顔の印象はケアで変わる!Therabodyのブランド詳細と注目の「Therabody美顔器TFMG」で始める新しい美容習慣を徹底紹介

顔の印象を変えるヒントは美容の世界ではなく「筋肉の痛み」の中にありました

はじめに

夕方、スマホの画面が暗くなった瞬間に映った自分の顔に、少しドキッとしたことはありませんか。
寝不足でもないのに、なぜか疲れて見える。
その正体は、ハリや明るさといった、日々の小さな変化の積み重ねかもしれません。
秋分を過ぎ、夏の日差しを浴びた肌が乾いた風にさらされる季節になりました。
「化粧水も美容液もちゃんと使っているのに、顔色が冴えない」と感じている方は少なくないはずです。
そんな中、米国ロサンゼルス発のウェルネステックブランド「Therabody(セラボディ)」のLEDマスクが、日本の公式オンラインショップで販売開始されました。
展示会や都内の百貨店でのPOP-UPイベントで先行公開されていたモデルで、この記事で取り上げる「Therabody美顔器TFMG」がそれにあたります。
504個のLEDで顔全体を照らし、1日12分、洗濯物をたたみながらでもケアできる一台です。
ただし、気軽に買える価格ではありません。
だからこそ、ブランドの素性と他社との違いを知ってから決めたいところです。
良い点も気になる点も、包み隠さずお伝えします。
読み終える頃には、冒頭の一文の意味も腑に落ちるはずです。

Therabodyとは

企業詳細

創業者は、事故で痛みを抱えたカイロプラクター

Therabodyの出発点は、ひとりの治療家が抱えた「痛み」でした。
創業者のジェイソン・ワースランド博士は、マッサージガンを発明する前、ロサンゼルスでカイロプラクター(背骨や関節の調整を行う施術者)として働いていました。
博士は自身のバイク事故で深い痛みを抱え、市販の道具では対処できなかったため、自ら解決策を作ることにしたとされています。
なお、事故の年は資料によって2007年とも2008年とも記されており、ここでは断定を避けます。
博士は8年をかけて5種類の試作機を開発し、2016年に最初の製品「G1」を世に出しました。
これが、筋肉を小刻みに叩いてほぐす「Theragun(セラガン)」の始まりです。
翌2017年には「G2PRO」を投入し、パーカッシブセラピー(打撃による筋肉ケア)の分野で業界をけん引する存在になりました。

「Theragun」から「Therabody」へ

マッサージガンの代名詞になった会社は、2020年に大きな決断をします。
打撃式のケアにとどまらず、ウェルネス技術全般へ軸足を広げるため、社名をTherabodyに改めたのです。
その後、空気圧で脚を包み込むRecoveryAir(リカバリーエア)、電気刺激のPowerDot(パワードット)、振動ケアのWave(ウェーブ)シリーズなどへ製品群を広げています。
美容カテゴリの「TheraFace(セラフェイス)」も、この流れの中で生まれました。
共同創業者のベンジャミン・ナザリアン氏は、ワースランド博士とともに、受賞歴のあるTheraFaceを含む3つの新カテゴリを生み出したと紹介されています。

経営体制と事業規模

経営面では、職人肌の発明家と、事業を広げる経営者の二人三脚で成長してきた会社です。
2023年1月、Therabodyはモンティ・シャーマ氏をPresidentandChiefExecutiveOfficer(社長兼最高経営責任者)に任命し、共同創業者のナザリアン氏はExecutiveChairman(執行会長)に就きました。
シャーマ氏は、EASやNakedJuice、Atkins、Curves、JennyCraigといった健康・ウェルネス企業でCEOを務めてきた人物です。
当時の発表によると、同社はナザリアン氏のもとで64の製品を生み出し、累計10億ドルを超える売上を上げ、60か国・1万以上の店舗で販売されるまでに成長したとされています。
世界で250以上のプロスポーツチームに使われていることも、ブランドの看板になっています。
出資者には100人を超える著名人が名を連ねている点も特徴です。
また、完了済みの研究が26件、進行中の研究が25件あるとして、科学的な裏付けを製品開発の土台に掲げています。

日本での展開

日本での窓口は、スポーツ用品の分野で実績のある企業です。
国内総代理店はユナイテッドスポーツブランズジャパン株式会社で、所在地は東京都品川区大崎です。
同社のグループは、McDavid(マクダビッド)やKTTAPE(ケーティーテープ)、NATHAN(ネイサン)、ShockDoctor(ショックドクター)といったスポーツブランドを世界70か国で展開しています。
美容分野のラインナップも日本向けに整いつつあります。
国内ではLEDマスクのTheraFaceMaskGlo(セラフェイスマスクグロー)や多機能デバイスのTheraFacePROなどを展開する一方、上位モデルのTheraFaceMaskは日本未発売です。
公式オンラインショップでのTheraFaceMaskGloの価格は77,000円と表示されています。

