egret(エグレット)の正体とは?人気モデルの充電静音ワイヤレスマウス Prettie 水墨を徹底解剖

はじめに

「デスクの上のマウス、最後にこだわったのはいつですか?」

パソコンを使う時間が一日の大半を占めるようになった今、デスク周りの「小さな選択」が仕事のモチベーションに直結することに、多くの人が気づき始めています。

お気に入りのノートや文房具を選ぶように、マウスにも自分らしさを求める流れが、特に働く女性たちの間で広まっています。

しかし正直なところ、これまでのマウス市場といえば、黒・グレー・白の無難な色味がずらりと並ぶ、いわば「無個性の壁」のような世界でした。

機能は申し分ないけれど、ときめきは感じない。そんなモヤモヤを抱えたまま、何年も同じような製品を使い続けてきた方も少なくないはずです。

そこに颯爽と登場したのが、国産デザインPCマウスブランド「egret(エグレット)」です。

ジェルネイルのような光沢感、水墨画を思わせる繊細なモノトーンデザイン 、一見してマウスとは思えないほどの美しさを持ちながら、Bluetooth接続・USB-C充電・最大60日間バッテリーといった実用性も備えています。

今回は、ブランドの素顔に迫りつつ、人気シリーズ「PrettiE」の中でも特に洗練されたモデル「水墨(EM23-P3)」を徹底的に解剖します。

「かわいいだけでは選べない」という慎重派の方にこそ、読んでいただきたい内容です。

egret(エグレット)とは

企業詳細

egret(エグレット)は、ビジネスハーモニー株式会社が展開するPCマウス専門ブランドです。

同社の基本情報は以下のとおりです。

・会社名:ビジネスハーモニー株式会社(Business Harmony Co., Ltd.)

・所在地:東京都大田区大森北6-6-15

・設立日:2022年11月2日

・資本金:500万円

・代表取締役:趙 節冰(Icy Zhao)

・事業内容:PC周辺機器の委託生産、品質管理、輸入、卸販売、EC販売

・登録商標:EGRETは登録商標(第6672768号)を取得済み

代表の趙 節冰氏は、中国・遼寧省出身で、東京工業大学電気電子工学科を卒業後、NTTドコモに入社し11年間勤務。

​その後、Amazon Japan・BenQ Japan・ECOVACS Japanなど国内外の大手企業を経て、通信機器・PC・家電業界で16年以上のキャリアを積んだ技術者兼経営者です。

ブランド誕生のきっかけは、2021年に娘がカラーペンでマウスを虹色に塗った出来事でした。

​「ほしいものは自分で作る」という娘の無邪気な行動が、趙氏の心に長年くすぶっていた「女性向けおしゃれPCグッズへの想い」に火をつけました。

2023年5月、ブランドを正式に立ち上げ、初の製品を発売するに至りました。

ブランド名「EGRET」は「Electric Girls Request Electronical Technology」の頭文字から取られており、女性消費者と開発者双方の思いを込めた造語です。

また、egretは英語で「白鷺(しらさぎ)」を意味し、「美しく、強く、羽ばたく」という企業理念とも重なっています。

製品ラインナップはワイヤレスマウス3シリーズ・計9種類を展開しており、くすみカラー系の「SweetiE」、透明感あるアート系の「PrettiE」、ポップな7色LEDの「HappiE」に分類されます。

2023年10月時点で、ロフト95店舗・ヤマダ電機グループ107店舗・ヨドバシカメラ7店舗・ビックカメラ4店舗など、全国200超の実店舗で販売されています。

オンラインはAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・直営ECサイト・マルイウェブチャネルなど幅広く展開中です。

ブランドの差別化ポイントは3点あります。

​①こだわりの外観デザイン:多くの雑貨店・文具店・洋服店のヒット商品をリサーチし「くすみカラー」「ポップ配色」「透明感」の3軸でシリーズを設計。2層コーティングで摩擦やキズを防止。

②優秀な機能性:電路図設計、Bluetoothチップ、光学式センサーなどすべてのパーツを「バランスと合理性」の基準で厳選。最新技術より安定性・汎用性を優先。

③女性ユーザー目線の使いやすさ:マニュアル不要・ソフトインストール不要を徹底。忙しい女性が余計な手間なく使い始められる設計。

★当ブログのオリジナル企業信頼度評価(5つ星評価)

