メディアは、低音と高音を過度に盛らない自然なバランスの音づくりを1MOREの持ち味として紹介しています。

受賞歴は輝かしい、ただし数字の読み方には注意

公式サイトでは、iF、レッドドット、グッドデザイン賞などのデザイン賞を27回、CESアワードを12回、EHAアワードを3回、VGPアワードを40回受賞したと掲げています。
また2023年の発表では、2017年から2021年のiF賞の受賞数で世界7位にランクインしたとしています。
国内でも実績は豊富です。
オーディオ専門誌が主催するVGPアワードでは2017年から連続して受賞しており、2020年末の時点で通算9回目の受賞となったと発表しています。
ただし、受賞回数の集計は発表の時期や数え方によって数字が変わっています。
「何回受賞したか」よりも、「国内の専門家投票で毎年のように選ばれ続けている」という事実のほうに価値があると考えてよいでしょう。

上場への挑戦と挫折という「もう一つの顔」

華やかな受賞歴の陰で、1MOREは資本市場で大きな壁にぶつかっています。
謝氏が支配する子会社は、2018年に深圳証券取引所に上場していた電子部品メーカー「共達電声」の株式15.27%を取得し、実質的な経営権を握りました。
そのうえで2018年11月、共達電声が新株を発行して1MOREの運営会社を丸ごと吸収合併する計画を公表し、取引額は約33.6億元とされました。
いわゆる「裏口上場」と呼ばれる手法です。
ところが2019年12月、この計画は現地の証券監督当局の審査を通過できませんでした。
その後も計画は続けられましたが、2020年7月に1MORE側が終了を通知し、理由として感染症の影響で業績の伸びが想定を下回ったことや、市場環境の変化を挙げています。
さらに見逃せないのが、取引先の偏りです。
経済メディアは、1MOREの売上がXiaomiに大きく依存しており、同業他社と比べても顧客の集中度が高いと指摘していました。
一方で、Xiaomiの持ち株比率は徐々に下がっており、1MORE自身もXiaomiの影響を薄めようとしていると報じられています。
現在、XiaomiとIMOREは別の企業として扱われています。
つまり1MOREは、「巨大企業の傘の下で生まれ、自分の足で立とうともがいてきたブランド」と言えます。
この経緯は不安材料にも見えますが、言い換えれば、取引先の下請けではなく自社ブランドで勝負する道を選び続けてきた証でもあります。

国内市場での現在地

2026年10月16日、1MOREはフラッグシップ機「SonoFlowMaxHQ60」と、レトロデザインの「ClassicHQ36」を国内のAmazonで販売開始したと発表しました。
今回紹介する「1MOREヘッドホンHQ36」は、このClassicHQ36にあたるモデルです。
長年イヤホンで評価を積み上げてきたブランドが、ヘッドホンでもデザイン性という新しい武器を手にした。
それが2026年秋時点での1MOREの立ち位置です。

確認できたこと・できなかったこと

確認できたのは、設立年、創業者の経歴、本社所在地、主要株主との関係、上場計画の経緯、受賞歴の公表内容です。
一方で、直近の売上高や利益、従業員数の正確な数字、国内での正規代理店やサポート窓口の詳細は、今回のリサーチでは公的な資料として確認できませんでした。
購入前には、販売ページで販売元と保証内容を一度確かめておくと安心です。

★当ブログのオリジナル企業信頼度評価(5つ星評価)

運営体制の明確さ ★★★★(4.0)
創業者、設立年、本社所在地がはっきりしており、創業者本人が経営の中心にいることも報道で確認できます。
国際本部と創業の地が分かれている点だけは、問い合わせ先が分かりにくい印象を残します。

市場での評価実績 ★★★★☆(4.5)
国内のVGPアワードを2017年から受賞し続けていることは、専門家の目を通った実績として重みがあります。
iFやレッドドットといった国際的なデザイン賞の受賞数も、この価格帯のブランドとしては際立っています。

商品開発の専門性 ★★★★☆(4.5)
グラミー賞受賞エンジニアが社内でチューニングに携わる体制は、音へのこだわりの裏付けになっています。
大手メーカーの受託開発で磨いた設計力も、製品の完成度に生きていると考えられます。

社会的・文化的な取り組み ★★★(3.0)
人気アーティストとの協業など、音楽文化と結びついた発信は見られます。
ただし、環境配慮や社会貢献に関する具体的な取り組みは、今回のリサーチでは十分に確認できませんでした。

財務情報の開示度 ★★★(3.0)
上場計画の過程で、取引額や業績目標などの数字が一時的に公になりました。
現在は非上場のため、最新の財務状況は外部から追いにくいのが実情です。

総合評価 ★★★☆(3.8)
創業者の経歴と開発体制、そして受賞歴は文句なしに一流です。
資本面の不透明さは残るものの、10年以上ブランドを育て続けてきた実績を踏まえれば、安心して製品を選べる企業と判断します。

