オゾンマートとは?オゾン発生器専門ブランドの強みを深掘り!人気モデル「オゾンマート脱臭機O3Clear3」の実力と魅力を徹底紹介

この脱臭機はアナタがいない部屋でしか本気を出しません

はじめに

ニオイは、慣れた人ほど気づきません。

自分の部屋のタバコ臭、車内にこびりついたペットの獣臭、ホテルの客室に残る前の宿泊者の残り香。

住んでいる本人や働いているスタッフには「いつもの空気」でも、初めてその空間に入った人の鼻は、ドアを開けた瞬間に全部を察知します。

消臭スプレーで上から香りをかぶせても、数時間後には元通り。

その繰り返しに疲れた人が最後にたどり着くのが、オゾンという選択肢です。

オゾンは酸素が3つつながった不安定な気体で、強い酸化力でニオイのもとそのものを分解し、やがて酸素に戻ります。

香りでごまかすのではなく、原因物質を壊す。

そこが消臭剤との決定的な差になります。

そして、この分野で国内の業務用市場に食い込んできたブランドがオゾンマートです。

今回取り上げる「オゾンマート脱臭機O3Clear3」(オースリークリア3)は、同ブランドの看板と言える1台。

600mg/hrという出力は、家電量販店に並ぶ卓上サイズの消臭器とは桁が違います。

ただし、その力には明確な条件が付きます。

冒頭の一文は、決して比喩ではありません。

この機械は、人がいる部屋では使えないのです。

なぜそうなるのか、それでも選ばれ続けているのはなぜか。

企業の素性から他社製品との力関係まで、順を追って解きほぐしていきます。

オゾンマートとは

企業詳細

オゾンマートは、独立した法人名ではなく「屋号」です。運営しているのはアースウォーカートレーディング株式会社(EarthWalkerTradingCO.,LTD./アースウォーカートレーディング株式会社)で、所在地は山口県周南市銀南街1、徳山センタービル8階。代表取締役は重村俊雄氏、従業員数は20名(2021年8月現在、パート・アルバイトを含む)と公表されています。

東京や大阪ではなく山口県が本拠地という点は、この企業を理解するうえで意外と重要な手がかりになります。

創業の経緯もかなり異色です。代表の重村氏は同志社大学法学部を卒業後、ユーラシア大陸全土を巡り、海外で買い付けた商品を日本で売ることで生計を立てていたと自ら語っています。その売上規模が膨らんだことから、2011年9月に法人化。当初は貿易を柱とした事業からのスタートでした。

代表は自身を1974年生まれの団塊ジュニア世代のほぼ真ん中と位置づけ、大学卒業時に就職先がなく、50以上の国々を渡り歩いた経験を持つと明かしています。そして、海外で衛生環境の大切さを痛感した原体験が、現在の事業の基盤になったと説明しています。

この「原体験」という言葉には、営業トークとは違う手触りがあります。

感染症対策が社会課題として一気に注目される前から、この会社は衛生をテーマにしていたわけです。

事業の広がり方も一貫しています。オゾン発生器とオゾン水生成器の輸入・販売から始まり、やがて自社開発製品の製造へ移行。2013年にはオーストラリアから後付け自動ドアキット「オートスライド」の輸入・販売を開始し、2021年からは抗菌・抗ウイルス・抗カビ効果を付加するコーティング剤「ティタノ」の施工と販売にも踏み込んでいます。

オゾン、非接触化、抗菌コーティング。

一見バラバラに見えますが、すべて「人が触れる空間の衛生をどう上げるか」という一本の軸で結ばれています。同社は経営方針として、日本および世界の衛生環境の改善・向上への貢献を掲げており、取り扱う商品やサービスはすべて公衆衛生に関わるものだと明言しています。

現在の立ち位置はどうか。公式サイトは「導入2万社超・自社工場で製造」を掲げ、有人環境で使えるオゾンクルーラーから業務用のオゾンクラスター1400までを自社で開発・製造していると説明しています。またオゾン発生器を製造して10年以上のメーカーであるとし、これまでに「APAホテル」「ジェフユナイテッド」といった大手を含め、病院・保育・介護・学校施設、冠婚葬祭・イベント施設、理美容・エステ業界などに導入されてきたと記載しています。