ビジネスハーモニー株式会社およびegretブランドを、複数の観点から評価しました。

① 代表・創業者のバックグラウンド

★★★★★ 5.0 / 5

東京工業大学の電気電子工学科卒業、NTTドコモ・Amazon Japan・BenQ・ECOVACSなど業界最前線での16年以上の実務経験を持つ代表が自ら陣頭指揮を取っています。

技術・マーケティング・品質管理のすべてに精通したプロフェッショナルであり、創業者のブランドへの信頼性は非常に高いといえます。

② 製品の品質・安全性への取り組み

★★★★☆ 4.0 / 5

正規Bluetooth認証・電波法認証・PSE届出をすべて取得済みで、日本市場で求められる安全基準を満たしています。

1年間保証が付帯しており、アフターサポート体制も整備されています。

設立から日が浅いため長期的な品質実績の蓄積はこれからですが、認証面での誠実さは評価できます。

③ 市場での信頼・普及度

★★★★☆ 4.0 / 5

ブランド発足から約2年で、ロフト・ヤマダ電機・ヨドバシカメラ・ビックカメラなど全国200超の実店舗に進出しました。

おもてなしセレクション2024も受賞しており 、第三者機関からの評価も得ています。

知名度の絶対値はまだ大手に及びませんが、急速な販路拡大は信頼の証といえます。

④ 透明性・企業情報の公開度

★★★★★ 5.0 / 5

代表の氏名・経歴・創業ストーリー・企業理念・住所・電話番号・メールアドレスがすべて公式サイトで公開されています。

代表自身がメディアに顔出しで登場しており、企業の透明性は非常に高いと判断できます。

⑤ ブランドコンセプトの一貫性

★★★★★ 5.0 / 5

「女性目線」「美しさと機能の両立」「デスクから自己表現」というコンセプトが、製品・デザイン・マーケティングのすべてに一貫して反映されています。

ぶれないブランドアイデンティティは、長期的な顧客信頼の礎になります。

◆ 総合評価 ★★★★★ 4.6 / 5

設立間もないスタートアップながら、代表の豊富な業界経験・透明性の高い企業情報・全国規模の流通網・第三者認証の取得という4つの柱がしっかりと立っています。

知名度という点では大手に譲りますが、「信頼できる国内発デザインブランド」として十分に評価できます。

商品紹介:egret 充電静音ワイヤレスマウス Prettie 水墨

商品詳細

・カラー:モノトン

・仕上げ:マーブル

・接続方式:Bluetooth

・対応規格:Bluetooth 5.0 / 3.0(全規格接続対応)、USBレシーバー付き(挿すだけで使用可能)

・充電方式:USB-C充電式(電池不要・電池付属なし)

・バッテリー持続時間:一回の充電で最大60日間使用可能 / 連続使用時間50時間

・ボタン機能:クリック感のある静音ボタン、ワンクリックでPCデスクトップに戻るボタン付き

・対応機種:タブレット、パソコン

・対応OS:Windows、macOS、Android、iOS

・その他機能:Bluetooth接続、USB充電式、ワイヤレス、静音クリック

・素材:プラスチック、金属

・製品サイズ:11.3 × 5.3 × 0.1 cm

・商品重量:70.5 g

・付属品:USB充電ケーブル、ワイヤレスマウス、保証カード、取扱説明書

良い口コミ

「デスクの上がぱっと華やかになりました。水墨のデザインが和風モダンで上品で、同僚にも”それどこで買ったの?”と聞かれました。」

「USB-Cで充電できるので、スマホと同じケーブルで管理できて便利です。充電の頻度も少なくて、2ヶ月に一度くらいしか充電していない気がします。」

「静音ボタンなのにちゃんとクリック感があるのが嬉しい。今まで使っていた無音マウスはフニャッとした押し心地が嫌だったので、これは理想的でした。」

「BluetoothとUSBレシーバーの両方に対応しているので、家のデスクトップと仕事用のノートパソコンで使い分けられています。切り替えも手間がかかりません。」

「デスクトップに戻るボタンが思ったより便利で、一度使うともう手放せません。ウィンドウをたくさん開いているときに本当に助かっています。」

気になる口コミ

「サイズ表記が11.3 × 5.3 × 0.1 cmとなっていますが、実際にはもう少し厚みがあります。公式表記の数値が実測値と少し異なるように感じました。」

「おしゃれなデザインは大好きなのですが、ボタンの数はシンプルで多機能マウスに慣れているユーザーには物足りないかもしれません。」

「接続の安定性については、Bluetooth使用時に稀に遅延を感じることがあります。USBレシーバーに切り替えると問題なく動くので、そちらをメインにしています。」

