美しさを自宅で磨く!MEDULLAのブランド詳細と話題の「MEDULLA電気バリブラシme_sas_az_01」の魅力に迫る

この一本の実力はブラシの性能ではなく「タンクに何を入れるか」で決まる

はじめに

お風呂でシャンプーをしながら、指の腹で頭皮をぐりぐり揉んだことはありませんか。
最初は気持ちいいのに、3分もすると腕がだるくなり、結局いつもの洗い方に戻ってしまう。
あの小さな挫折を、機械に任せられたらどれほど楽でしょう。
2026年の春には、人気グローバルボーイズグループINIを起用したMEDULLAの新CMが4月8日から公開され、ブランド名を初めて知った人も多いはずです。
頭皮ケアは「年齢を重ねてから慌てて始めるもの」ではなくなりました。
洗顔後の化粧水と同じように、毎日の身だしなみに加わりつつあります。
そんな流れの中で登場したのが、MEDULLAの「MEDULLA電気バリブラシme_sas_az_01」です。
EMS(ElectricalMuscleStimulation=電気で筋肉を刺激する仕組み)、赤と青の2色LED(発光ダイオード)、そしてプラズマイオン。
三つの技術を一本に詰め込んだ、頭皮専用の多機能ツールです。
ただ、機能が多い商品ほど「結局、何がいいの?」が見えにくくなります。
本記事では、ブランドを運営する企業の素顔、スペック表の数字の読み方、他社製品との比較まで、良い面も気になる面も率直にお伝えします。
冒頭の一文の意味は、読み終える頃にはっきりするはずです。

MEDULLAとは

企業詳細

運営会社と創業者
MEDULLAを運営しているのは株式会社Sparty(スパーティー)です。
本社は東京都渋谷区にあり、代表取締役は深山陽介氏が務めています。
設立は2017年7月で、株式は上場していません。
スタートアップ情報のデータベースでは、従業員数は100人規模とされています。

深山氏の経歴は、このブランドの性格をよく表しています。
1988年に千葉県で生まれ、慶應義塾大学理工学部を卒業後、博報堂に新卒で入社しました。営業職を経て多くのクライアントのデジタルマーケティング戦略を担当し、2017年5月に退職してSpartyを立ち上げています。
共同創業者も同じく博報堂の営業出身で、電動車いすのWHILLで営業・マーケティング・製造管理を経験した人物です。
つまりSpartyは、研究所から生まれた会社ではなく、「売り方」と「届け方」を知り尽くした人たちが作った会社です。
この出自は、後で触れる強みと弱みの両方につながっています。

ミッションと事業の軸
同社が掲げるミッションは「色気のある時代を創ろう」です。
ここでいう色気とは、その人本来の人間らしい美しさのことで、欠点に見える個性こそが唯一無二の魅力になるという考え方です。
この考え方を商品にしたのが「パーソナライズ」、つまり一人ひとりの髪質や悩みに合わせて中身を変える仕組みです。

MEDULLAの誕生と成長
MEDULLAは2018年に始まった、日本初のD2C(DirecttoConsumer=メーカーが自社で直接販売する形)型パーソナライズシャンプーで、約1年で8万人規模のサービスに成長しました。
ネット販売だけでなく、全国約300の美容サロンとの提携や、有楽町マルイへの常設店出店など、実店舗にも広げています。
その後、2020年5月にパーソナライズスキンケア「HOTARUPERSONALIZED」、2021年4月にパーソナライズボディメイクサービス「Waitless」を立ち上げ、ブランドを増やしてきました。
会員規模は、2025年10月時点で累計80万人超とされています。
なお、商品ページにある「累計600万本突破」は販売本数で、会員数とは別の指標です。
数字を見るときは、何を数えたものかを区別しておくと混乱しません。

資金調達と大手企業との関係
Spartyは第三者割当増資と融資で総額約41億円を調達したと発表しています。
さらに、仏ロレアルのベンチャーキャピタルファンド「BOLD」が少数株主として出資しました。
国内では丸井グループが2019年に続いて2度目の出資を行い、有楽町マルイの旗艦店運営やエポスカード会員への紹介で協業しています。
世界最大級の化粧品グループと国内大手小売の両方から資金を得ている点は、事業の将来性が外部から一定の評価を受けている証拠といえます。

