「はじめに」
皆さん、イヤホン選びで迷った経験はありませんか?
私は音楽が大好きで、これまで何十本ものイヤホンを試してきました。でも、どんなに高価な海外ブランドを選んでも、「なんだか耳にしっくりこない…」そんなもどかしさを感じることが多かったんです。
そんなとき出会ったのが、東京発の『radius(ラディウス)』。
初めて耳にしたとき、そのフィット感と自然な音の広がりに「これだ!」と心が踊りました。まるで自分の耳のために作られたかのような感覚。
radiusは2003年創業と、まだ若いブランドですが、日本人の耳の形や聴こえ方を徹底的に研究し、「日本人のためのイヤホン」を追求し続けてきました。
今や、イヤホンは単なる“音を聴く道具”ではありません。通勤電車でお気に入りの曲に浸る時間。リモートワークで集中力を高めるBGM。休日の散歩やジョギング、そして夜のリラックスタイム。
イヤホンは私たちの毎日にそっと寄り添う“相棒”です。2025年の今、AIや生体認証、サステナブル素材など、イヤホン業界は新しい波が次々と押し寄せています。
radiusのHP T250BTは、ノイズキャンセリングと長時間バッテリーで“静寂と自由”を両立。
有線カナル型のW n°0 HP-TWF00Rは、2枚の振動板が生み出す劇場級の立体感。
そしてNEKO true wireless earphones HP-C28BTは、猫好きにはたまらない癒しのデザインとサウンド。どれも「自分らしい音楽時間」を叶えてくれる、個性豊かなモデルです。
専門用語もできるだけやさしく解説します。
radiusのイヤホンは、あなたの毎日をちょっと特別にしてくれる“音のパートナー”。
このブログで、その魅力と選び方のコツを一緒に見つけていきましょう。
きっと、あなたの音楽ライフがもっと楽しく、もっと自由になりますよ。
「radiusとは」
radius(ラディウス)は、日本の音響機器メーカーで、主にイヤホン・ヘッドホン・オーディオアクセサリーなどを手がけるブランドです。
設立は2003年、本社は東京都中央区に所在し、日本市場を中心にグローバル展開も進めています。
もともとはPC周辺機器を扱うブランドとしてスタートしましたが、近年は完全ワイヤレスイヤホンやDAC(デジタル・アナログ・コンバーター)など、ハイレゾ音源対応の高音質製品を数多くリリースし、オーディオファンからの支持を集めています。
radiusの特徴は、国内での企画・開発・デザインを徹底し、日本人の耳やライフスタイルに最適化した製品づくりを行っている点です。特に音質チューニングや装着感へのこだわりが強く、価格帯を問わず『高音質』『快適なフィット感』『使いやすい操作性』を追求しています。
また、デザイン性にも優れ、シンプルでファッショナブルな外観が若年層や女性にも人気です。
サポート体制も国内メーカーならではの丁寧さがあり、公式サイトやサポート窓口の対応も高評価。イヤホン・ヘッドホン分野ではe☆イヤホンなどの専門店や家電量販店でも広く取り扱われており、信頼性の高い日本ブランドとしての地位を築いています。
企業の透明性と情報開示:★★★★☆
公式サイトで会社概要・沿革・開発ポリシーなどを明示。国内外の販売網やサポート体制も明確で、消費者への情報提供がしっかりしています。
技術力と製品革新性:★★★★☆
ハイレゾ対応や独自のチューニング技術、ノイズキャンセリング機能など、音響技術の進化を積極的に取り入れています。価格帯を問わず高音質・高機能モデルを多数展開。
市場での実績とブランド力:★★★★☆
国内オーディオ専門店・家電量販店での取り扱い、e☆イヤホン等での高評価レビュー、幅広いユーザー層からの支持を獲得。グローバル展開も進行中。
アフターサポートと顧客対応:★★★★☆
国内サポート窓口の対応が丁寧で、修理や交換もスムーズ。公式サイトでのFAQやマニュアルも充実しており、安心して購入・利用できます。
デザイン性・社会的信頼性:★★★★☆
シンプルで洗練されたデザイン、ファッション性の高さ、国内メーカーとしての信頼感が強み。SNSや専門誌での露出も多く、社会的な認知度も高いです。
総合評価:4.0/5.0(★★★★☆)
radiusは、日本市場に根ざした高品質・高音質・高デザイン性のオーディオブランドとして、総合的に高い信頼性を持つ企業です。サポート体制やユーザー目線の製品づくりが強みで、今後も日本発オーディオブランドの代表格として期待できます。
「商品紹介」
