スマートウォッチで最近よく見るDIGGROって?評判は?

DIGGROの登記用オフィス所在地

みなさん、こんにちは。

 

世界4カ国のAmazonで販売しているEC事業者のAmaviser管理人です。

 

英語と中国語に堪能、5年以上のAmazonマーケットプレイスでの販売経験を活かし、みなさんのAmazonショッピングの手助けとなる情報を発信しています。

 

今回はスマートウォッチなどを中心に販売をしている「DIGGRO」(読み方はディグロ)について調べてみました。

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DIGGROの会社概要

企業名:深圳市迪卡娜尔电子商务有限公司

所在地:深圳市福田区福田街道福田南路38号广银大厦1907-38-85

設立:2016年3月30日

代表:陈文

資本金:1万元

ブランドホームページ:なし

問い合わせ先 

メール:leixiujuan@globalegrow.com

Amazon正規販売店:不明

雑居ビルにオフィスを構える新興企業

 

DIGGROは、スマートウォッチやロボット掃除機などを中心に扱っている中国のブランドです。

 

中国深センにある深圳市迪卡娜尔电子商务有限公司が商標を保有し、DIGGROEの商品の販売をしています。

 

企業情報サイト(企查查)によると、同社は、資本金が1万元(約16万5千円)の電子製品等の通販業を主に営む会社と紹介されています。

 

また、別の企業情報サイト(搜了网)によると、同社は登記用所在地と実際のオフィス所在地が別の場所になっており、登記用の所在地は、郵便物受け取り用住所としても使用しているようです。

DIGGROの会社所在地

出典:https://map.baidu.com

 

DIGGROのオフィス付近の様子

出典:https://map.baidu.com

1部屋がかなり狭そうな雑居ビルで事業を行っていることから、同社の従業員数はかなり少ないと予想されます

 

なお、不思議なことにこの雑居ビルと同じ場所を登記上の所在地にしている会社が、同社以外に複数ありました

 

考えられる可能性としては、この場所にシェアオフィスがあり複数の会社が利用しているか、住所のみ借りて実際はここで事業を行っていないというケースです。

Twitter等で積極的に情報発信

 

SNSの活用について調べたところ、同社はFacebookのアカウントがあり、フォロワーが約500人いますが、2018年4月以来、約1年間更新がない状態です。(2019年4月4日現在)

 

なお、ロシアで有名なSNSであるVKでもアカウントを持っており、7000人以上が参加していることがわかりました。(2019年4月4日現在)

 

また、Twitterのアカウントもあり、こちらはフォロワーが約8000人で、しかもほぼ毎日更新していますので、自社製品の宣伝ツールとして大いに活用していることがうかがえます。(2019年4月4日現在)

 

ちなみに、Instagramでも商品の画像をアップしており、フォロワーは600人以上います。(2019年4月4日現在)

 

さらにYouTubeも利用して積極的に商品の紹介をしており、例えばこの動画は視聴回数が38500回を超えています。(2019年4月4日現在)

 

また、同社は欧米向けの自社通販サイトも持っており、「URBEHOOF」が運営するサイトと説明しています。

 

中国の会社が運営していることを表には出さないために、URBEHOOFという別のブランド名を立てた可能性があります。

 

なお、このサイトでは、DIGGROの商品に限らずXiaomiやHUAWEIなど他社のブランド製品も扱って販売しており、同社が、他社ブランドの製品も含め、卸売や小売に力を入れて行っていることがわかります。

大手通販会社が親会社の可能性あり

 

同社は多種類のSNSを活用し、欧米に向けて実に幅広く宣伝活動を行っていますが、資本金も少なく、実際の事務所が存在するかも不明な零細企業と思われる会社が、一体どのような手段で事業を行っているのだろうと疑問に感じました。

 

そこで、関連企業、提携企業等はないかリサーチしたところ、同社の役員が監事または総経理を務めている関連会社が深セン市内に2社あることがわかりました。

 

同社とこの2社(深圳市珂薇娜电子商务有限公司、深圳市慕爱梵电子商务有限公司)資本金と事業内容が同じで、設立時期もほぼ同じ時期でした。

 

しかも不思議なことに会社の電話番号に関しては、3社とも全く同じ番号になっています。

 

3社のメールアドレスのドメインも同じだったため、ドメインを基に先をたどっていったところ、深圳市环球易购电子商务有限公司という会社にたどりつきました。

 

この会社は2007年に設立した資本金3億元(約50億円)、従業員1000人以上、年間売上額100億元(1650億円)超の大手通販業者であり、同社の親会社であると推測されます。

 

そのため、同社は規模が小さい会社ですが、親会社がありバックアップを受けている可能性があります。

 

また、同社の求人情報が全く見当たらないことから、親会社で同社の求人をしていることも考えられます。

 

なお、同社は実際のオフィスの所在地も不明なことから、同社の事業を実際には親会社で行っているのではという可能性も否定できません。

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DIGGROの商品レビュー・評価まとめ

これまではDIGGROを運営する会社について見ていきましたが、次に代表的な商品の評判を見ていきたいと思います。

 

DIGGRO スマートウォッチ DI03 Plus

日本でのレビューは124件あり、全体平均は★3.0、★1と★2は39%と評価は高くありませんでした。(2019年4月4日現在)

 

「通知機能が特に便利」「バッテリーの持ちがよい」「デザインが素敵」なことなどが人気のスマートウォッチです。

 

低評価のレビューとしては、「説明書がわかりにくい」「電話の際にハウリングがひどい」「よく接続が切れる」などのコメントがありました。

 

なお、同タイプの製品はイギリスやアメリカのアマゾンで販売していない様子です。(2019年4月4日現在)

 

また、当商品には具体的な保証期間についての記載がありませんでしたので、故障時の対応に不安が残ります。

DIGGRO ロボット掃除機32

日本でのレビューは28件あり、全体平均は★4.1、★1と★2の合計は18%でした。(2019年4月4日現在)

 

「吸引力が強い」「自動で充電する機能が便利」「コスパがよい」ことなどが人気のロボット掃除機です。

 

低評価のレビューには「ブラシがすぐだめになる」「充電をしたが動かない」「バッテリーの持ちが悪い」などのコメントがありました。

 

なお、当商品に関してもイギリスやアメリカのアマゾンで販売していない様子でした。

 

製品の保証期間についても、上記の製品同様、記載はありませんでした。

DIGGROのおすすめ度(5段階中)

★★★☆☆(3/5)

今回は「DIGGRO」を調べてみましたが、中国深センに本拠地を置く、スマートウォッチ等の販売に力を入れる企業という印象です。

 

SNS等を利用し、欧米を中心に海外に積極的に製品の紹介をしているのが評価できます。

 

また、親会社のバックアップを受けている可能性があるのもプラス点です。

 

ただ、日本での主力販売製品であるスマートウォッチの評価が高くなく、今回取り上げた商品は約4割もの人が不満と答えていたのがマイナス点です。

 

さらに、製品の保証期間についての記載がなく、故障時の対応に不安が残るのも減点材料です。

 

また、オフィス所在地や親会社との関係等、同社の運営には不透明な点があるのも気になります。

 

上記の内容から判断し、★2に近い★3としました。