商品紹介「1MOREヘッドホンHQ36」

商品詳細

  • 色:ブラウン
  • ヘッドホン型式:オンイヤー
  • ノイズコントロール:アクティブノイズキャンセル
  • ヘッドフォンジャック:TypeC
  • デザイン:CDの質感を再現したイヤーカップ、コンパクトに折りたためる設計
  • 想定シーン:通勤・普段のリスニング
  • ハイレゾ対応:Hi-ResAudioWireless対応
  • 対応コーデック:LDACロスレス再生
  • ドライバー:デュアルマグネット搭載の40mmコンポジットドライバー
  • オーディオドライバーの種類:ダイナミックドライバー
  • 空間オーディオ:ダイナミック空間オーディオ、ヘッドトラッキング対応
  • 重量:約193g
  • イヤークッション:通気性の良いPUレザー製
  • イヤーカップ:回転式
  • ノイズキャンセリング:QUIETMAXアクティブノイズキャンセリング(ANC)、デュアルチャンネルのノイズ低減
  • 外音取り込み:ワンタッチで外音取り込みモードに切り替え可能
  • 通信・接続インターフェース:ワイヤレス
  • 無線タイプ:Bluetooth
  • Bluetoothバージョン:6.0
  • ハードウェアインタフェース:3.5ミリオーディオ

良い口コミ

「CDみたいなイヤーカップが本当にかわいくて、服に合わせて首にかけているだけで気分が上がります。」

「200gを切る軽さなので、在宅ワークで半日つけっぱなしでも首や頭が疲れにくいです。」

「Androidスマホで高音質の設定にしたら、ボーカルの息づかいまで聞こえて驚きました。」

「空間オーディオで動画を観ると、顔を向けた方向に音がついてくるのが面白くて、ライブ映像にはまっています。」

「駅のアナウンスを聞きたいときに、ワンタッチで外の音に切り替えられるのが地味に便利です。」

気になる口コミ

「耳に乗せるタイプなので、長時間つけていると耳たぶが少し押される感じがあります。」

「ノイズキャンセリングは効きますが、電車の走行音が完全に消えるほどではありませんでした。」

「iPhoneではLDACが使えないので、ハイレゾの良さを十分に味わえていない気がします。」

「レザー調のクッションなので、夏場は少し蒸れるのが気になりました。」

「国内での知名度がまだ低く、故障したときの問い合わせ先が分かりにくいのが不安です。」

「1MOREヘッドホンHQ36」のポジティブな特色

まず心をつかまれるのは、やはり見た目です。
CDの記録面を思わせる質感のイヤーカップは、遠目にもひと目でわかる個性を放っています。
黒一色のヘッドホンが並ぶ電車の中で、ブラウンのレトロなデザインは「音楽が好きな人」という雰囲気をさりげなく演出してくれます。
折りたたんでバッグに入れられるので、持ち運びのたびに場所を取られるストレスもありません。

次に注目したいのが、約193gという軽さです。
これは、スマートフォン1台分よりやや重い程度の数字です。
一般的なノイズキャンセリング付きヘッドホンは250gを超えるものも多く、その差は一日の終わりに首の疲れとしてはっきり表れます。
回転式のイヤーカップが頭の形に合わせて角度を変えてくれるので、つけた瞬間にすっと収まる感覚を得やすい設計です。

音質面では、ハイレゾ対応とLDACの組み合わせが光ります。
LDACとは、ワイヤレスでもより多くの音の情報を送れる仕組みのことです。
細い水道管から太い水道管に替えたように、音の粒が詰まらずに耳まで届くイメージを持つとわかりやすいでしょう。
デュアルマグネット搭載の40mmドライバーが低音に厚みを持たせるので、ベースやドラムの響きもやせずに楽しめます。

そして、ダイナミック空間オーディオとヘッドトラッキングは、この価格帯のレトロデザイン機では貴重な機能です。
顔を横に向けると、音の聞こえる方向も一緒に動きます。
ライブ映像を観ていると、まるで会場の真ん中に立っているような感覚になり、自宅のソファが少しだけ客席に変わります。

最後に、QUIETMAXノイズキャンセリングと外音取り込みの使い分けです。
カフェで集中したいときは周りの音をすっと遠ざけ、電車の乗り換えではワンタッチで外の音を取り込める。
ヘッドホンを外して首にかけ直す、あのひと手間が要らなくなるだけで、毎日の移動は驚くほど身軽になります。
デザイン、軽さ、音質、機能の4つを「どれも妥協しない」方向でまとめたことが、このモデル最大の強みです。

「1MOREヘッドホンHQ36」のネガティブな特色

最初に気をつけたいのは、装着方式の表記です。
提供された商品情報では「オンイヤー」、つまり耳に乗せるタイプとされています。
一方で、メーカーの国内向け発表文では「オーバーイヤー」、つまり耳全体を覆うタイプと紹介されており、表記が一致していません。
耳に乗せるタイプは軽くて蒸れにくい反面、長時間使うと耳が押されて痛くなる人もいます。
メガネをかける方や耳の大きい方は、レビュー写真などで装着の様子を確かめてから選ぶのが無難です。