①radius ワイヤレスイヤホン HP T250BT
製品名:radius HP-T250BT
発売日:2023年6月23日
タイプ:完全ワイヤレスイヤホン(左右独立型)
ノイズキャンセリング:アクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載
外音取り込み:アンビエントサウンドモード搭載(人の声にフォーカス)
片耳モード:対応
ドライバー:ダイナミック型 Φ6mm
音圧感度:97±3dB
再生周波数帯域:20Hz~20,000Hz
インピーダンス:16Ω
Bluetooth:Ver.5.1、Power Class 2
対応プロファイル:A2DP, AVRCP, HFP, HSP
対応コーデック:AAC, SBC
通信距離:約10m(見通し)
バッテリー持続時間:ANC ON時 最大7時間(ケース併用 最大21時間)、ANC OFF時 最大10時間(ケース併用 最大30時間)
連続待ち受け時間:最大50時間
充電時間:イヤホン 約2時間、ケース 約2時間
防水性能:IPX5(防噴流形、防滴仕様)
質量:イヤホン約4g×2、ケース約28g
カラー:ブラック、ホワイト、ブルー
付属品:イヤーピース(S/M/L)、USB Type-Cケーブル、取扱説明書
その他:左右同時接続方式(接続安定性向上)、SCMS-T対応(ワンセグ音声などの著作権保護)
『とにかく小さくて軽いので、耳への負担がほとんどありません。長時間つけていても痛くならず、女性の小さな耳にもフィットします。ケースもコンパクトで持ち運びやすいです』
『ノイズキャンセリングの効きが良く、電車やカフェでも周囲の雑音をしっかりカットしてくれます。低音ノイズのカットが特に優秀で、音楽や動画に集中できます』
『外音取り込みモードが便利です。駅のアナウンスやレジでの会話もイヤホンを外さずに聞こえるので、街中での『ながら聴き』に最適です。人の声が自然に聞こえるのが嬉しいです』
『バッテリー持ちが抜群です。ANCオフなら10時間、ケース併用で30時間も使えるので、出張や旅行でも電池切れの心配がありません。充電もUSB-Cで手軽です』
『IPX5の防滴仕様なので、ランニングやジムでも安心して使えます。汗や突然の雨でも壊れる心配がなく、スポーツ用途にもぴったりです』
『音質は良いですが、低音がやや強めで高音が控えめに感じます。クラシックやボーカル重視の方には物足りないかもしれません。ロックやポップスには合います』
『タッチ操作が少し敏感すぎて、イヤホンの調整中に誤作動することがあります。慣れるまでは誤タップが多く、操作に戸惑いました』
『ケースがコンパクトなのは良いですが、開け閉めがやや固く感じます。片手で開けるのが難しい時があり、もう少しスムーズだと嬉しいです』
『Bluetooth接続は安定していますが、たまに片耳だけ音が途切れることがありました。再接続で直りますが、完全な安定性を求める方には気になるかもしれません』
『イヤーピースのサイズが合わないと遮音性が落ちます。付属のイヤーピースは3サイズですが、もっと細かいサイズ展開があるとよりフィットすると思います』
radius HP-T250BTは、2023年6月にリニューアル発売された日本ブランドradiusの完全ワイヤレスイヤホンです。
前モデルHP-T200BTのデザイン・質感をさらに洗練し、音質と使い勝手を両立したミドルレンジモデルとして位置づけられます。
『日本人のための使いやすい完全ワイヤレスイヤホン』として、デザイン・音質・機能・サポートのバランスが取れた良モデルです。ノイズキャンセリングや外音取り込み、長時間バッテリー、防滴仕様など、日常使いに必要な機能をしっかり備えつつ、価格も手頃。ファッション性や快適な装着感を重視する方、国産ブランドの安心感を求める方におすすめできる一台です。
②radius 有線カナル型イヤホン W n°0 HP-TWF00R
製品名:radius W n°0 HP-TWF00R(ドブルベ アンテリュール)
カラー:バーガンディ(レッド)
型式:ダイナミック型+ピエゾ型(DDM方式:Dual Diaphragm Matrix)
ドライバー:ダイナミック振動板Φ9.5mm(チタンコーティング)+ピエゾ振動板Φ10.5mm(セラミックピエゾ/VST技術)
出力音圧レベル:98±3dB/mW
再生周波数帯域:20Hz〜40,000Hz(ハイレゾ対応)
最大入力:5mW
インピーダンス:32Ω
