はじめに
「ReFaって最近よく見かけるけど、いったいどこのブランドなの?」
そんな疑問を抱いたことがある方は、きっと少なくないはずです。
ドラッグストアの棚、百貨店のカウンター、SNSのタイムライン…
さまざまな場所でReFaの名前を目にする機会が増えました。
美容ローラーで一躍有名になったこのブランドは、今やドライヤーやシャワーヘッドといった美容家電の分野でも圧倒的な存在感を放っています。
しかし、ブランド名の知名度に比べて、「どの企業が手がけているのか」まで把握している方は意外と多くありません。
実は、ReFaを展開しているのは愛知県名古屋市に本社を構える株式会社MTGという企業です。 2018年に東証マザーズ(現・グロース市場)へ上場を果たし、2025年9月期には売上高988億円を記録するなど、その成長ぶりには目を見張るものがあります。
本記事では、ReFaというブランドの裏側にある企業の実像を深掘りしつつ、いま注目を集めている「ReFa ビューテック ドライヤー SE」の魅力を徹底的にご紹介します。
「名前は知っていたけれど、こんな企業だったのか」という発見が、きっと商品選びの安心材料になるはずです。 ぜひ最後までお付き合いください。


ReFaとは
企業詳細
ReFaは、株式会社MTG(エムティージー)が展開する美容ブランドです。 MTGの本社所在地は愛知県名古屋市中村区本陣通で、代表取締役社長は松下剛氏が務めています。松下氏は1970年、長崎県五島列島に生まれました。 高校卒業後にデンソーへ入社し、その後1994年に23歳で中古車販売業を始めたことが起業家としての第一歩です。 1996年には「株式会社エムティージーブレイズ」を設立し、のちに社名を株式会社MTGへ変更しました。 当初は業務用健康機器メーカーとしてスタートしましたが、2009年2月に一般消費者向けの美容ブランド「ReFa」を発売したことで、企業の方向性が大きく変わります。ReFaの原点は、エステティシャンの手技を再現した1本の美容ローラーでした。 この製品が国内外で爆発的なヒットを記録し、2018年7月末にはシリーズ累計出荷数1,000万本を突破しています。 ブランドビジョンとして掲げる「美容を、解放する。」のもと、美容機器だけでなくスキンケアやヘアケアといった領域へ事業を拡大してきました。
MTGのもう一つの代名詞が、サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウド氏と共同開発したトレーニングブランド「SIXPAD」です。 京都大学の森谷敏夫名誉教授によるEMS研究の知見とロナウド氏のトレーニングメソッドを融合させたこのブランドも、世界的な注目を集めました。 さらに、歌手のマドンナ氏と共同開発したスキンケアブランド「MDNA SKIN」の展開など、世界の第一線で活躍する人物とのコラボレーションがMTGの大きな特徴です。
国際的な評価も特筆すべき点です。 ReFaはグラミー賞やアカデミー賞のギフトラウンジにメインスポンサーとして複数回採用された実績があり、日本ブランドとしては異例の存在感を見せています。 2018年7月には東京証券取引所マザーズ市場(現・グロース市場)に上場を果たし、資本金は167億円に達しています。
直近の業績も好調で、2025年9月期の売上高は988億円(前期比37.5%増)を記録しました。 グループ全体の従業員数は連結で約2,008名(2026年3月時点)にのぼります。 海外にもアジア、アメリカ、ヨーロッパにグループ企業を持ち、名実ともにグローバル展開を進めるブランド開発カンパニーへと成長しました。
2025年にはリカバリーウエアブランド「RED」の発表や、銀座への旗艦店「ReFa GINZA」オープンなど話題が相次ぎました。 さらに2026年には、自動車部品大手アイシンとの戦略的パートナーシップ締結による新技術「ハイドレイド」の美容応用や、オニツカタイガーとのコラボレーションアイテムの発売など、異業種連携による新たな価値創造にも積極的です。 2027年1月には名古屋市熱田区に隈研吾氏が設計・監修する新本社社屋が完成予定で、「MTG名古屋四季劇場」の併設も決定しています。
MTGは自社工場を持たないファブレスメーカーとして知られていますが、産学官連携によるオープンイノベーションを得意とし、各分野のトップランナーとの共創で革新的な製品を生み出し続けています。 事業ビジョンに「VITAL LIFE ~世界中の人々の健康で美しく生き生きとした人生を実現します~」を掲げるMTGは、単なる美容機器メーカーの枠を超え、人々の生活そのものを美しくすることを使命とする企業です。