導入事例のページには、アパホテル(宇都宮駅前)、サンフレッチェ広島、HondaCars蒲郡、筑紫菓匠如水庵原工房といった実名の事例が並びます。ニッパツ横浜FCシーガルズのように、ロッカールームのニオイが取れた実感と、選手が競技に集中できる環境づくりの両面で「オースリークリア3」を評価するインタビューも公開されています。

実名の導入先を、業種別に整理して出す。

これは自信の表れであると同時に、検証可能性を自ら差し出す姿勢でもあります。

商品ラインナップの厚みも、専門ブランドを名乗る根拠になっています。オゾン発生器では、有人環境で使える200mg/hのオゾンクルーラー(72,600円・税込)、無人環境向けで600mg/hの「オースリークリア3」(66,000円・税込)、1400mg/hの業務用オゾンクラスター1400(275,000円・税込)。オゾン水生成器では、10Lまで対応のオゾンバスター(38,500円・税込)、50L対応のオゾンバスターPRO(148,500円・税込)、200L対応のオゾンバスターインダストリー(330,000円・税込)。さらに有人環境で30畳まで対応するオゾン発生器付空気清浄機エアリベロ(198,000円・税込)も揃えています。

出力と用途で階段状に製品を刻んでいるのが分かります。

「とりあえず強い機械を売る」のではなく、有人か無人か、空間か水か、何畳かで棲み分けさせる設計思想です。

販売とサポートの体制にも触れておきます。同社は自社の強みについて、インターネットを中心に販売することで、同カテゴリー・同スペックのオゾン発生器を半値以下で提供できている点だと説明しています。また、通販でのアフターフォローに不安を持つ顧客に対し、故障時は製品を送ってもらい修理後すぐ返送する体制を整えていると案内しています。修理期間の目安は1週間程度、購入後1年以内の故障はどの製品でも無償修理としています。

保証は1年間無料保証が基本で、+1年延長保証(15,000円)、+2年延長保証(20,000円)が選べる構成です。法人向けには2週間からのレンタルも用意されており、効果を確かめてから導入したい事業者や、イベント主催者に利用されています。

高額な業務用機器で「まず借りて試せる」導線があるのは、実務的にかなり大きい利点です。

信頼性を測るうえで見逃せないのが、取引関係です。取引銀行として山口銀行、広島銀行、商工組合中央金庫、日本政策金融公庫を挙げ、主要取引先にはDKSHジャパン、小泉成器、日本細菌検査、waculの名前を記載しています。

地方銀行と政府系金融機関の両方が並ぶ点、そして家電メーカーや検査機関が取引先に入っている点は、個人規模の通販事業者とは明確に線を引く材料になります。

流通面でも裏付けがあります。工具・作業用品の総合カタログであるトラスコ中山のオレンジブック(2026年度版)に「オゾンマートオゾンガス発生器オースリークリア3」が掲載されており、品番OZO3C3、メーカー希望小売価格は税抜60,000円と記載されています。

産業用流通の定番カタログに載るというのは、法人調達のルートに乗っているという意味です。

一方で、正直に書いておくべき点もあります。

公式サイトで確認できる企業情報には、資本金や売上高、決算に関する数値の記載が見当たりません。

従業員数の表記も「2021年8月現在」のままで、直近の規模感は外部からは読み取れない状態です。

非上場企業として法的に問題がある話ではありませんが、財務の透明性という観点では情報が限定的だと言わざるを得ません。

もう一点、検証データの扱いにも注意が要ります。同社は「オースリークリア3」と競合他社製品Aのオゾン濃度を比較した実験を公開していますが、これは2019年7月に自社テスト環境で実施したもので、20平方メートル・天井高2.4mの木造建物という条件が示されています。

条件を明記している点は誠実です。

ただし、あくまで自社試験である以上、第三者機関の検証とは重みが異なります。

読む側は、そこを混同しないほうが賢明です。

★当ブログのオリジナル企業信頼度評価(5つ星評価)

運営体制の明確さ ★★★★☆(4.5)
法人名、所在地、代表者名、電話番号、取引銀行、主要取引先まで公式サイトで開示しており、屋号と運営会社の関係も明示されています。
通販中心のブランドとしては、開示のレベルは上位に入ります。