分かったこと・分からなかったこと

創業者の経歴、社名変更の経緯、経営陣、国内総代理店は、複数の資料で確認できました。
一方で、Therabodyは株式を公開していない企業のため、詳しい財務情報は確認できていません。
また「TFMG」という型番表記は、公式資料では確認できませんでした。
販売資料上の製品名は「TheraFaceMaskGlo(セラフェイスマスクグロー)」です。
もう一点、見逃せない違いがあります。
米国の公式サイトでは、この製品をFDA(米国食品医薬品局)の認可を受けた光ケア機器として紹介しています。
しかし日本の販売情報では「本製品は医療機器ではありません」と明記されています。
国ごとに扱いが異なるため、米国での宣伝文句をそのまま日本での効果として受け取らないことが大切です。
そして、冒頭の一文の答えがここにあります。
この美顔器を作ったのは、化粧品の会社ではありません。
事故の痛みと向き合い、筋肉をほぐす道具を作ってきた会社です。
その「体をケアする発想」が、顔へと向けられたのがTheraFaceシリーズなのです。

★当ブログのオリジナル企業信頼度評価(5つ星評価)

運営体制の明確さ ★★★★☆(4.5)
創業者、共同創業者、現CEOの名前と経歴が公式発表で確認できます。
日本の国内総代理店も社名と所在地が明示されており、問い合わせ先に迷うことはありません。

市場での評価実績 ★★★★☆(4.5)
マッサージガンの分野では代名詞と呼ばれるほどの存在感があります。
プロスポーツチームでの採用実績も含め、市場での評価は確かなものです。

商品開発の専門性 ★★★★(4.0)
研究を重視する姿勢を掲げ、美容機器でも臨床試験の規模を明示しています。
ただし試験の詳細な条件までは確認しきれなかったため、満点は控えました。

社会的・文化的な取り組み ★★★☆(3.5)
アスリートの回復やセルフケアの文化を広めた功績は大きいと考えます。
一方で、環境面や地域貢献などの取り組みは今回のリサーチでは十分に確認できませんでした。

財務情報の開示度 ★★☆(2.5)
非上場企業のため、決算の詳細は公開されていません。
累計売上などの数字は発表されているものの、最新の経営状況は外部から判断しにくい状態です。

総合評価 ★★★☆(3.8)
経営陣と日本の窓口がはっきりしており、実績も十分なブランドです。
財務の見えにくさを差し引いても、安心して検討できる企業と評価します。

商品紹介「Therabody美顔器TFMG」

商品詳細

  • 商品特長:LEDテクノロジーで、未来へ輝く肌習慣を
  • モード:赤色LEDモード、青色LEDモード、赤色+近赤外線モード、バイブレーション機能
  • 肌タイプ:全肌
  • 特徴:充電式、軽量
  • ユニット数:1個
  • UPC:840295411903
  • 商品のハイライト:ワイヤレス、LED光、リラックス、肌の悩み
  • LED数:504個の高密度・高輝度LED
  • 光の波長:赤色、近赤外線、青色の3つをブレンド
  • カバー範囲:目元や口元まで顔全体をカバーするデザイン
  • 使用スタイル:完全コードレスのハンズフリー設計
  • ケア時間:1日12分
  • 振動機能:VibraWaveテクノロジーによる頭皮への心地よい刺激
  • 米国モニターテスト:104名・12週間使用(効果には個人差あり)
  • 区分:医療機器ではない
  • 付属品:セラフェイスマスクグロー本体、保護用アイシールド、USB-C充電ケーブル

良い口コミ

「コードがないので、つけたまま洗濯物をたためます。12分があっという間に終わります」

「目元と口元までちゃんと光が届くので、ほうれい線あたりが照らされていない不安がありません」

「頭のあたりがブルブルと振動して、ケアというより小休憩の時間になっています」

「赤、赤+近赤外線、青と自動で切り替わるので、難しい設定を覚えなくても続けられます」

「毎日の習慣にしてから、夜のスキンケアの時間が少し楽しみになりました」

気になる口コミ

「値段が高いので、購入ボタンを押すまでにかなり迷いました」

「すぐに変化が出るものではないので、最初の数週間は本当に意味があるのか不安でした」

「目の保護用シールドをつけても、光のまぶしさが気になる日があります」

「毎日12分とはいえ、忙しい日はつい忘れてしまいます」

「米国でのテスト結果なので、日本人の肌でも同じように感じられるのかは分かりません」

「Therabody美顔器TFMG」のポジティブな特色

一番の魅力は、顔全体を「面」でケアできることです。
ハンディ型の美顔器は、どうしても当てる場所にムラが出ます。
右の頬は念入りに、左は駆け足で、という経験がある方もいるはずです。
「Therabody美顔器TFMG」は504個のLEDで顔を覆い、年齢が出やすい目元や口元までまとめてカバーする設計です。
手を動かす必要がないので、ケアの質が「その日のやる気」に左右されにくくなります。

次に、その日の肌に合わせて光を選べる点です。
赤色、近赤外線、青色の3つの波長を使い分けられるので、乾燥が気になる日と肌がゆらぐ日で、ケアの中身を変えられます。
ひとつの機械で複数の悩みに向き合える点は、洗面台がごちゃつきがちな方にとってもうれしいポイントです。