★当ブログのオリジナル企業信頼度評価(5つ星評価)
企業規模・財務基盤:★★★★☆(4.0) 東証グロース市場上場企業であり、資本金167億円、2025年9月期の売上高は988億円と急成長を続けています。 上場企業としての情報開示義務を果たしており、投資家向けのIR情報も充実しています。
ブランド実績・市場評価:★★★★★(5.0) ReFaは累計出荷数1,000万本超を誇り、グラミー賞・アカデミー賞ギフトラウンジへの採用実績もあります。 国内美容ローラー市場で9割以上のシェアを獲得した圧倒的な実績は、ブランド力の何よりの証明です。
技術力・研究開発:★★★★☆(4.5) 大学との産学連携やアイシンとの戦略的パートナーシップなど、独自技術の開発に継続的に投資しています。 ファブレスメーカーでありながら、各分野のトップ技術者との共創により高い技術力を実現しています。
国際展開・グローバル性:★★★★☆(4.0) アジア、アメリカ、ヨーロッパにグループ会社を展開し、マドンナやロナウドといった世界的著名人とのコラボレーションを通じてグローバルなブランド認知を獲得しています。
顧客サポート・アフターサービス:★★★☆☆(3.5) 百貨店や家電量販店での直営カウンター展開、公式ブランドサイトでの情報提供など、ユーザーとの接点は豊富です。 銀座の旗艦店など体験型店舗も増えており、購入前後のサポート体制は充実傾向にあります。
総合評価:★★★★☆(4.2)
東証上場企業としての透明性、グラミー賞採用の国際的実績、累計1,000万本超の販売実績を持つReFaブランドの母体として、株式会社MTGの信頼性は高い水準にあります。 ファブレスメーカーならではの柔軟な開発体制と、世界トップクラスのパートナーとの共創姿勢は、今後のさらなる成長を期待させるものです。
商品紹介「ビューテック ドライヤー SE」



商品詳細
色:ホワイト
材質:【本体】ポリカーボネート、PC+ABS、ナイロン、鋼、ステンレス、磁石、塩化ビニル樹脂
ワット数:1100W
同梱品:本体(1) 付属品:ポーチ(1)、取扱説明書(1)、保証書(1)
特徴:美しさを引き出すテクノロジーを、極限まで、コンパクトに。
ReFaが誇るテクノロジーをぐっとシンプルにして、わずか約280gの小さなボディに搭載。
これまでに培った技術を駆使して、小型化の実現と美しい仕上がりを叶える性能の確保を両立。
環境温度を感知し、アンダー60℃をキープ。
髪を熱ダメージから守り抜くReFaの「センシングプログラム」を搭載。
内蔵センサーで環境温度を感知し、風の温度をコントロール。
夏も冬も気温に応じてアンダー60℃を目指し、自動で温風と冷風を切り替え。
モード「MOIST」を選ぶだけでドライ中の髪の温度を最適に保ち、オーバードライや生乾きを防止。
ReFa独自の融合技術「ハイドロイオン」搭載。
ドライヤー内部のイオナイザーが空気中の分子をイオン化。
吹出口のフィルターは遠赤外線を放出するセラミックでコーティング。 この2つの融合技術によりReFa独自のイオン「ハイドロイオン」を発生させ、髪にしっかり届ける。
良い口コミ
「約280gという軽さに驚きました。腕が疲れないので、ロングヘアの私でも最後までしっかり乾かしきれます。毎日のドライヤー時間がまったく苦にならなくなりました」
「MOISTモードがとにかく優秀です。何も考えずにこのモードで乾かすだけで、毛先がしっとりまとまるようになりました。以前は広がっていた髪が、翌朝も落ち着いているのが嬉しいです」
「コンパクトなのにパワー不足を感じません。旅行や出張にポーチごと持っていけるので、出先でもいつもと同じ仕上がりが手に入るのが本当にありがたいです」
「温風が熱すぎないので、子どもの髪を乾かすときにも安心して使えます。アンダー60℃キープという機能のおかげで、夏場でも不快な熱さを感じることがなくなりました」
「ドライヤーを変えただけで髪の手触りが変わったことに正直驚いています。ハイドロイオンのおかげか、パサつきが明らかに減って、美容院帰りのような質感が自宅で再現できるようになりました」
気になる口コミ
「風量はやや控えめに感じます。超ロングヘアや毛量が多い方だと、乾くまでに少し時間がかかるかもしれません。速乾性を最優先する方には物足りない可能性があります」