創業期に直面したトラブル
順調な話ばかりではありません。
深山氏がセミナーで語ったところによると、サービス開始後、製造を委託していた工場の化粧品製造許可証が偽造されていたことが判明し、商品を全て回収する事態に陥りました。
立ち上げ直後の会社にとって、これは致命傷になりかねない出来事です。
それを乗り越えて現在の規模まで育てた点は、経営の粘り強さとして評価できます。
同時に、製造を外部に委託する事業モデルの危うさを物語るエピソードでもあります。

美容デバイスへの参入
Spartyは今後の方針として、会員データを活用する「CLUBMEDULLA」を進化させ、美容デバイスなどの新領域へ広げるとしています。
その第一弾ともいえるのが今回の頭皮ブラシです。
公式な販売名は「スカルプエアショット」で、発売日は2025年11月5日、発売時の価格は47,300円(税込)でした。
同時発売の養毛エッセンスは、中国のTRAUTEC社と共同開発したコラーゲン原料を、韓国のCOSLEAGUER社が処方化し、Spartyが商品化したものです。
3カ国の企業をつなぐ企画力は見事です。
一方で、デバイス本体をどこが設計・製造しているのかは、調べた範囲では公表されていません。
シャンプーで積み上げた実績が、電気を使う美容機器の開発力にそのまま置き換わるわけではない。
この点は、購入前に冷静に見ておきたいポイントです。

★当ブログのオリジナル企業信頼度評価(5つ星評価)

運営体制の明確さ ★★★★(4.0)
代表者の経歴、設立時期、所在地が公開されており、運営の顔がはっきり見えます。
プレスリリースを継続的に出している点も、透明性の高さにつながっています。

市場での評価実績 ★★★★(4.0)
累計会員80万人超という規模と、サロンや百貨店系の実店舗への展開は、確かな支持の表れです。
ロレアル系ファンドや丸井グループからの出資も、外部評価の裏付けになっています。

商品開発の専門性 ★★★(3.0)
パーソナライズヘアケアの企画力と、海外企業を束ねる開発体制は高く評価できます。
ただし、美容機器の設計・製造元が公表されておらず、浸透試験も9名の自社調べにとどまる点で減点しました。

社会的・文化的な取り組み ★★★(3.0)
「個性を美しさに変える」というミッションは一貫しており、ブランドの世界観づくりは丁寧です。
一方で、環境配慮や地域貢献といった具体的な社会活動は、調べた範囲では目立ちませんでした。

財務情報の開示度 ★★☆(2.5)
非上場のため、売上や利益といった決算情報は確認できません。
資金調達額は公表しているため、最低評価ではなく2.5としました。

総合評価 ★★★☆(3.3)
ヘアケアブランドとしての実績と経営の透明性は、十分に信頼できる水準です。
美容機器メーカーとしてはまだ新しく、実績の積み上げはこれからの段階だと判断しました。

商品紹介「MEDULLA電気バリブラシme_sas_az_01」

商品詳細

  • 色:ブラック
  • 毛の素材:ソフト
  • ハンドル材質:シリコーン
  • 特徴:EMS2段階+LED2色+プラズマイオン搭載
  • 商品特長:頭皮刺激、リフトアップ、超浸透、揉みほぐし
  • 商品の寸法:9.2長さx5幅x23高さcm
  • ユニット数:1.0個
  • メーカー:MEDULLA
  • 商品のハイライト:電気バリブラシ、電気ブラシ、ems美顔器、EMS、頭皮ブラシ、美顔器、リフトアップ、フェイスケア、リフトブラシ、デンキバリブラシ
  • 注意点:ヘッド部分の裏側はお届け時点でキズがあるように見えるが、透明のシールが貼られており剥がすことができる
  • シールを剥がした状態:キズなどない綺麗な状態
  • 浸透率:動くEMSで浸透率5.6倍へ
  • 販売実績:累計600万本突破のMEDULLAから登場したEMS「スカルプエアショット」
  • ヘッド:うにうにと動くヘッドが頭皮を刺激
  • LED:赤色LED(660nm)+青色LED(460nm)のW搭載
  • EMS:50Hzと100Hzの2段階仕様
  • EMSの狙い:変化させることで表面から内面筋肉へアプローチし、育毛剤などの浸透を促す
  • 赤色LEDの役割:温感ケアによってハリ感アップ
  • 青色LEDの役割:頭皮を引き締め、健やかな頭皮環境へ導く
  • プラズマイオン:独自の「プラズマ電気浸透」技術で育毛成分の浸透率が565%アップ
  • 浸透試験の条件:手塗りと機械塗り(スカルプエアショット)の比較による、発毛成分「ミノキシジル」の皮膚への平均浸透量の試験結果(被験者9名による自社調べ)
  • 推奨の使い方:養毛エッセンス「タイムリバーススカルプエッセンス」とのセット使い

