「はじめに」
『おうち時間』という言葉がすっかり定着した今日この頃、映画館のような大画面で映画を観たり、ライブ映像に没入したり、そんな夢を叶えてくれるのが『プロジェクター』ですよね。
少し前までは『会議室の備品』なんてイメージもあったかもしれませんが、今や手のひらサイズの高性能モデルも登場し、私たちのリビングや寝室が、あっという間にプライベートシアターに変わる時代になりました。
世界のプロジェクター市場は、まさにうなぎのぼり!2029年には47億米ドル、日本円にして約7400億円もの巨大市場になると言われていますから、その勢いは止まりません。
そんな盛り上がりを見せるプロジェクターの世界で、彗星のごとく現れ、あっという間に人気者の仲間入りを果たしたのが『XGIMI(エクスジミー)』です。
『エクスジミー…?なんだかカッコいい名前だけど、どこの国のメーカーなの?』『オシャレなデザインだけど、画質とか大丈夫?』なんて、ちょっぴりミステリアスな魅力も感じませんか?
この記事では、そんなXGIMIのベールに包まれた素顔に、ググっと迫ります!『中国の会社って聞くけど、日本のサポートは大丈夫?』なんて心配も、この記事を読めばスッキリ解消するはず。
さらに、XGIMIのプロジェクターの中から『これぞ!』という選りすぐりの人気モデルをピックアップ。
それぞれの個性やユーザーのリアルな声も交えながら、あなたにピッタリの一台を見つけるお手伝いをします。
この記事を読み終わる頃には、あなたもきっとXGIMIの虜になっているはず。さあ、XGIMIが映し出す、まだ見ぬ感動の世界へ一緒に飛び込みましょう!
「XGIMIとは」
XGIMI(エクスジミー)は2013年に中国・成都で設立されたグローバルプロジェクターブランドです。創業以来、アメリカ、ヨーロッパ、日本など100カ国以上に展開し、累計650万台以上を出荷。Harman Kardon、Google、Texas Instruments、Dolbyといった世界的パートナーと協業し、スマートプロジェクターやレーザーテレビなど多彩なモデルを開発しています。
開発の原点は『誰でも簡単に使えるプロジェクター』。創業者が母親のために“自動台形補正”や“オートフォーカス”を搭載した経緯があり、デジタルに不慣れな人でも直感的に使える設計思想が全製品に息づいています。
また、XGIMIは上海証券取引所科創板に上場する中国No.1シェアのプロジェクターメーカーで、研究開発にも注力。2020年時点で330件以上の特許を取得し、アルゴリズムや光学・デザイン分野で10年以上の経験を持つ技術者が多数在籍しています。
日本市場にも2020年から本格参入し、東京に拠点を設け、サポート体制も強化。
日本語のサポート窓口や修理対応、正規販売店網も整備されており、国内ユーザーにも安心して選ばれています。
企業としての透明性やグローバルな実績、積極的な技術革新、そしてユーザー目線の製品開発が高く評価されています。
評価項目 | 内容 | 評価(★) |
---|---|---|
製品品質 | 世界的パートナーとの共同開発・高評価多数 | ★★★★★ |
技術革新 | 330件以上の特許・自動補正技術など独自性 | ★★★★★ |
グローバル実績 | 100カ国以上・累計650万台出荷 | ★★★★★ |
サポート体制 | 日本語対応・国内拠点・修理窓口あり | ★★★★☆ |
企業透明性 | 上場企業・情報公開・パートナー多数 | ★★★★★ |
「商品紹介」
①XGIMI Elfin Flip Pro プロジェクター JP-ElfinFlipPro
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | XGIMI Elfin Flip Pro |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
明るさ | 400 ISOルーメン |
色域 | Rec.709 113% |
HDR | HDR10対応 |
スピーカー | 3W×2(Dolby Audio対応) |
バッテリー持続時間 | 約2時間(バッテリー内蔵) |
サイズ | 約218×64mm(厚さ6.4cm) |
重量 | 約1.1kg |
OS | XGIMI OS(Netflix公式ライセンス搭載) |
自動補正機能 | 自動台形補正・オートフォーカス・障害物回避・スクリーン自動アジャスト |