市場での評価実績 ★★★★☆(4.5)
実名の導入事例を業種別に公開し、産業用カタログへの掲載も確認できました。
シリーズ累計10,000台突破という自己申告値も、これらの外形的事実と矛盾しません。

商品開発の専門性 ★★★★(4.0)
輸入販売から自社製造へ移行し、有人向けから業務用まで出力別にラインナップを刻んでいる点は専門メーカーらしい設計です。
一方で、公開されている性能比較が自社試験中心である点は割り引いて見る必要があります。

社会的・公衆衛生への取り組み ★★★★☆(4.5)
経営方針として衛生環境の向上を掲げ、スポーツクラブや医療・教育施設への導入を通じて公衆衛生に関わり続けています。
代表個人の原体験と事業内容が一致しており、後付けのスローガンには見えません。

財務情報の開示度 ★★☆(2.5)
資本金や売上高などの数値は公式サイトで確認できませんでした。
複数の金融機関との取引が記載されている点は加点材料ですが、財務の透明性そのものは限定的です。

総合評価 ★★★★(4.0)
企業としての実在性、製造能力、販売実績はいずれも十分に確認できる水準にあります。
財務情報の薄さを差し引いても、業務用機器を任せるに足る土台を持つブランドだと判断します。

商品紹介「オゾンマート脱臭機O3Clear3」

商品詳細

  • 色:ホワイト
  • ブランド:オゾンマート
  • 商品の寸法:9奥行き×19.5幅×32高さcm
  • 外形寸法:幅198mm高さ317mm奥行82mm
  • 商品の重量:1.6キログラム
  • 重量:1.6kg
  • 電源:電源コード式
  • 動力源:電源コード式
  • 管理方法:タッチ
  • 騒音レベル:38デシベル
  • オゾン生成量:600mg/hr
  • ポンプ流量:4.0L/min
  • 運転仕様:サイクル運転(運転時間5〜60分の間で調整可能/待機時間0〜6時間の間で調整可能)
  • 付属品:配管用チューブ(2m)
  • 付属品:シガーソケット用プラグ
  • 付属品:エアレーションストーン2個
  • 付属品:壁掛け用フック(2個)
  • 機能:気体のオゾン放出だけでなくオゾン水も生成可能
  • 用途区分:業務用・家庭用兼用のオゾン発生器
  • 使用条件:必ず無人環境(ペット等含む)で使用すること
  • シリーズ沿革:2008年に初代オースリークリア発売、2015年にオースリークリア2、2019年にフルモデルチェンジでオースリークリア3を発売
  • シリーズ実績:累計10,000台突破
  • 主な導入先:医療施設、学校等の教育施設、ホテル等の宿泊施設、自動車関連業、清掃業など
  • 従来の主な用途:ニオイ(悪臭)問題の解決策として宿泊施設関連業や自動車関連業を中心に支持
  • 現在の位置づけ:感染対策の手段として分野を問わず選ばれ、全国の現場で公衆衛生に貢献