良い口コミ

「ヘッドがうにうに動くので、自分の指で揉むより楽です。お風呂上がりの5分が、ちょっとしたヘッドスパの時間になりました。」

「赤と青のLEDが光るのを見ると、ちゃんとケアしている実感が湧きます。続けるモチベーションが上がりました。」

「EMSのピリッとした刺激は想像よりやさしくて、慣れると物足りないくらいでした。強弱を切り替えられるのも助かります。」

「頭皮だけでなくフェイスラインにも使えるので、一台で二役です。洗面所に置いておくと、つい手に取ります。」

「ブラシの毛が柔らかく、頭皮が痛くなりません。硬いブラシが苦手な私でも毎日使えています。」

気になる口コミ

「本体だけでも使えますが、専用エッセンスも勧められるので、結局ランニングコストがかかります。」

「浸透率の数字が大きくて期待しましたが、何と比べた数字なのか読み込むまで分かりませんでした。」

「タンクに入れられる液体は1回1種類だけなので、頭皮用と顔用を続けて使うときは入れ替えが面倒です。」

「髪の量が多いと、ブラシが頭皮まで届くように髪をかき分けるのがひと手間です。」

「販売時期やショップによって価格表示がかなり違い、いつ買うのが正解なのか迷いました。」

「MEDULLA電気バリブラシme_sas_az_01」のポジティブな特色

一番の魅力は、「揉む」「刺激する」「塗る」を一本で同時にこなせる点です。
指でマッサージしながら育毛剤を塗ると、両手がふさがり、液だれも気になります。
このブラシは、うにうに動くヘッドが揉みほぐしを担い、その間にEMSが頭皮に電気の刺激を届けます。
EMSは50Hzと100Hzの2段階です。
刺激の質を変えることで、頭皮の表面から奥の筋肉まで働きかける設計とされています。
LEDは赤色(660nm)と青色(460nm)の2色です。
赤はじんわり温めてハリ感を、青は頭皮を引き締めてすこやかな状態を目指す役割があると、メーカーは説明しています。
さらに独自の「プラズマ電気浸透」は、針を使わずに頭皮へ成分を届けることを狙った技術です。
スキンケアでいえば、化粧水を手で叩き込む作業を機械が代わりに引き受けてくれるイメージです。

使いやすさの面でも配慮があります。
本体は約285gで、IPX5(IngressProtection=防水等級。あらゆる方向からの噴流水に耐える水準)の防水設計、USBType-Cによる充電式です。
タオルドライ後の濡れた頭皮や、ヘアトニック塗布後にも使えるため、入浴後の流れに無理なく組み込めます。
濡れた髪でも乾いた髪でも使え、顔にも使用できる点も、置き場所に困らない理由になります。

ここで冒頭の一文を回収します。
このブラシは、タンクに入れた液体を頭皮へ届ける「運び役」です。
つまり、仕上がりを左右するのは本体の性能だけではありません。
何を入れるかによって、体感は大きく変わります。
メーカーが専用エッセンスとのセット使いを勧めるのは、この構造があるからです。
逆にいえば、すでに愛用している頭皮用ローションがある人にとっては、それを活かせる道具にもなります。
本体の揉みほぐしとLEDだけでも、毎日のリラックス時間として十分に価値があります。

「MEDULLA電気バリブラシme_sas_az_01」のネガティブな特色

最も注意したいのは、数字の読み方です。
商品説明には「浸透率5.6倍」と「浸透率が565%アップ」が並んでいます。
しかし、565%アップを倍率に直すと約6.65倍になり、5.6倍とは一致しません。
Amazonの別の商品ページでは独自成分の浸透率を565%へ促進させると書かれており、こちらなら約5.65倍で5.6倍と整合します。
そのため「565%アップ」は表記の誤りである可能性が高いものの、断定はできません。