プラグ:Φ3.5mm 金メッキステレオミニプラグ
ケーブル長さ:約120cm(Y型)
ケーブル端子:MMCX着脱式
質量:約18g(ケーブル含む)
付属品:ディープマウントイヤーピース(標準付属)
発売日:2017年5月中旬
『音質がとにかく素晴らしいです。2枚振動板の効果なのか、低音の迫力と高音の伸びが両立していて、どんなジャンルの音楽も立体的に楽しめます。特に重低音のアタック感は他のイヤホンでは味わえません』
『装着感がとても良いです。前モデルより小型化されていて、耳の小さい自分でもしっかり密閉できます。ディープマウントイヤーピースのおかげで安定感があり、長時間のリスニングでも疲れません』
『デザインが高級感あって気に入っています。バーガンディの赤と金のコンビネーションが美しく、所有欲を満たしてくれるイヤホンです。ケーブルがMMCX着脱式なので、断線してもリケーブルできるのが安心です』
『ハイレゾ音源との相性が抜群です。細かな音までしっかり再現され、ライブ会場のような臨場感を味わえます。弦楽器やボーカルの分離感も素晴らしく、音楽の世界に没入できます』
『全音域にわたって反応が鋭く、音の立ち上がりがシャープです。低音はドッシリとした迫力がありつつ、高域も刺さらず艶やか。ロックやエレクトロだけでなく、クラシックやジャズも楽しめる万能型です』
『ケーブルのタッチノイズが気になります。耳の下側にケーブルが触れやすい構造なので、歩きながら使うと衣服と擦れる音が伝わりやすいです。静かな環境では特に気になるかもしれません』
『高音がやや刺さると感じることがあります。特にボーカルやシンバルの音が強調される曲では、長時間聴いていると聴き疲れしやすいです。イコライザーで調整すると改善します』
『本体がやや重いので、耳への負担を感じることがあります。18gと軽量な部類ですが、長時間装着していると耳が痛くなることがありました。フィット感には個人差があると思います』
『MMCX端子の着脱が固く感じます。リケーブルは便利ですが、頻繁に付け外しすると端子が緩くならないか心配です。ケーブル交換時は慎重に扱う必要があります』
『価格が高めです。エントリーモデルとしてはやや高価で、他社の同価格帯と比べてコスパを考えると悩むところです。ただ、音質やデザインにこだわる人には納得できると思います』
radius W n°0 HP-TWF00R(ドブルベ アンテリュール)は、radiusが誇る2枚振動板構造『DDM方式』を採用したハイレゾ対応カナル型有線イヤホンです。音響技術の粋を集めた本機は、音質・装着感・デザインの三拍子が揃った“音楽好きのための本格派イヤホン”として、2017年の発売以来、根強い人気を誇っています。
『音質・装着感・デザイン』の三拍子が揃った日本発の本格派ハイレゾ対応有線イヤホンです。
2枚振動板のDDM方式による立体的なサウンド、ハイレゾ対応の高解像度、リケーブル対応の長期使用設計、そして所有欲を満たす高級感あるデザイン。重低音から超高域まで、あらゆる音楽ジャンルを高精細に楽しみたい方、長く愛用できる“相棒”を探している方にぴったりの一台です。
③radius ワイヤレスイヤホン NEKO true wireless earphones HP-C28BT
製品名:radius NEKO true wireless earphones HP-C28BT
タイプ:完全ワイヤレスイヤホン(Bluetooth 5.0対応)
ドライバー:ダイナミック型 Φ6.1mm
出力音圧レベル:90±4dB
再生周波数帯域:20Hz~20,000Hz
連続再生時間:約4時間(イヤホン本体)+約12時間(充電ケース併用)
充電時間:イヤホン約1.5時間/充電ケース約2時間
防水性能:IPX4(生活防水)
操作方法:タッチコントロール
マイク:内蔵(通話対応)
外音取り込み機能:なし
ノイズキャンセリング:なし
片耳モード:対応
ケースサイズ:猫型デザイン(マーブル模様は個体差あり)
イヤホン重量:約4g(片耳)
付属品:充電ケース、USB Type-Cケーブル、イヤーピース(S/M/L)、取扱説明書
カラー:ミックス、シロ、クロ、ハチワレ
特徴:猫の鳴き声・ゴロゴロ音などのオリジナルサウンド搭載、猫耳デザイン、売上の一部が保護猫活動に寄付
『猫の鳴き声やゴロゴロ音が本当に癒されます。ケースも猫型でとにかく可愛く、持っているだけで気分が上がります。猫好きにはたまらないアイテムです』