良い口コミ

「喫煙ルームの壁に染みついたニオイが、一晩サイクル運転しただけでほぼ消えました」

「1.6kgしかないので、車から事務所、事務所から倉庫へと片手で持ち運べます」

「オゾン水も作れるので、まな板と布巾の除菌に毎日使っています」

「タイマー設定が細かく、退勤前にセットして帰るだけという運用に落ち着きました」

「業務用としては手が届く価格で、レンタルで試してから本導入できたのが安心でした」

気になる口コミ

「人もペットもいない状態でしか使えないので、日中の稼働タイミングを作るのに苦労します」

「使用後は換気してから入室する必要があり、思ったより段取りが必要でした」

「独特のニオイが残る時間があり、最初は戸惑いました」

「価格が家庭用の消臭器と比べて高く、家族の同意を得るのに時間がかかりました」

「壁掛けフックは付属していますが、設置場所は事前に決めておかないと後悔します」

「オゾンマート脱臭機O3Clear3」のポジティブな特色

まず評価すべきは、600mg/hrという出力の意味です。

一般家庭向けの卓上オゾン消臭器は、数mg/h前後の低濃度設計が主流。

対して本機は、その数百倍の規模でオゾンを送り出します。

これは「弱く長く漂わせて空気をきれいに保つ」機械ではなく、「短時間で空間を制圧する」機械だという宣言に等しい設計です。

染みついたタバコ臭、原状回復前の部屋、事故車の車内。

薄める発想では歯が立たない現場に対して、正面から向き合える出力を持っています。

次に、サイクル運転の実用性です。

運転時間は5〜60分、待機時間は0〜6時間の範囲で調整可能。

この組み合わせは、単なるタイマーとは意味が違います。

オゾンは時間とともに酸素へ戻る性質があるため、放出しっぱなしにするより、放出と待機を繰り返すほうが濃度を保ちやすい。

退勤前にセットしておけば、無人の店舗や客室で朝まで自動的に処理が進みます。

人がいない時間を、丸ごと作業時間に変えられるということです。

三つ目は、気体オゾンとオゾン水の二刀流という点。

配管用チューブ2mとエアレーションストーン2個が付属し、空間の脱臭だけでなく水にオゾンを溶かす運用ができます。

厨房のシンク、まな板、布巾。

空気は空気、水は水で別の機械を買うのが普通の世界で、1台が両方を担うのはコスト面でも保管場所の面でも効きます。

四つ目は、可搬性です。

重量1.6kg、幅198mm・高さ317mm・奥行82mmという細身の筐体。

ノートパソコン1台分ほどの重さで、片手で持てます。

壁掛け用フックが2個付属し、シガーソケット用プラグまで同梱されているため、車内での使用も想定内。

自動車関連業での採用が多い理由が、付属品の構成から透けて見えます。

五つ目は、騒音レベル38デシベル。

図書館の中はおおむね40デシベル前後と言われる水準で、稼働音が現場の会話を邪魔する心配は小さい。

無人運転が前提の機械とはいえ、廊下に音が漏れるかどうかはホテルでは死活問題です。

そして最後に、シリーズとしての蓄積。

2008年の初代から2015年、2019年と2度の世代交代を経て、累計10,000台を突破しています。

17年以上にわたって同じ名前の製品を売り続け、修理と延長保証の受け皿を持っている。

短命な通販ブランドが乱立するカテゴリーにおいて、この継続性そのものが性能表には載らない価値になります。

「オゾンマート脱臭機O3Clear3」のネガティブな特色

最大の制約は、冒頭に掲げた一文そのものです。

本機は、必ず無人環境(ペット等を含む)で使用することが条件とされています。

人が在室したまま空気をきれいにしてくれる家電ではありません。

つまり、リビングでくつろぎながら使うという用途は最初から除外されます。

高濃度のオゾンは人体にとって刺激物であり、だからこそメーカー自身が無人使用を明記している。

ここを軽く見て「強いほうが得」と考えると、使い方を誤ります。

運用面の手間も無視できません。

使用中は立ち入らず、使用後は換気してから入室するという段取りが毎回必要です。

一人暮らしのワンルームで使うなら、外出時間と運転時間を合わせる計画性が求められます。

ペットを飼っている家庭では、避難させる場所の確保まで含めて考える必要があります。

家電というより、作業機器に近い付き合い方になると理解しておくべきです。

価格帯のハードルもあります。

数千円で買える消臭器と比べれば、購入判断には明確な動機が要ります。

法人が現場の課題解決として導入するなら費用対効果は計算できますが、「なんとなく空気をきれいにしたい」という理由では割高に映るはずです。

提供された仕様の記載にも、気になる点があります。

商品の寸法として「9奥行き×19.5幅×32高さcm」と記されている一方、説明文の外形寸法は「幅198mm高さ317mm奥行82mm」。

どちらも近い数値ではありますが、完全には一致していません。

設置スペースが厳しい場所に置く予定なら、実寸を事前に確認しておくほうが安全です。

また、フィルターで粉塵を集める空気清浄機とは原理が異なるため、ホコリや花粉を取り除く機能は本機の役割ではない点も押さえておきたいところです。

ニオイと菌には強い。

ただし、それ以外は別の機械の仕事になります。

他メーカーの商品との比較

有人環境で使える低濃度タイプとの違い

同じ「オゾン」を名乗る製品でも、設計思想が正反対の機種があります。マクセルのオゾネオエアロミュー(MXAP-AER205)は、オゾン発生量が最大2mg/h、推奨適用範囲は1畳〜8畳、USB電源にも対応する小型機です。同シリーズは、日本空気清浄協会が定める室内での許容濃度平均値0.05ppm以下となるオゾン濃度に設定されています。