試験の中身にも目を向ける必要があります。
比較に使われたのは発毛成分「ミノキシジル」で、専用エッセンスそのものではありません。
被験者は9名で、メーカー自身による調査です。
「このブラシを使えば専用エッセンスが5.6倍浸透する」と読むのは、試験の範囲を超えた解釈になります。

仕様表記の揺れも複数あります。
提供情報ではハンドル材質が「シリコーン」ですが、発売時のプレスリリースでは材質がABS樹脂とステンレスと記載されています。
同じリリース内でも、充電時間130分・満充電で約150分稼働という記載と、充電約120分・約90分稼働という記載が混在しています。
どちらが正しいのかは、現時点で確認できませんでした。

価格も分かりにくい部分です。
発売時は47,300円(税込)でしたが、公式ストアでは商品一覧で通常価格19,800円(税込)、頭皮ケアのカテゴリページで通常価格39,600円(税込)と、ページによって表示が異なります。
購入直前に、販売ページの価格を必ず確認してください。

最後に名称の問題です。
商品ハイライトには「デンキバリブラシ」が含まれていますが、これはELECTRON(エレクトロン)がロング&ベストセラーとして展開するブラシ型低周波美容機器の商品名で、登録商標を示す®表記も付いています。
MEDULLAの製品とは別物なので、検索するときは取り違えに注意が必要です。

他メーカーの商品との比較

比較する2製品

ここでは、頭皮向けの電気ブラシとして知名度の高いELECTRONの「デンキバリブラシ2.0」と、機能構成が近いカトレ株式会社のRESCA(レスカ)「クアトロスカルプブラシCTR-805」を取り上げます。

ELECTRON「デンキバリブラシ2.0」との比較

デンキバリブラシは、発売から15年を数える、ブラシ型美容機器の元祖とされるロングセラーです。
32本のピンヘッドから低周波を出し、頭皮から顔、首、デコルテまでケアできる設計です。
実績の長さでは、MEDULLAはまだ追いついていません。
一方で、デンキバリブラシは防水仕様ではなく、浴室での使用は禁止されています。
また、電流を流しやすくするため、専用ローションとの併用が必須です。
防水性能、LED、動くヘッド、液体タンクを備えている点では、MEDULLAが明確に上回ります。
「実績と信頼」を取るならELECTRON、「多機能と浴室での使いやすさ」を取るならMEDULLAです。

RESCA「クアトロスカルプブラシCTR-805」との比較

こちらは揉み動作、EMS、近赤外線(NIR=NearInfrared)と赤色LED、美容液導入ブラシを組み合わせた製品で、構成はMEDULLAとよく似ています。
公式価格は27,280円(税込)で、市販のスカルプエッセンスや美容液を充填できることを明言しています。
専用品に縛られにくい点は、RESCAの大きな利点です。
興味深いのは本体の仕様です。
RESCAは約280g、92×50×230mm、900mAhのリチウムイオン電池です。
MEDULLAは約285g、寸法も同等で、電池容量も900mAhです。
同じ設計元なのかどうかは確認できませんが、本体の基本構造にはほとんど差がない可能性があります。
違いは、MEDULLAが青色LEDとプラズマイオンを、RESCAが近赤外線を搭載している点です。
価格差を「青色LED・プラズマイオン・ブランドの世界観」に払う価値があるかが、判断の分かれ目になります。

どれを選ぶべきか

専用エッセンスとセットで、ブランドの体験ごと楽しみたい人はMEDULLAが向いています。
手持ちの頭皮用ローションを活かしつつ費用を抑えたい人はRESCA、長く使われてきた実績を重視する人はELECTRONが候補になります。

まとめ

頭皮ケアは、歯磨きに似ています。
一回で劇的に変わるものではありません。
それでも、毎晩の数分を積み重ねた人だけが、数年後に違いを感じられます。
「MEDULLA電気バリブラシme_sas_az_01」は、その数分を「面倒な作業」から「ちょっと楽しみな時間」に変えてくれる道具です。
MEDULLAが掲げる「個性を美しさに変える」という考え方も、小さな手入れの積み重ねと相性がいいと感じました。
ただし、仕上がりを決めるのはブラシではなく、タンクに入れる中身と、続ける習慣です。
数字の大きさに惑わされず、自分の頭皮と相談しながら選んでください。
まずは今夜のシャンプー後、指の腹で頭皮を前後に動かしてみてください。
硬くて動きにくいと感じたら、それがケアを始めるサインです。

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