「価格帯がやや高めなので、ドライヤーにここまでお金をかけていいものか最初は迷いました。効果は実感していますが、コスパを重視する方にとっては検討が必要なポイントだと思います」
「ホワイト1色のみの展開が少し残念です。洗面所のインテリアに合わせて色を選びたいという方にとっては、カラーバリエーションがもう少しあると嬉しいと感じました」
「1100Wということもあり、大風量を売りにしているドライヤーと比べると風の勢いではかなわない部分があります。短時間でガーッと乾かしたいタイプの方は、購入前に店頭で風量を確認されることをおすすめします」
「コンパクトさゆえに、手が大きい方にはグリップが小さく感じるかもしれません。使い始めは少し握り方に工夫が要りました。慣れれば問題ありませんが、最初のフィット感は人を選ぶ印象です」
「ビューテック ドライヤー SE」のポジティブな特色
ReFa ビューテック ドライヤー SEの最大の強みは、「高性能を犠牲にしないコンパクトさ」にあります。 約280gという重量は、一般的なスマートフォンとほぼ同等です。 たとえるなら、高級レストランのフルコースを、お弁当箱サイズに詰め込んだような製品と言えます。 小さくても味は一切妥協していない…そんな印象を持たせてくれるドライヤーです。
センシングプログラムによるアンダー60℃の自動温度制御は、美容意識の高いユーザーにとって見逃せない機能です。 従来のドライヤーでは、つい熱風を当てすぎて髪を傷めてしまうという悩みがつきものでした。 この製品は内蔵センサーが環境温度をリアルタイムで感知し、温風と冷風を自動で切り替えることで、夏でも冬でも髪に過度な熱を与えません。 つまり、「乾かし方のテクニック」がなくても、誰でも髪にやさしいドライを実現できるのです。 MOISTモードを選ぶだけというシンプルな操作性も、忙しい朝やお風呂上がりの時間帯には大きなメリットです。
ハイドロイオン技術も特筆すべきポイントです。 イオナイザーによるイオン化と、遠赤外線を放出するセラミックコーティングフィルターという2つの技術を組み合わせることで、髪の表面はしっかり乾かしつつ、内側にうるおいを残すという理想的な仕上がりを追求しています。 これはReFa独自の融合技術であり、他社製品では得られない付加価値と言えます。
また、ポーチが付属している点も実用的です。 出張や旅行の際にかさばらず持ち運べるため、「自宅用」と「携帯用」を分ける必要がありません。 1台で日常と非日常の両方をカバーできる、まさに”手のひらサイズの頼れるパートナー”です。
「ビューテック ドライヤー SE」のネガティブな特色
一方で、ReFa ビューテック ドライヤー SEにはいくつかの注意点も存在します。 まず率直に触れるべきは、風量の問題です。 ワット数は1100Wで、大風量を武器にする競合製品(1200W~1400Wクラス)と比較すると、パワーの面ではどうしても控えめな印象を受けます。 髪の量が非常に多い方や、とにかく速く乾かしたいという方にとっては、ドライ時間が長く感じられる場面があるかもしれません。
コンパクト設計ゆえの制約もあります。 約280gという軽さは大きな魅力ですが、本体サイズが小さいぶん、手が大きい男性などにはグリップが窮屈に感じられる可能性があります。 購入前に家電量販店などで実物を手に取ってみることをおすすめします。
カラー展開がホワイト1色のみという点も、好みが分かれるところです。 近年の美容家電はインテリア性を意識した多色展開が主流になりつつあり、洗面所の雰囲気に合わせて色を選びたいというニーズには応えきれていません。
価格帯についても触れておく必要があります。 ReFaブランドの製品は全般的にプレミアム路線であり、ビューテック ドライヤー SEも例外ではありません。 数千円台のドライヤーからの買い替えを検討している方にとっては、価格差が大きく感じられることもあるでしょう。 ただし、軽さ・温度制御・イオン技術という三位一体の価値を考慮すれば、投資に見合った満足感を得られるかどうかは、ご自身の髪の悩みやライフスタイルとの相性次第です。


他メーカーの商品との比較
高機能ドライヤー市場は群雄割拠の様相を呈しており、ReFa ビューテック ドライヤー SEがどのような立ち位置にあるのかを理解するためには、競合製品との比較が欠かせません。 ここでは代表的な3つの競合製品と比較してみます。