投影サイズ | 40~150インチ |
接続端子 | HDMI×1、USB×1、Bluetooth、Wi-Fi |
※公式サイト・Amazon商品ページより
『操作がとても簡単で、起動も速い。NetflixやYouTubeをすぐ見られるので、ストレスフリーです。』
『デザインがスタイリッシュで、部屋に置いてもインテリアとして映えます。持ち運びもラクラク。』
『自動補正やオートフォーカスが優秀で、設置したらほぼ手間いらず。天井投影も気軽にできるのが嬉しいです。』
『思った以上に映像が鮮明で、夜なら電気をつけていても十分キレイ。音もこのサイズにしてはしっかりしています。』
『バッテリー内蔵なので、アウトドアや寝室でも使えて便利。家族みんなで楽しめました。』
『明るさは夜なら十分だけど、昼間や明るい部屋ではやや物足りなさを感じました。』
『アプリのラインナップが限られていて、Android TVのような拡張性はありません。』
『スピーカーは悪くないけど、映画鑑賞には外付けBluetoothスピーカーを使った方が迫力が出ます。』
『HDMI端子が1つしかないので、複数機器をつなぎたい時は切り替えが手間です。』
『天井投影時にケーブルの取り回しがやや不便。バッテリー駆動なら問題ないですが、長時間使う場合は注意が必要です。』

XGIMI Elfin Flip Proは、コンパクトな本体に高画質・高機能を凝縮したポータブルプロジェクターの決定版です。自動補正やバッテリー内蔵、Netflix公式対応など、使う人を選ばない親切設計が魅力。明るさやアプリ面での課題はあるものの、初めてのプロジェクターやサブ機、アウトドア用にもおすすめできる一台です。XGIMIの技術力とグローバルな実績が詰まった、次世代の映像体験をぜひ味わってみてください。
②XGIMI Halo+ モバイルプロジェクター Halo+
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | XGIMI Halo+(エクスジミー ハロプラス) |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
明るさ | 700~900 ANSIルーメン(700 ISOルーメン) |
HDR | HDR10/HLG対応 |
MEMC | モーション補正技術搭載 |
バッテリー | 内蔵(最大2.5時間駆動) |
スピーカー | Harman/Kardon製 5W×2基(DTS-HD/Dolby Audio対応) |
OS | Android TV 10.0 |
自動補正 | オートフォーカス、自動台形補正(垂直・水平)、障害物回避、画面自動アジャスト |
投影サイズ | 40~200インチ |
接続端子 | HDMI、USB、Bluetooth、Wi-Fi |
本体サイズ | 約113.5×145×171.5mm |
重量 | 約1.6kg |
保証 | 1年 |
※公式サイト・Amazon商品ページより
『画質も音質も想像以上で、まるでミニ映画館が家にやってきたような感動でした。』
『オートフォーカスや台形補正がとても優秀で、初心者でもすぐに大画面を楽しめます。』
『バッテリー駆動でアウトドアやキャンプにも持ち出せるのが最高。家族や友人と楽しめました。』
『Android TV搭載でYouTubeやAmazonプライムもすぐ見られて便利。リモコン操作も直感的です。』
『Harman Kardonのスピーカーが本当に良い音!音楽ライブ映像も迫力満点です。』
『明るい昼間や照明の強い部屋だと、やや映像が見えにくく感じることがあります。』
『Netflixが公式対応していないので、Fire TV Stickなど外部デバイスが必要でした。』
『本体が1.6kgとモバイルとしてはやや重め。スタンド選びも重要です。』
『価格が高めなので、初めてのプロジェクターとしてはハードルが高いかもしれません。』
『長時間使うと本体が熱くなりやすい。ファン音も気になる時があります。』

XGIMI Halo+は、明るさ・画質・音質・自動補正機能・Android TV搭載と、モバイルプロジェクターの理想を詰め込んだ一台です。家でも外でも、誰でも簡単に大画面体験ができる手軽さが最大の魅力。価格や重量、Netflix対応など気になる点もありますが、『本格的な映像体験をどこでも楽しみたい』『設置や操作の手間を減らしたい』という方には間違いなくおすすめできるモデルです。