600mg/hrと2mg/hでは、単純計算で300倍の開き。

つまり両者は競合ではなく、別カテゴリーです。

在室したまま使いたい、寝室に置きたいという人にとっては、「オースリークリア3」は明確に不向き。

逆に、退去後の部屋や車内の強烈な残臭を短時間で叩く用途では、低濃度機では時間ばかりかかって結果が出ません。

出力が高いことは優位性ではなく、用途の指定だと考えるべきです。

別方式で有人運転できる機種との比較

パナソニックのジアイーノF-MV4300は次亜塩素酸を使う空間除菌脱臭機で、最大適用床面積は18畳、本体質量11.8kg、騒音値54dBという仕様です。放出される次亜塩素酸は有人空間に配慮した濃度で、0.1ppm未満とされています。

人がいる場所で常時回せる点は、この方式の圧倒的な強み。

ただし、水と塩を使う構造上、タンクへの給水や排水などの定期的な手入れが発生します。

重量11.8kgは、持ち運んで現場を回る使い方には向きません。

対する「オースリークリア3」は1.6kgで消耗品の補充も不要。

現状の空気を整えるならジアイーノ、現場を移動して短期決戦で処理するなら「オースリークリア3」。

役割で選べば迷いません。

同じ無人・高濃度カテゴリーの専門メーカーとの比較

オゾン専業では、タムラテコが有力な比較対象になります。同社は管理医療機器(クラスII)に該当する機種や、3,000〜50,000mg/hまでオゾン発生量をカスタマイズできる装置まで手がけています。バクテクターO3N(BT-03N)には、人感センサーとオゾン自動制御モニターによる「Wセーフティ機能」が搭載されています。

ここは忖度なしに書きます。

安全装備という一点において、人の気配を検知して制御する機構を持つ機種は、「オースリークリア3」より一歩先にいます。

無人前提の機械にとって、誤って人が入ってきた場合の保険があるかどうかは小さな差ではありません。

一方で、オゾン発生器は使用環境に対して発生量が過大だと健康に影響を与える可能性があるとして、インターネット販売を行わず、対面や電話での説明を経て導入してもらう方針を掲げる販売ルートも存在します。

安全性に配慮した誠実な姿勢ですが、価格と納期が見えにくく、少数台をすぐ欲しい事業者には遠回りになります。

ネットで価格が明示され、レンタルで試せるオゾンマートの手軽さは、この点で優位です。

通販で見かける超高出力・低価格モデルとの比較

通販サイトには、最大10,000mg/hを謳う業務用・家庭用兼用モデルや、5〜60分のタイマーを備えた機種が数多く並びます。

数字だけ見れば「オースリークリア3」の10倍以上。

しかし、その発生量を誰がどう測ったのかを確認する手段は、多くの場合ありません。

修理窓口、保証の実態、数年後にその販売者が存在しているかどうかも読めない。

産業用カタログに品番付きで掲載され、1年以内の故障は無償修理、修理期間の目安は1週間と明示している体制と比べれば、どちらが業務で使える相手かは明らかです。

数値の大きさではなく、数値を保証する仕組みを買う。

高出力機を選ぶときの判断軸は、そこに尽きます。

まとめ

冒頭に掲げた一文を、もう一度置きます。

この脱臭機は、あなたがいない部屋でしか本気を出しません。

これは欠点の告白ではなく、設計思想の宣言でした。

人がいる空間を穏やかに保つ機械と、人がいない空間を短時間で作り直す機械。

「オゾンマート脱臭機O3Clear3」は明確に後者で、600mg/hrという出力も、5〜60分のサイクル運転も、1.6kgの軽さも、すべてその一点に向かって設計されています。

オゾンマートという屋号の裏側には、山口県からスタートし、衛生環境という一本の軸で製品を積み上げてきた会社の姿がありました。

派手さはありません。

けれど、実名の導入先を並べ、レンタルを用意し、修理の目安まで書く。

その地味さこそ、業務用機器を任せる相手に求めたい性質だと感じます。

今日からできる一歩として、まずは自分の空間の「無人になる時間」を書き出してみてください。

外出中の3時間、閉店後の夜間、休日の午前中。

その空白の時間が確保できるかどうかが、この1台を活かせるかどうかの分かれ目になります。

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