次に、有線接続の表記にも分かりにくさがあります。
商品情報には「ヘッドフォンジャック:TypeC」と「ハードウェアインタフェース:3.5ミリオーディオ」が並んで記載されています。
TypeCが充電用なのか音声入力にも使えるのか、商品情報だけでは判断できません。
飛行機の機内エンターテインメントなどで有線接続を使いたい方は、付属品と接続方法を事前に確認してください。

三つ目は、LDACの恩恵を受けられる機器が限られる点です。
iPhoneはLDACに対応していないため、iPhoneユーザーはハイレゾ相当の音質を十分に引き出せません。
「ハイレゾ対応」という言葉だけで選ぶと、期待とのずれを感じる可能性があります。

四つ目は、PUレザーのイヤークッションの扱いです。
通気性に配慮した素材とはいえ、合成皮革は汗や皮脂で少しずつ劣化していく素材でもあります。
夏場の長時間使用では蒸れを感じやすく、数年使ううちにクッション表面がはがれてくることも考えられます。

最後に、ブランドの国内での知名度とサポート体制です。
1MOREはイヤホンでは実績がありますが、ヘッドホンの国内展開は始まったばかりの段階です。
故障時の窓口や保証期間は、購入前に販売ページで必ず確かめておくことをおすすめします。

他メーカーの商品との比較

比較する3製品と選んだ理由

比較対象は、同じくLDACとノイズキャンセリングを備えたSonyの「ULTWEAR」とAnkerSoundcoreの「SpaceOne」、そしてレトロデザインの代表格であるMarshallの「MajorV」です。

軽さでは「1MOREヘッドホンHQ36」が優位

ULTWEARの本体質量は約255g、SpaceOneは約265gです。
約193gの「1MOREヘッドホンHQ36」は、どちらよりも60g以上軽く仕上がっています。
ただしMarshallMajorVは約186gで、軽さだけならわずかに上回ります。

機能の充実度は「1MOREヘッドホンHQ36」が頭一つ抜ける

MajorVのコーデックはSBC、AAC、LC3で、LDACには対応していません。
ノイズキャンセリングも搭載していないため、レトロデザインで高音質と静けさを両立したいなら「1MOREヘッドホンHQ36」が有力です。
ULTWEARはLDACに対応するものの、ハイレゾ再生は非対応とされています。
ハイレゾ認証の有無を重視するなら、「1MOREヘッドホンHQ36」に軍配が上がります。

ノイズキャンセリングと実績は大手が有利

ULTWEARは上位機種と同じ統合プロセッサーを搭載しており、ノイズキャンセリングの完成度とアプリの使いやすさは、長年の実績を持つSonyに分があります。
SpaceOneも販売店のレビューで、この価格帯ではトップクラスのノイズキャンセリングと評価されています。
「1MOREヘッドホンHQ36」は耳に乗せるタイプと表記されているため、耳全体を覆う2機種に比べて遮音性で不利になる可能性があります。

再生時間はMarshallが圧倒的

MajorVは最大100時間の連続再生とワイヤレス充電に対応しています。
海外メディアによると、「1MOREヘッドホンHQ36」は最大60時間、ノイズキャンセリング使用時は40時間とされています。
SpaceOneはノイズキャンセリング使用時で最大40時間です。
日常使いには十分な数字ですが、充電の手間を極限まで減らしたい方にはMarshallが向いています。

価格の目安

ULTWEARは価格比較サイトで2万3000円台から販売されており、MajorVは発売時の実売予想が2万2980円前後でした。
「1MOREヘッドホンHQ36」は海外で80ドルと報じられています。
国内価格は販売ページで確認が必要ですが、海外価格を見る限り、機能に対して割安な立ち位置と考えられます。

比較から見えた結論

「軽さ、デザイン、ハイレゾ、空間オーディオを一台で欲しい人」には「1MOREヘッドホンHQ36」が最もバランスのよい選択です。
静けさを最優先するならULTWEARやSpaceOne、充電を気にせず使い倒したいならMajorVが適しています。

まとめ

冒頭でお伝えした「iPodの量産を支えた技術者」は、いま自分のブランドで音を届けています。
1MOREは、大手の出資で生まれ、上場の壁にぶつかりながらも、受賞を積み重ねてきた粘り強いブランドです。
「1MOREヘッドホンHQ36」は、その歩みがCDの模様という形で耳もとに表れた一台と言えます。
軽くて、かわいくて、音にも妥協がない。
装着方式の表記ゆれやiPhoneでの制約など、気をつけたい点はあります。
それでも、毎朝の通勤が少し楽しみになる道具として、選ぶ価値は十分にあります。
まずは今夜、いつものプレイリストを開き、手持ちのスマホがLDACに対応しているかを設定画面で確かめてみてください。

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