SNSで話題のUlanziって何者?愛用者が語るブランドの正体と、万能三脚「MT-44B-JP」が手放せない理由

はじめに

「カメラアクセサリーにお金をかけすぎるのは怖いけれど、安物買いの銭失いも避けたい」

そう悩んでいる撮影好きの方々の間で、今もっとも熱い視線を浴びているブランドがあります。それが「Ulanzi(ウランジ)」です。YouTubeやInstagramで、プロのクリエイターたちがこぞって「これは使える」と紹介しているのを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。しかし、名前の響きから「どこの国のメーカーだろう?」「本当に信頼できるの?」と、あと一歩購入に踏み切れないという声も耳にします。

実は私自身も最初は半信半疑でした。しかし、実際に手に取ってみると、その洗練されたデザインと、ユーザーの「痒い所に手が届く」機能性の高さに驚かされました。特に今回ご紹介する「MT-44B-JP」は、ただの三脚ではありません。スマートフォンでの気軽なVlog撮影から、本格的なカメラ撮影までを一台でカバーしてしまう、まさに現代のクリエイターのための必須アイテムなのです。

本記事では、謎多きブランド「Ulanzi」の正体を徹底的に解き明かすとともに、なぜ多くの人がこの三脚を手放せなくなるのか、その理由を余すところなくお伝えします。読後には、きっとあなたも新しい撮影の相棒を手に入れたくなっているはずです。

SNSで話題のUlanziブランドとは?

企業詳細

Ulanzi(ウランジ)は、2015年に中国の深圳(シンセン)で設立されたカメラアクセサリー専門メーカーです。正式名称は「Shenzhen Ulanzi Technology Co., Ltd.」。創業者のRay氏は写真愛好家であり、彼自身が撮影現場で感じた「もっとこうならいいのに」という不満を解消するために製品開発をスタートさせました。

設立からわずか数年で、世界100カ国以上、500万人以上のユーザーに製品を届けるまでに急成長を遂げています。特にスマートフォンの普及に伴い、「スマホでもプロ並みの映像を撮りたい」というニーズを的確に捉えた製品展開が功を奏しました。三脚だけでなく、撮影用ライト、マイク、そして最近では「Falcam」というサブブランドで展開するクイックリリースシステムなど、そのラインナップは多岐にわたります。

同社は「ユーザー中心のアプローチ」を掲げており、600以上の製品を設計し、400以上の特許を取得するなど、技術力にも定評があります。単なるコピー品の量産ではなく、独自のアイデアを形にする開発力が、世界中のYouTuberやVlogger(ブイロガー)から支持される最大の理由といえるでしょう。​

★当ブログのオリジナル企業信頼度評価(5つ星評価)

リサーチ結果に基づき、Ulanziの企業信頼度を評価しました。新興メーカーながら、製品の質とサポート体制の充実ぶりから、非常に高い評価となります。

  • 革新性:★★★★★ (5.0)
    • 常に新しいトレンドを取り入れ、他社にはないギミックを持った製品を次々と世に送り出しています。
  • 品質:★★★★☆ (4.5)
    • プラスチック製品の質感も向上しており、価格以上の耐久性を実現しています。金属加工の精度も年々高まっています。
  • コストパフォーマンス:★★★★★ (5.0)
    • 「この機能でこの価格?」と驚かされることが多く、予算を抑えたいクリエイターの強い味方です。
  • ユーザーサポート:★★★★☆ (4.0)
    • 日本国内にも正規販売代理店が存在し、Amazonなどでの問い合わせ対応も迅速であるとの声が多く聞かれます。

総合評価:★★★★★ (4.8)
「怪しい中華メーカー」というイメージは完全に過去のものです。今や映像制作の現場でスタンダードになりつつある、信頼に足るブランドと断言できます。

商品紹介:万能三脚「MT-44B-JP」の詳細スペック紹介

商品詳細

  • ブランド:ウランジ(Ulanzi)
  • WiFI:Bluetooth
  • 付属品:三脚
  • カラー:ピンク
  • 全高(EVあり):150 センチメートル
  • 最低高:34 センチメートル
  • 雲台タイプ:ボール雲台
  • 梱包サイズ:34.6 x 9.3 x 6.2 cm; 490 g
  • 色:ピンク
  • 特徴:リモートコントロール
  • 材質:プラスチック
  • 最大高:150 センチメートル
  • 三脚ヘッドタイプ:ボール雲台
  • 最小の高さ:34 センチメートル
  • 折りたたみ時のサイズ:34cm
  • 商品長:150 センチメートル