「マウスの形状が薄型フラットデザインで、長時間使用すると手のひら全体をのせる握り方には合いにくいと感じました。指先操作派向けかもしれません。」

「カラーが”モノトン”とのことで、実物を見る前はもっと鮮やかな黒白を想像していましたが、水墨のマーブル模様は落ち着いたグレー系で、好みが分かれそうです。」

egret 充電静音ワイヤレスマウス Prettie 水墨のポジティブな特色

「使うたびに気分が上がる」デザインの力

Prettie 水墨の最大の強みは、日本の伝統美術「水墨画」からインスパイアされたマーブルモノトーンデザインです。

白と黒の濃淡が描くグラデーションは、ジェルネイルのような光沢コーティングと組み合わさることで、高級感と繊細さを同時に表現しています。

黒一色・白一色では出せない”揺らぎ”のある美しさは、デスクの上に置いてあるだけでインテリアの一部として機能します。

「道具を使っている」ではなく「お気に入りの小物と一緒に仕事している」という感覚は、日々の業務における小さな幸福感に直結します。

接続のストレスをゼロにする「全方位対応」

Bluetooth 5.0・3.0の全規格に加え、USBレシーバーも付属しているため、Bluetoothが使えない環境でも即座に対応できます。

Bluetoothに対応したスマートフォン・タブレット・パソコン、そしてBluetooth非対応の古いデスクトップPCまで、ほぼすべての端末で使用できるのは、日常的に複数デバイスを使い分けるユーザーにとって大きなメリットです。

さらに、ドライバーインストール不要・設定ソフト不要という設計は、ITが得意でないユーザーでも「開封してすぐ使える」体験を実現しています。

最大60日間バッテリーとUSB-C充電の実用性

1回の充電で最大60日間使用できるという省エネ設計は、「また充電し忘れた…」というストレスを根本から解消します。

充電方式がUSB-Cであるため、現代の多くのスマートフォンやPCアクセサリーと同じケーブルで対応でき、ケーブルの煩雑化を防ぎます。

乾電池不要・電池交換不要というエコフレンドリーな設計は、長期的なコスト面でも優れています。

クリック感を残した静音設計

「静音マウス=押し心地がない」というイメージを覆す、クリック感を保ちながら音だけを抑えた設計は、egretが特に力を入れたポイントです。

静かなオフィスやカフェで周囲に気を遣わず使えながら、操作している自分には適切なフィードバックが返ってくるため、打鍵ミスも減りやすいです。

デスクトップ復帰ボタンという「隠れた主役」

一見地味に見えて、実は使い始めると手放せないのがワンクリックでPCデスクトップに戻るボタンです。

複数のウィンドウを開いたまま作業する現代のマルチタスク環境において、デスクトップに瞬時にアクセスできる機能は、作業効率を静かに底上げしてくれます。

デザインだけでなく「実際の使い心地」まで女性目線で設計されているという、egretの哲学がよく表れた機能といえます。

egret 充電静音ワイヤレスマウス Prettie 水墨のネガティブな特色

フラット形状による握り心地の制約

製品サイズが11.3 × 5.3 cmの薄型フラットデザインであることから、手のひら全体でマウスを包み込む「パームグリップ」スタイルには不向きです。

長時間のデスクワークで手首や手のひらに疲労を感じやすい方にとっては、エルゴノミクス(人間工学)設計のマウスと比べてフィット感が劣る場合があります。

デザイン重視ゆえの機能的なシンプルさ

サイドボタン・多段階DPI切替・カスタムマクロ機能などが搭載されていないため、コピー&ペーストや戻る/進むボタンに慣れているヘビーユーザーには物足りなさを感じる可能性があります。

「見た目のきれいさ」を優先した結果、機能の幅が絞られているのは正直なデメリットです。

Bluetooth接続の安定性

Bluetooth接続はデバイスや環境によって安定性が変わることがあります。

特に電波干渉が多いオフィス環境では、まれに遅延や切断が発生する可能性があります。

その場合はUSBレシーバーを使用することで安定性を確保できますが、USB端子を一つ使用することになるため、端子が少ないスリムノートPCユーザーには若干の不便さがあります。

