NUBWOとはどんなブランド?企業情報から人気の「NUBWOゲーミングヘッドセットHG04L」の魅力まで徹底解説!

型番の最後に付いた「L」の一文字がこのヘッドセット選びの勝敗を分けます

はじめに

ゲーム中、背後から近づく足音に気づけずにやられる。
FPS(一人称視点のシューティングゲーム)を遊ぶ人なら、一度は経験があるはずです。
あの悔しさは、画面の前で思わず声が出るほどです。

年末に向けて大型タイトルの話題が増え、ボイスチャットをしながら遊ぶのも当たり前になりました。
ゲーム機の横にスマホ、机の上にはPCという環境も珍しくありません。
そうなると、ヘッドセット1台でどこまでつなげられるかが気になってきます。

そこで名前が挙がるのが、NUBWO(ヌブウォ)というブランドです。
Amazonでゲーミングヘッドセットを探していると、手頃な価格帯でよく見かける名前です。
ただ、どんな会社が作っているのかを知っている人は多くありません。

この記事では、NUBWOの企業情報をできる限り掘り下げたうえで、「NUBWOゲーミングヘッドセットHG04L」の魅力と注意点を整理します。
有名メーカーの定番モデルとも比べるので、買うべきかどうかの判断材料にしてください。
冒頭の「L」の意味も、読み終えるころにははっきりします。

NUBWOとは

企業詳細

NUBWOは、ゲーミングヘッドセットを中心に展開するオーディオブランドです。
有線モデルから無線モデル、在宅ワーク向けのUSBヘッドセットまで、ラインナップの大半を「頭につける音響機器」が占めています。

まず、運営元について分かったことを整理します。
取扱説明書を集約している海外サイトでは、NUBWOの製造元をDongguanDeshengIndustrialLimited(東莞德盛実業有限公司)と紹介しています。
また、海外の大手PCパーツ通販サイトにあるNUBWOのブランドページには、NUBWOのほかQINLIAN、XIBERIA、JASSBO、LUPUSS、EAGLENDといった複数のブランド名と、DESEHNG(デセン)という社名らしき表記が並んでいます。
複数のブランドを同時に運営し、それぞれの名前で商品を販売するスタイルの事業者である可能性があります。

ただし、これらの情報は公式サイトや登記情報で裏付けが取れたものではありません。
日本語の公式サイトや日本法人の存在も、今回の調査では確認できませんでした。
HG04Lの取扱説明書でも、サポートの案内先はAmazon上のNUBWOストアになっています。
つまり、購入後の問い合わせ窓口は基本的にAmazon経由と考えておくのが現実的です。

次に、ブランドの歴史です。
海外Amazonの商品情報を転載した販売サイトによると、有線モデル「NUBWON7」は2018年11月から販売されており、2万7千件を超える評価で平均4.2の星を集めています。
少なくとも2018年ごろから海外市場で一定の販売実績を積み重ねてきたことが分かります。

その後、2.4GHzワイヤレスとBluetoothを併用する「G06」シリーズや「G08」など、100時間クラスのバッテリーをうたう無線モデルを次々と投入しています。
在宅ワーク向けの「HW02」のような業務用ヘッドセットも扱っており、ゲーマー専門というよりは「低価格で多用途なヘッドセット」を幅広く出すブランドという印象です。

もう一つ、気になる点があります。
タイの家電量販店やPCショップでは、NUBWOの名前でキーボード、マウス、ノートPC用冷却台、ゲーミングチェアなどが数多く販売されています。
タイ語の刻印が入ったキーボードもあり、現地では身近なゲーミング周辺機器ブランドとして定着している様子です。
ところが、この東南アジア向けのNUBWOと、Amazonでヘッドセットを販売しているNUBWOが同じ事業者なのかは、確認できませんでした。
地域ごとに商標の持ち主が異なるケースもあるため、ここは断定を避けます。

まとめると、NUBWOは「販売実績は長く、商品数も多いが、企業としての顔は見えにくいブランド」です。
安さと機能の多さで勝負する、いわゆるコスパ重視型の越境ECブランドに近い立ち位置といえます。

★当ブログのオリジナル企業信頼度評価(5つ星評価)

運営体制の明確さ ★★(2.0)
製造元とされる企業名は見つかりましたが、公式の情報源では確認できていません。
日本向けの公式サイトや日本法人も見当たらず、窓口はAmazon経由が中心です。

市場での評価実績 ★★★★(4.0)
有線モデルN7は2018年から販売され、海外Amazonで2万件以上の評価を集めています。
長く売れ続けている点は、一定の品質を保っている証拠と受け取れます。

商品開発の専門性 ★★★(3.0)
ヘッドセットに絞った製品展開で、有線、無線、業務用と用途別のモデルをそろえています。
一方で、独自技術や開発体制についての公表情報は見つかりませんでした。