三つ目は、完全コードレスで「ながら美容」ができることです。
コンセントの近くに座り続ける必要はありません。
朝のコーヒーを淹れながら、あるいはソファで録画したドラマを見ながら、12分を過ごせます。
タイパ(時間対効果)が重視される時代に、時間を「作る」のではなく「重ねる」発想は理にかなっています。

四つ目が、振動によるリラックス機能です。
ここにマッサージガンの会社らしさが表れています。
光のケアと同時に頭まわりへ心地よい刺激が届くため、「美容のための12分」が「自分を休ませる12分」に変わります。
続けやすさは、気持ちよさから生まれるものです。

最後に、データの示し方が誠実な点も評価できます。
104名・12週間という条件を示したうえで、効果には個人差があり、医療機器ではないとはっきり書かれています。
大げさな約束をしない姿勢は、長く付き合う道具を選ぶうえで信頼につながります。

「Therabody美顔器TFMG」のネガティブな特色

まず、価格のハードルが高いことは避けて通れません。
公式オンラインショップの表示価格は77,000円です。
「とりあえず試してみる」には勇気がいる金額です。

次に、即効性を期待する方には向きません。
米国のモニターテストも12週間の使用を前提にしています。
1回使って劇的に変わるものではなく、3か月単位で付き合う道具だと考えておく必要があります。

三つ目は、毎日続けることが前提になっている点です。
1日12分は短く見えますが、毎日となると意外と忘れます。
「高い機械を買ったのに、クローゼットで眠っている」という結末は、ダイエット器具でもよく聞く話です。
使う時間帯をあらかじめ決めておかないと、せっかくの投資が無駄になりかねません。

四つ目は、医療機器ではない点です。
ニキビや肌荒れなど、治療が必要な肌の悩みを解決するための機械ではありません。
肌トラブルが続いている方は、まず皮膚科に相談するのが先決です。

最後に、モニターテストが米国で行われたものである点も押さえておきたいところです。
肌質や生活環境が異なる日本人に、同じ満足度がそのまま当てはまるとは限りません。
光に敏感な方や目が疲れやすい方は、付属のアイシールドを必ず使うなど、慎重に始めることをおすすめします。

他メーカーの商品との比較

比較した3機種

比較対象には、同じく全顔を覆うタイプで、米国で認可を受けている2機種を選びました。
英国のCurrentBody(カレントボディ)「LEDライトセラピーマスクシリーズ2」と、Omnilux(オムニラックス)「ContourFace(コントゥールフェイス)」です。

LEDの数と光の種類

LEDの数では、「Therabody美顔器TFMG」が504個で頭ひとつ抜けています。
CurrentBodyのシリーズ2は、赤色、近赤外線、深部近赤外線の3波長を236個のLEDで照射する仕様です。
OmniluxContourFaceは、赤色66個と近赤外線66個の計132個のLEDを使っています。
さらに、青色の光を持っているのは3機種の中で「Therabody美顔器TFMG」だけです。
米国公式サイトでは、青色の光をニキビの原因菌へのケアとして位置づけています。
一方で、CurrentBodyは深部近赤外線という、ほかの2機種にない波長を持っています。
ここで注意したいのは、LEDの数が多いほど効果が高いとは言い切れないことです。
光の強さや照射の設計はメーカーごとに異なり、LEDの数だけでは単純に比べられません。

装着感と使い勝手

使い勝手の面では、素材の違いが大きく表れます。
「Therabody美顔器TFMG」はPCとABSを使った硬めの本体で、重さは514gです。
CurrentBodyのマスクは、あご部分を支えるストラップを追加し、顔全体を均一にケアできる設計に改良されています。
OmniluxContourFaceは、柔らかく曲がるタイプのLED機器です。
顔への密着感を重視するなら、柔らかい2機種に分があります。
反対に、振動によるリラックス機能は「Therabody美顔器TFMG」だけの強みです。

価格

価格は3機種とも7万円前後で、大きな差はありません。
OmniluxContourFaceは、国内の販売ページで70,400円と表示されています。
CurrentBodyは後継のシリーズ3も販売されているため、購入時期によって価格や構成が変わる点に注意が必要です。

忖度なしの結論

エイジングケアだけに絞りたいなら、深部近赤外線を持つCurrentBodyが有力です。
軽さと密着感、そして長い臨床実績を重視するならOmniluxが候補になります。
乾燥による年齢サインと肌のゆらぎの両方をケアしたい方、そしてリラックスの時間も欲しい方には「Therabody美顔器TFMG」が合っています。

まとめ

顔の印象を変えるヒントは、筋肉の痛みの中にありました。
事故の痛みから生まれたTherabodyは、体をほぐす発想を顔へと向け、「Therabody美顔器TFMG」という形にしました。
504個のLEDで顔全体を照らし、振動でほっとひと息つける12分。
それは、忙しい毎日に差し込む小さな休憩時間のようなものです。
ただ、価格は安くありませんし、変化を感じるには3か月ほどの継続が前提になります。
焦らず、じっくり向き合える方にこそ選んでほしい一台です。
まずは今夜、洗顔後に明るい場所で、目元と口元を10秒だけ見つめてみてください。
その10秒が、自分の肌と向き合う習慣の第一歩になります。

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