Panasonic ナノケア EH-NA0Kとの比較
パナソニックのナノケアシリーズは、家庭用ドライヤーの国内出荷台数シェアで12年連続1位を獲得してきた定番中の定番です。 2025年9月発売の「EH-NA0K」は、独自の「高浸透ナノイー」技術を搭載し、ナイトキャップノズルによる翌朝の寝ぐせ抑制という新機能を備えています。 消費電力は1200W、重量は約550gで、風量1.6㎥/分と速乾性にも優れています。 実売価格は約30,000円前後です。
一方、ReFa ビューテック ドライヤー SEは約280gとナノケアの約半分の重さを実現しており、携帯性では圧倒的に有利です。 温度制御へのアプローチも異なり、ReFaはアンダー60℃を目指すセンシングプログラム、ナノケアはスマートセンシングによる過度な熱の抑制とそれぞれ独自の方法を採用しています。 「軽さとコンパクトさを最優先する方」にはReFa、「大風量での速乾と多機能モードを重視する方」にはナノケアが向いていると言えます。
Dyson Supersonic rとの比較
ダイソンの「Supersonic r(HD17)」は、従来モデルから30%小型化・20%軽量化を実現した注目モデルです。 本体重量は約325gで、毎分約11万回転するHyperdymiumモーターによる圧倒的な大風量が最大の特徴です。 インテリジェント・ヒートコントロールにより風温を毎秒20回測定して過度な熱ダメージを防ぐ仕組みを持っています。 ただし、価格帯は4万円台後半からと高額で、別途大きなACアダプターが必要になる点は好みが分かれるところです。
ReFa ビューテック ドライヤー SEは、Dysonよりもさらに軽い約280gのボディで、ハイドロイオンという独自のうるおい技術を搭載しています。 「風のパワーで速く乾かす」というDysonの思想に対して、「髪をいたわりながら美しく乾かす」というReFaの思想はアプローチが対照的です。 速乾性と風量を最重視するならDyson、髪のダメージ軽減とうるおいを重視するならReFaという棲み分けが明確です。
SHARP ディンプルフロードライヤー IB-P300との比較
シャープの「ディンプルフロードライヤー IB-P300」は、2025年10月発売のコストパフォーマンスに優れたモデルです。 実売価格約9,000円という手頃さでありながら、独自のディンプルフロー技術とアマツバメファンにより風量4.8㎥/分という大風量を実現しています。 重量は約485g、マイナスイオン搭載で、折りたたみ可能なハンドルにより収納性にも配慮されています。
ReFa ビューテック ドライヤー SEとは明らかに価格帯が異なるため、直接比較は難しい面もあります。 ただし、「とにかく速く大風量で乾かしたい」「コスパを最重視する」という方にはIB-P300が、「軽量さとヘアケア性能を両立させたい」「ブランドの信頼性と技術力に投資したい」という方にはReFaが適しています。 IB-P300には温度自動制御やイオン融合技術のような高度なヘアケア機能は搭載されていないため、髪へのやさしさという軸ではReFaに明確なアドバンテージがあります。
まとめ
「ReFaはどこのブランド?」
この記事を読み進めていただいた今、その答えは単なる企業名にとどまらないものになっているのではないでしょうか。
愛知県名古屋市に本社を構える株式会社MTGは、1996年の創業から約30年をかけて、美容ローラー1本から始まったReFaを世界が認めるブランドへと育て上げました。 グラミー賞ギフトラウンジへの採用、東証上場、売上高988億円という数字の一つひとつが、このブランドの信頼性を裏打ちしています。
そして、ReFa ビューテック ドライヤー SEは、その技術と哲学を約280gの手のひらサイズに凝縮した製品です。 センシングプログラムによるアンダー60℃の自動温度制御、ハイドロイオンによるうるおい技術…これらは「ただ乾かす」から「美しく整える」へと、ドライヤーの役割そのものを変えてくれます。
もちろん、風量や価格帯など、すべての方に完璧にフィットする製品ではありません。
けれども、「髪をいたわりながら、毎日のドライを心地よい時間に変えたい」と願う方にとって、この小さなドライヤーは期待以上の答えを返してくれるはずです。
ブランドの背景を知ったうえで手にする一台は、きっと日々のヘアケアに新しい安心感と満足感をもたらしてくれることでしょう。