社会的・文化的な取り組み ★★(2.0)
eスポーツ支援や環境配慮などの取り組みは、今回の調査では確認できませんでした。
情報がないだけの可能性もあるため、最低評価にはしていません。

財務情報の開示度 ★★(2.0)
上場企業ではないとみられ、売上や資本金などの数字は公開されていません。
越境ECブランドとしては一般的な水準です。

総合評価 ★★☆(2.6)
販売実績の長さは評価できる一方、運営元の透明性には課題が残ります。
購入するならAmazonの返品・保証制度が使える販売ページを選ぶと安心です。

商品紹介「NUBWOゲーミングヘッドセットHG04L」

商品詳細

  • 色:ホワイト
  • 耳の位置:オーバーイヤー
  • ヘッドホン型式:オーバーイヤー
  • インピーダンス:32オーム
  • 接続方式:2.4GHzワイヤレス(USB-A/Type-Cアダプター)、Bluetooth5.3、3.5mm有線接続の4形態
  • 対応機器:PS5/PS4、PC、Switch、スマホ
  • 遅延対策:低遅延技術により映像と音声のズレを排除
  • バッテリー寿命:80時間
  • 残量通知:バッテリーが少なくなるとアラート音でお知らせ
  • 充電方式:USB-C高速充電(完全な充電には2-4時間)
  • EQモード:「ゲーム・音楽・映画」の3種類(ワンボタンで切り替え可能)
  • 重量:270g
  • 構造:折りたたみ式設計
  • イヤーパッド:通気性の良いイヤーパッド
  • デザイン:PS5本体にマッチするホワイト&ブラック
  • ドライバー:40mm大口径ドライバー
  • サラウンド:7.1chバーチャルサラウンド機能

良い口コミ

「PS5で遊んだあと、そのままスマホにつないで動画を見られるのが便利です。ヘッドセットを付け替える手間がなくなりました」

「80時間もつので、充電を忘れがちな自分でも電池切れの心配がほとんどありません」

「白と黒の配色がPS5の横に置いても浮かず、机まわりがすっきり見えます」

「ゲームモードにすると足音が聞き取りやすくなり、敵の位置がつかみやすくなった気がします」

「270gと軽めなので、休日に何時間か遊んでも首や頭が疲れにくいです」

気になる口コミ

「7.1chといってもバーチャルなので、本格的なサラウンドを期待すると物足りないかもしれません」

「マイクの性能についての説明が少なく、ボイスチャットでどう聞こえるか買う前に分かりませんでした」

「EQは3種類だけなので、細かく音を調整したい人には向かないと思います」

「メーカーの日本語サポートが見当たらず、故障したときにどうすればいいか少し不安です」

「商品ページの型番と説明文の型番が違っていて、どのモデルが届くのか迷いました」

「NUBWOゲーミングヘッドセットHG04L」のポジティブな特色

一番の強みは、つなぎ方を選ばない柔軟さです。
2.4GHzワイヤレス、Bluetooth5.3、3.5mm有線と、性格の違う接続方式をまとめて備えています。
2.4GHzワイヤレスは付属のアダプターを差して使う方式で、Bluetoothより音の遅れが出にくいのが特長です。
PS5やPCでゲームをするときは2.4GHz、通勤中のスマホはBluetooth、充電が切れたら有線と、場面に合わせて使い分けられます。
アダプターがUSB-AとType-Cの両方に対応しているので、差し込み口の形が違う機器でも使える点も見逃せません。

バッテリーの持ちも大きな魅力です。
80時間という数字は、毎日2時間遊んでも1か月以上充電しなくていい計算になります。
スマホのように毎晩充電するストレスから解放されるのは、想像以上にありがたいものです。
残量が少なくなるとアラート音で知らせてくれるので、試合の途中で急に音が消える事態も防ぎやすくなっています。

音質面では、40mmドライバーと3つのEQモードが日常使いの満足度を底上げします。
EQとは、低音や高音のバランスを変える音質調整のことです。
ボタン一つで「ゲーム」「音楽」「映画」を切り替えられるため、設定画面を開く必要がありません。
FPSでは足音を強調し、映画では迫力を出し、音楽では原音に近い音で楽しむ。
一台で三役をこなせる手軽さは、機械が苦手な人ほど恩恵が大きいはずです。

装着感とデザインにも配慮があります。
270gの本体は、ゲーミングヘッドセットとしては軽い部類です。
通気性の良いイヤーパッドと組み合わせることで、夏場や長時間のプレイでも蒸れにくくなっています。
折りたたみ式なので、使わないときは引き出しやバッグにしまっておけます。
白と黒の配色はPS5と並べたときに統一感があり、インテリアにこだわる人にも選びやすい見た目です。