良い口コミ

「ピンクの色味がとても可愛らしく、撮影のモチベーションが上がります。無骨な黒い機材が多い中で、個性を出せるのが嬉しいです」

「スマホホルダーが一体型になっているのが最高に便利です。以前はホルダーを忘れて撮影できないことがありましたが、これならその心配がありません」

「150cmまで伸びるので、ダンス動画を撮るときに全身がしっかり入ります。今まで低い三脚で苦労していたアングルも楽々です」

「足を開いた時の安定感が抜群です。風が少しある屋外でも、スマホ程度なら倒れる心配なく安心して設置できました」

「付属のリモコンがBluetooth接続ですぐに使えました。集合写真を撮るときにタイマーをセットして走る必要がなくなり、とても快適です」

気になる口コミ

「想像していたよりも少し重く感じました。ペットボトル一本分くらいの重さがあるので、小さなバッグに入れて一日中歩くのは少し大変かもしれません」

「一番高く伸ばした時に、風が吹くと少し揺れるのが気になります。特に重いカメラを載せた時は重心が高くなるので注意が必要です」

「ピンク色が思ったより鮮やかで、目立ちすぎる時があります。もう少し落ち着いたパステルカラーだと、どんな服装にも合わせやすいと思いました」

「脚を広げる時に少し硬さを感じました。使っているうちに馴染んでくるとは思いますが、最初は力加減に戸惑いました」

「リモコンが小さくて紛失しそうです。本体に収納できる場所はあるのですが、カチッとはまるわけではないので、落とさないか心配になります」

「MT-44B-JP」のポジティブな特色

この三脚の最大の魅力は、「常識を覆す150cmという高さ」と「クリエイティブな2in1構造」の融合にあります。

一般的な自撮り棒兼三脚は100cm程度のものが多く、全身を写そうとするとどうしてもローアングル気味になりがちです。しかし、本製品は150cmまで伸長するため、アイレベル(目線の高さ)での自然な撮影が可能です。これにより、まるで専属カメラマンに撮ってもらったかのような、歪みのない美しいポートレートやダンス動画を自撮りで実現できます。

さらに、雲台部分のギミックが秀逸です。通常はカメラ用の1/4インチネジとして機能しますが、プレートを展開すると瞬時にスマホホルダーに変身します。部品を付け替える手間も、ホルダーを紛失するリスクもゼロ。このシームレスな切り替え機能こそが、機動力を重視するVloggerや旅行好きのユーザーに絶賛されている理由です。

また、雲台横には「コールドシュー」も装備されています。ここに小型のLEDライトや外部マイクを装着すれば、スマホ一台でプロ顔負けの本格的な撮影システムが完成します。単なる「置ける台」ではなく、「拡張できる撮影基地」として機能する点が、100点満点の評価に値します。

「MT-44B-JP」のネガティブな特色

一方で、プロ仕様の機能を追求した結果、「携帯性」という点では多少の妥協が必要になります。

「ミニ三脚」というカテゴリで販売されていますが、折りたたみ時でも34cmの長さがあり、重量も約490gと、500mlペットボトルに近い重さがあります。ポケットに気軽に入れて持ち運ぶには大きく、基本的にはバックパックや大きめのトートバッグでの運搬が前提となります。「とにかく荷物を減らしたい」「上着のポケットに入れて手ぶらで出かけたい」という極限のミニマリスト思考の方にとっては、このサイズ感は購入を躊躇する要因になり得ます。

また、材質がプラスチック主体であるため、最大まで伸ばした際の剛性は、金属製の本格的な三脚には及びません。特に風の強い日の屋外使用や、一眼レフなど重量のある機材を載せてのハイアングル撮影では、微細な揺れが発生する可能性があります。あくまで「スマホや軽量カメラに最適化されたツール」と割り切った運用が求められます。

他メーカーの商品との比較

ここでは、Ulanzi MT-44B-JPを検討する際によく比較対象となる、人気メーカーの商品と徹底比較を行います。特に「高さ」「携帯性」「機能性」の3つの軸で分析し、どのようなユーザーにUlanziが適しているのかを浮き彫りにします。