③XGIMI HORIZON ホームプロジェクター HORIZON
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | XGIMI HORIZON |
ディスプレイ技術 | DLP(0.47インチDMD) |
標準解像度 | フルHD(1920×1080) |
明るさ | 1500 ISOルーメン/2200 ANSIルーメン |
HDR | HDR10/HLG対応 |
MEMC | 対応(モーション補正) |
投影サイズ | 40~200インチ |
投影方法 | フロント、リア、天吊り対応 |
オートフォーカス/自動台形補正 | 対応(画面自動調整・障害物回避) |
スピーカー | Harman/Kardon 8W×2(DTS-HD/Dolby Audio対応) |
3D | 対応 |
OS | Android TV搭載 |
接続端子 | HDMI×2、USB 2.0×2、LAN×1、DC×1、ステレオミニ×1、光デジタル×1 |
本体サイズ/重量 | 約208×218×136mm/約2.9kg |
ランプ寿命 | 30,000時間 |
※公式サイト・Amazon商品ページより
『テレビをやめてHORIZONを導入。昼間でも遮光カーテンを使えば大画面がくっきり映り、家が映画館になりました。』
『自動補正やオートフォーカスがとても便利で、設置の手間がほとんどありません。誰でも簡単に使えます。』
『Harman/Kardonのスピーカーが素晴らしく、映画も音楽ライブも臨場感たっぷりで楽しめます。』
『起動がとても速く、リモコンも暗闇で使いやすい設計。普段使いにストレスがありません。』
『HDMI端子が2つあるのでゲーム機やストリーミング機器も同時に使えて便利です。』
『Netflixが公式対応していないため、Fire TV Stickなど外部デバイスが必須です。』
『明るい部屋や昼間は映像がやや見えにくく、遮光カーテンは必須だと感じました。』
『電源アダプタが大きくて重い。設置場所や配線計画には少し工夫が必要です。』
『4K非対応なので、より高解像度が欲しい人はHORIZON Proを選んだ方が良いかもしれません。』
『長時間使うとACアダプターが熱くなるので、換気や設置場所に注意が必要です。』

XGIMI HORIZONは、フルHDの高画質・高輝度・高音質をバランス良く備えたホームプロジェクターの決定版です。自動補正や高速起動、HDMI2系統など、毎日の『使いやすさ』を徹底追求。Netflix非対応や設置環境の工夫は必要ですが、『家で映画館気分を味わいたい』『音にもこだわりたい』『大画面でゲームやスポーツを楽しみたい』方には間違いなくおすすめできる一台です。
「まとめ」
さて、XGIMI(エクスジミー)という、ちょっぴり未来的な響きのプロジェクターブランドの世界を一緒に探検してきましたが、いかがでしたでしょうか?
XGIMIは中国の成都で生まれ、今や世界100カ国以上で愛されているグローバル企業。その心臓部には、『お母さんでも簡単に使えるように』という創業者さんの優しい想いがあります。
今回ご紹介した3つのモデルは、まるで個性豊かな映画の主人公たちのようでした。
Elfin Flip Proは、スリムでスタイリッシュ、まるで都会を軽やかに駆け抜けるスマートなスパイみたい。
Halo+は、パワフルさと機動力を兼ね備え、どんな場所でも最高のエンターテイメントを届けてくれる、頼れる冒険家。
そしてHORIZONは、リビングを一瞬で映画館に変えてしまう、まさにホームシアターの魔術師です。
最近は、映画も音楽も、ゲームでさえもオンラインで楽しむのが当たり前の時代。
そんなデジタルな毎日だからこそ、時には家族や友人と、大きな画面を囲んで『わー!』『すごい!』なんて、アナログな感動を共有する時間って、すごく大切だと思うんです。XGIMIのプロジェクターは、そんな温かい時間を、もっともっと彩り豊かにしてくれるはず。
この記事が、あなたの『おうち時間を最高にしたい!』という願いを叶えるための、素敵なヒントや、XGIMIという新しい相棒との出会いのきっかけになれたなら、こんなに幸せなことはありません。
さあ、あなたもXGIMIと一緒に、まだ見たことのない感動の扉を開けてみませんか?