『音質は普通ですが、低音がしっかりしていて動画や音楽も十分楽しめます。Bluetooth接続も安定していて、通勤や通学時にも音飛びがなく快適です』
『装着感が軽くて長時間使っても耳が痛くなりません。カナル型ですが圧迫感は少なく、家事や勉強中のBGMにもぴったりです』
『タッチ操作は慣れれば便利です。再生・停止や曲送りも指先でサッとできて、スマホを取り出さなくても操作できるのが良いです』
『コスパが高いと思います。猫デザインのイヤホンは珍しいし、寄付にもつながるので買ってよかったです。プレゼントにもおすすめです』
『音質は可もなく不可もなく、値段相応という印象です。高音がややこもり気味で、クラシックやボーカル重視の人には物足りないかもしれません』
『バッテリーの持ちがやや短いです。4時間で切れてしまうので、長時間外出する時は充電ケースが必須です。もう少し持続時間が長ければ完璧でした』
『ケースが可愛い反面、やや大きめでポケットに入れるには不便です。バッグに入れて持ち運ぶ分には問題ありませんが、もう少しコンパクトだと嬉しいです』
『タッチ操作の反応が鈍い時があります。特にイヤホンを耳に装着し直す時に誤操作が起きやすいので、慣れるまで少し戸惑いました』
『ノイズキャンセリングや外音取り込み機能がないので、電車やカフェなど騒がしい場所では周囲の音が気になります。静かな環境で使うのが向いていると思います』
radius NEKO true wireless earphones HP-C28BTは、2023年以降の『デザイン家電』ブームと、ペット愛好家マーケットの拡大を巧みに捉えた完全ワイヤレスイヤホンです。
最大の特徴は、猫をモチーフにした唯一無二のデザインと、癒しのサウンドギミック。ケースは猫耳付きで、マーブル模様は一つひとつ異なり、まさに“世界に一つだけ”の個性を持っています。さらに、操作時や充電時に猫の鳴き声やゴロゴロ音が流れるなど、猫好きの心をくすぐる演出が満載です。
『猫好きのための癒し系ワイヤレスイヤホン』として、デザイン・体験価値・話題性で圧倒的な存在感を放っています。音質や機能面では突出した部分はないものの、日常の中で『可愛さ』や『癒し』を求める方、猫好きの友人や家族へのプレゼントを探している方には、間違いなくおすすめできる一台です。
「まとめ」
皆さん、ここまでradiusのイヤホンの世界を一緒に旅してきましたが、いかがでしたか?私自身、この記事を書くためにNEKO true wireless earphonesを手に取った瞬間、思わず『かわいい!』と声が漏れました。まるでポケットに小さな猫を忍ばせているような、そんなほっこりした気持ちになったのを覚えています。
radiusは、派手な広告や流行のスペック競争に頼らず、『日本人の耳に本当に合うこと』『毎日の生活に自然になじむこと』を大切にしてきたブランドです。
『HP T250BT』のノイズキャンセリングは、通勤電車のガタゴト音をそっと消してくれます。
『W n°0 HP-TWF00R』の2枚振動板は、まるでライブハウスの最前列で音を浴びているような臨場感を届けてくれます。
そして『NEKO HP-C28BT』は、音楽を聴くたびに猫の鳴き声やゴロゴロ音が流れて、日常の小さな癒しになってくれるんです。
もちろん、どんな製品にも『あと一歩』があります。例えば、NEKOのバッテリーは4時間と少し短め。HP T250BTのタッチ操作は慣れるまで戸惑うことも。でも、それを補って余りある『使う楽しさ』や『持つ喜び』がradiusには詰まっています。
2025年の今、ワイヤレスイヤホンはすっかり生活の必需品になりました。リモートワークや通勤、スポーツや散歩、そして“おうち時間”のリラックスタイム。
どのシーンでも『音楽をもっと身近に、もっと自分らしく楽しみたい』という気持ちは、きっと誰もが持っているはずです。
難しい専門用語もありましたが、要するに『ノイズキャンセリング』は『雑音を消してくれる機能』、『ハイレゾ』は『細かい音までしっかり聴ける技術』のことです。
最後に、radiusのイヤホンを使っていて一番感じるのは、『音楽があるだけで毎日が少し楽しくなる』ということ。お気に入りの曲を、好きなデザインのイヤホンで聴く――それだけで、通勤電車の中も、雨の日の帰り道も、ちょっとだけ特別な時間に変わります。
皆さんもぜひ、自分の“相棒”になるradiusのイヤホンを見つけてみてください。きっと、あなたの毎日をやさしく彩ってくれるはずです。