1. Coleman(コールマン)×Velbon(ベルボン)「セルフィーマルチスタンド」との比較

アウトドアブランドのColemanと、日本の老舗三脚メーカーVelbonがコラボしたこのシリーズは、MT-44B-JPの最大のライバルと言えます。

  • 携帯性:Colemanの勝利
    Colemanモデルは、収納時のコンパクトさと軽さが売りです。多くのモデルが300g台以下と軽量で、デザインも化粧ボトルのようにスタイリッシュ。バッグのサイドポケットにすっと収まるスリムさは、Ulanziにはない魅力です。街歩きやカフェでの撮影など、さりげなく持ち歩きたい場合はColemanに分があります。
  • 高さと安定性:Ulanziの圧勝
    Colemanモデルの多くは全高が120cm〜130cm程度にとどまります。対してUlanziは150cm。この20〜30cmの差は決定的です。立って話すシーンを撮影する場合、Ulanziなら目線の高さを確保できますが、Colemanでは少し煽り(下から見上げる)構図になりがちです。また、Ulanziは脚部を大きく広げることができるため、設置面積が広く、安定感が段違いです。風のある屋外や、足場の悪い場所での安心感はUlanziが上回ります。
  • 機能性:Ulanziの独壇場
    Colemanモデルはシンプルさを追求しており、拡張性は限定的です。一方、Ulanziは前述の通り、コールドシューを装備しており、マイクやライトを直接取り付けられます。これは動画クリエイターにとって決定的な差となります。

2. 格安ノーブランド品(Amazonなどで見かける1,000円〜2,000円台の三脚)との比較

  • 品質と耐久性:Ulanziの圧勝
    安価な三脚は、脚のロック機構が甘かったり、スマホホルダーのバネがすぐに壊れたりすることが多々あります。Ulanziは価格こそ数千円台ですが、ヒンジの硬さやプラスチックの厚みがしっかり計算されており、長期間の使用に耐えうる設計になっています。「安物を何回も買い替えるより、最初からUlanziを買っておけばよかった」という声が多いのも納得です。
  • スマホホルダーの構造
    格安品の多くは、スマホホルダーが別パーツで、ねじ込んで取り付けるタイプです。これは紛失のリスクがあり、取り付けに時間がかかります。Ulanziの「展開式一体型ホルダー」は、特許技術のような独自性があり、セットアップの速さが全く違います。

3. SLIK(スリック)「マルチポッド」シリーズとの比較

日本の三脚メーカーSLIKも、しっかりとした作りのマルチポッドを出しています。

  • コンセプトの違い
    SLIKは「カメラ三脚」のノウハウを活かした、非常に真面目で堅実な作りが特徴です。カメラの固定力は高いですが、スマホユーザー向けの遊び心や、SNS映えするデザイン性(今回のUlanziのようなピンク色の展開など)ではUlanziが一歩リードしています。
  • 拡張性
    SLIKも質実剛健ですが、Ulanziのように「Vlog撮影」に特化したコールドシューなどの装備は標準ではないことが多いです。現代の「動画を撮ってすぐSNSにアップする」というワークフローにおいては、Ulanziの方がユーザーインターフェースが最適化されていると言えます。

結論:Ulanzi MT-44B-JPを選ぶべき人

比較の結果、Ulanzi MT-44B-JPは「携帯性を多少犠牲にしてでも、撮影のクオリティ(高さ・拡張性・安定性)を妥協したくない人」にとっての最適解であることがわかります。

もしあなたが「カバンに入れても気づかない軽さ」を最優先するならColeman等の他社製品が良いでしょう。しかし、「ダンス動画を全身入れたい」「夜景をブレずに撮りたい」「マイクを付けて音質にもこだわりたい」という明確な目的があるなら、迷わずUlanziを選ぶべきです。それは単なる自撮り棒を超えた、あなたの創造性を支える頼もしい機材となるからです。

まとめ:Ulanzi MT-44B-JPをおすすめする理由

「たかが三脚、されど三脚」。Ulanzi MT-44B-JPについて深く知れば知るほど、この言葉の意味を実感します。

150cmという圧倒的な高さは、あなたの映像に「プロのような視点」をもたらし、考え抜かれた2in1ホルダーは、撮影準備のストレスを過去のものにします。確かに、ポケットサイズの極小三脚に比べれば存在感はあるかもしれません。しかし、その重みは「どんなシーンでも確実に撮れる」という信頼の証でもあるのです。

SNSで輝くあの人の映像の裏には、実はこんな頼れる相棒の存在があるのかもしれません。次はあなたがこのピンクの三脚を手に、自分だけの表現を見つける番です。Ulanziとともに、新しい撮影の世界へ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

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