公式スペック表記の精度

提供された商品詳細情報によると厚みが「0.1 cm」と記載されており、実測値との差異が生じる可能性があります。

購入前にスペックを厳密に確認したいユーザーは、実店舗での確認もあわせて推奨します。

他メーカーの商品との比較

静音ワイヤレスマウス市場における egret の立ち位置

静音ワイヤレスマウスのカテゴリには、国内外の強力なブランドが多数参入しています。

ここでは「Logicool(ロジクール)」「エレコム」と egret Prettie 水墨を比較しながら、それぞれの特徴と選び方を整理します。

Logicool(ロジクール)との比較

Logicoolは世界最大規模のPC周辺機器ブランドであり、静音マウス分野でも「M240 Silent」「M750 SIGNATURE」などの定番モデルを持っています。

Logicool M240 Silent は、Bluetoothのみの接続で、クリック音をほぼゼロに近いレベルまで削減しているのが最大の特徴です。

ただし、静音性を追求するあまり、クリック感が希薄になる傾向があります。

バッテリーは乾電池式(単4電池1本)で最大18ヶ月という長期使用が可能ですが、単4電池の購入コストが継続的に発生します。

Logicool M750 SIGNATURE は、独自の「SilentTouch」技術でクリック音を従来比90%削減しつつ、しっかりとしたクリック感を維持している点でegretと思想が近いモデルです。

マルチデバイス対応・高精度センサー・エルゴノミクス形状という点では egret を上回りますが、デザインはビジネスライクで無個性であり、「デスクに飾りたいマウス」という観点では大きく劣ります。

価格帯はLogicoolのエントリーモデルが3,000円前後〜5,000円前後に分布しており、egretと重なる部分があります。

「機能・安定性ならLogicool、デザインとトキメキならegret」という構図が明確です。

エレコムとの比較

エレコムは日本の大手PC周辺機器メーカーで、豊富なラインナップと手頃な価格が強みです。

静音Bluetoothマウスでは「M-SB02BL」などのシンプルモデルから、左手用・親指トラックボール型まで幅広く展開しています。

エレコムの最大の強みは、価格の安さと形状の多様性です。

2,000円以下の静音ワイヤレスマウスも豊富に揃っており、コストを抑えたいユーザーには向いています。

一方、デザイン面では無地・単色のシンプルなモデルが大半を占め、egretのような「アートとしてのマウス」という世界観はありません。

充電方式についてはエレコムでもUSB-C充電対応モデルが増えていますが、バッテリー持続時間はモデルによってまちまちで、egretの最大60日間を超えるモデルは少数派です。

三者比較でわかるegretの独自ポジション

機能・安定性・実績 という軸ではLogicool、価格とバリエーション ではエレコムが優位です。

一方、egretが他の追随を許さないのは「ビジュアルが主役の設計思想」と「女性目線の使い心地」の掛け合わせです。

USB-C充電・最大60日バッテリー・静音クリック感の三拍子を揃えながら、デスクに置いた瞬間に「見せたくなるマウス」であるという点は、他の主要ブランドではほぼ達成されていません。

「仕事道具に個性を求めない」「とにかく安定性優先」というユーザーにはLogicoolやエレコムが向いており、「デスクに置いても絵になるマウスが欲しい」「使うたびに気分が上がる道具を選びたい」というユーザーには、egret Prettie 水墨が唯一無二の選択肢になります。

まとめ

「見た目がいいだけでしょ?」と思って手に取り、使い始めてから考えが変わる 

それが egret Prettie 水墨との正直な付き合い方かもしれません。

水墨画から着想を得たモノトーンのマーブルデザインは、デスクに置くだけで空間を引き締めます。

Bluetooth 5.0とUSBレシーバーの両対応・USB-C充電・最大60日バッテリー・静音クリック感、どれをとっても「女性目線で本当に必要なものだけを、ちゃんと作った」という誠実さが伝わります。

運営するビジネスハーモニー株式会社は、東京工業大学出身・業界16年超のキャリアを持つ代表が自ら設立したブランドで、透明性・認証取得・全国200超の流通網という実績が信頼の根拠になっています。

「道具に気分を乗せて働く」という発想が、これからのワークスタイルには必要です。

Prettie 水墨は、その小さくて大切なきっかけになってくれる一台だと感じます。

タイトルとURLをコピーしました