「NUBWOゲーミングヘッドセットHG04L」のネガティブな特色

最も注意したいのが、型番の問題です。
提供されている商品説明の中では、本機を「NUBWOHG04無線ヘッドセット」と紹介しています。
一方、海外の取扱説明書サイトに掲載されているHG04Lのマニュアルでは、3.5mmジャックで接続する有線モデルとして説明されています。
冒頭で触れた「L」の一文字は、まさにこの点です。
HG04とHG04Lが別のモデルである可能性があり、購入ページによっては無線機能のない製品が届くことも考えられます。
注文前に、商品ページの型番と「接続方式」の欄が4形態対応になっているかを必ず確認してください。

7.1chサラウンドが「バーチャル」である点も理解しておく必要があります。
実際に7つのスピーカーが入っているわけではなく、左右2つのドライバーで立体的に聞こえるよう処理しています。
足音の方向が分かりやすくなる効果は期待できますが、高価なサラウンド機器と同じ体験を想像すると落差を感じるかもしれません。

提供されている情報には、マイクの仕様や性能についての記載がありません。
ボイスチャットを重視する人にとっては、判断材料が足りない状態です。
Xboxへの対応についても触れられていないため、Xboxで使いたい人は販売ページで確認しておくと安心です。

そして、先に述べたサポート体制の見えにくさも弱点です。
日本語の公式窓口が確認できないため、初期不良や故障の際はAmazonの返品・交換制度に頼ることになります。

他メーカーの商品との比較

比較した3機種の概要

同じように2.4GHzワイヤレスとBluetoothを両方使えるモデルとして、ロジクールの「G435」、Razerの「BarracudaX」、SteelSeriesの「ArctisNova5」を取り上げます。
いずれもゲーミングデバイスの分野で知名度の高いメーカーの製品です。

LogicoolG435との比較

G435はロジクールGのヘッドセットで最も軽い165gを実現したモデルで、独自の無線方式LIGHTSPEEDとBluetoothに対応し、連続使用時間はどちらの接続でも約18時間です。
2個のマイクを内蔵し、口元のマイクブームをなくしながら周囲の雑音を抑える仕組みも備えています。
価格は、ケーズデンキのWeb価格で7,128円(税込)と掲載されていました(調査時点)。
軽さではG435が100g以上リードしています。
一方、バッテリーはHG04Lの80時間に対して18時間と大きな差があり、充電の手間はHG04Lのほうが圧倒的に少なくなります。

RazerBarracudaXとの比較

BarracudaXは50時間のバッテリーとUSB-C充電を備え、2.4GHzとBluetoothの機器に同時接続してボタン2回で切り替えられます。
重量は250gで、HG04Lとほぼ同じ重さです。
取り外し可能なカーディオイドマイク(正面の声を拾いやすい単一指向性マイク)を付属するなど、通話品質の情報がはっきりしている点はRazerの強みです。
バッテリー時間ではHG04Lが30時間上回りますが、同時接続の仕組みが公表されているのはBarracudaXのほうです。

SteelSeriesArctisNova5との比較

ArctisNova5のバッテリーは2.4GHz接続で最大50時間、Bluetoothで最大60時間です。
専用アプリには100種類以上のゲーム別EQ設定が用意されています。
e☆イヤホンでの定価は24,420円(税込)でした。
音作りの細かさではArctisNova5が大きく上回り、EQ3種類のHG04Lとは比べものになりません。
ただし価格帯が異なるため、「細かい設定はいらないから長く使いたい」という人にはHG04Lのほうが合理的です。

比較から見えたHG04Lの立ち位置

HG04Lが明確に勝っているのは、80時間のバッテリーと、有線を含めた接続方法の多さです。
反対に、マイク性能の情報量、アプリによる音質調整、メーカーのサポート体制では、3機種すべてに見劣りします。
「接続の手軽さと電池持ちを最優先し、細かい調整や手厚いサポートは求めない人」に向いた一台といえます。

まとめ

ヘッドセット選びは、靴選びに似ています。
見た目や数字が立派でも、自分の歩き方に合わなければ毎日は履けません。

NUBWOは、企業としての顔こそ見えにくいものの、2018年ごろから海外で売れ続けてきた実績のあるブランドです。
「NUBWOゲーミングヘッドセットHG04L」は、80時間のバッテリーと4つの接続方式で、PS5からスマホまで一台でつなげる身軽さが光ります。
一方で、マイク情報の少なさやサポート体制には目をつぶる覚悟が必要です。

そして何より、型番の「L」があなたの欲しい無線モデルを指しているか。
今日、商品ページを開いたら、まず型番と接続方式の欄を見比べてみてください。
その30秒の確認が、届いてから後悔しないための一番確かな近道です。

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