手首の負担を軽減!腱鞘炎防止におすすめの腱鞘炎防止マウス5選

はじめに

現代人の手首を蝕む、静かなる脅威「腱鞘炎」

パソコンやスマートフォンが欠かせない現代社会。画面に向かう時間が増えるほど、じわじわと忍び寄る手首の痛み。それは、もしかしたら「腱鞘炎」のサインかも!?。

腱鞘炎とは、指や手首を動かす腱と、それを包む腱鞘が摩擦を起こし、炎症を引き起こす疾患です。特に、マウスを長時間使う方は、手首の同じ動作を繰り返すことで、腱鞘に大きな負担がかかり、腱鞘炎になりやすいと言われています。

「まだ我慢できるから大丈夫」と放置してしまうと、痛みは悪化し、日常生活にも支障をきたすことも。箸を持つ、ドアノブを回す、字を書く…、そんな何気ない動作さえ困難になる可能性があります。

腱鞘炎の予防・改善には、手首の負担を軽減することが重要です。そのために有効なのが、「腱鞘炎防止マウス」の導入です。人間工学に基づいた設計で、手首への負担を最小限に抑え、快適なマウス操作を実現します。

このサイトでは、腱鞘炎防止マウスを選ぶポイントから、おすすめの製品まで詳しく解説していきます。あなたの症状や使い方に合ったマウスを見つけて、手首の痛みから解放され、快適なPCライフを手に入れましょう。

①サンワダイレクト 400-MAWBT189BK

商品スペック

接続方式: Bluetooth 5.0 / 2.4GHz ワイヤレス

ボタン数: 5ボタン (戻る・進むボタン搭載)

センサー方式: ブルーLEDセンサー

解像度: 800/1200/1600カウント/インチ (切り替え可能)

電池: 充電式リチウムイオン電池

連続動作時間: 約166時間 (Bluetooth接続時)

連続待機時間: 約5000時間 (Bluetooth接続時)

サイズ: 約W92×D114×H72mm

重量: 約97g

その他: 静音ボタン、エルゴノミクスデザイン、充電用ケーブル付属

魅力と特に人気の性能や使い勝手など

エルゴノミクスデザインで手首の負担を軽減: 自然な角度で手を添えられる形状が、長時間の使用でも疲れにくいと好評。

Bluetoothと2.4GHzのデュアルワイヤレス接続: 複数のデバイスをスムーズに切り替えて使える利便性が魅力。

静音ボタンで集中力をキープ: クリック音が気にならないので、静かな場所でも周りを気にせず作業できる。

戻る・進むボタンで効率アップ: Webブラウジングやファイル操作が快適になり、作業効率が向上する。

充電式で経済的&エコ: 電池交換の手間がなく、環境にも優しい。

コンパクトサイズで持ち運びやすい: バッグに入れてもかさばらず、外出先でも快適に使える。

良い口コミ

ボールの転がりも良いし、音も静か。十分満足です。

接続が簡単でBlutoothとドングルを使用したWiFi接続もつながりよく問題がありません。

「エルゴノミクス&トラックボールは最高の相性です。図面作成など細かい作業は、若干苦手になりますが、通常使用では逆に効率よく作業できます。腕や肩のハリがなくなり楽になりました。」

エルゴ的傾斜がついてるので手から手首にかけて楽。M575は長く使うと傾斜がなくて手が疲れてくるのでこちらを最初の1台にするのがいいかも。

握った感じ、クリック感など非常に好みで良かった。

気になる口コミ

ボール式始めてでしたが思ったより使いやすくてホッとしました。Excelのセルの角とか、ピンポイントで指定するときにまだ少しだけ苦戦していますが、まぁ問題ない範囲です。

気になる点としては、湿気なのか構造的なものなのか不明ですが、ほんの少しボールの引っ掛かりが気になります。

細かな作業でドラッグアンドドロップはやや難しいですが、WEB閲覧や簡単な作業は特に問題無くできそうです。

マウスの高さがあるので、低いキーボード位置だと少し干渉する場合もあります。

電波が弱いのか、usbレシーバーをpcの背面にさしている状態で、マウスとの距離70cm程だとカーソルの動きが不安定でした。USBハブを利用して手前にもってきたところ、安定して使えるようになりました。

②Perixx PERIMICE-715

商品スペック

接続方式: 2.4GHz ワイヤレス

ボタン数: 6ボタン (戻る・進むボタン、DPI切り替えボタン搭載)

センサー方式: 光学式

解像度: 800/1200/1600dpi (3段階切り替え可能)

電池: 単4電池×2本

サイズ: 約118×68×66mm

重量: 約100g

その他: 垂直型エルゴノミクスデザイン、プラグアンドプレイ、省電力モード

魅力と特に人気の性能や使い勝手など

人間工学に基づいた垂直型デザイン: 握手をしているような自然な形でマウスを握ることができ、手首のひねりを軽減し、長時間の使用でも疲れにくい。

6ボタン搭載で操作性向上: 戻る・進むボタンやDPI切り替えボタンが搭載されており、Webブラウジングや作業効率が向上する。

3段階DPI切り替え: 作業内容に合わせてカーソル速度を調整できる。

プラグアンドプレイで簡単接続: レシーバーをUSBポートに挿すだけで使用可能。

省電力モード搭載: 電池の消耗を抑えることができる。

手頃な価格: 高品質なエルゴノミクスマウスを手頃な価格で手に入れることができる。

良い口コミ

慢性的に悩んでいた右腕の痛み、マッサージをしていたら同じ事務所の方に縦型のマウスを勧められこちらの商品をダメ元で購入しました。すると日を追うごとに痛みが薄れていき、夜に腕の痛みで起きる事が少なくなりました。勧めてくれた方とこの商品に感謝です。

クリックがかなり軽いです。この手の垂直マウスは横方向にクリックするのでカーソルがブレやすいため、クリックを軽くすることでその点をカバーしているようです。

ボタンは大きく、先端でなくともちゃんと反応するので、手のサイズに融通が利くと思います。

ホイールがギザギザ付きで操作しやすく、デザインも高級感があります。

戻る進むボタンは両方とも非常に押しやすいです。親指を上に滑らせるように押すとよいです。

気になる口コミ

使用し続けるとソフトフィールの外装が剥がれてきます。もっと密着性を高めるべきです。

キーボードとマウスを行き来する際、製品の高さが通常よりある+角度で不便に感じました。

普通のマウスのように持つと疲れます。手のひら全体で包み込むように持つと疲れないようです。

ツヤツヤ塗装で汚れホコリが目立ちますが、ふき取りやすくもあります。

慣れるまでは腕と小指側に疲れが残りますが、2日ほどで落ち着きました。細かい操作がしにくい、という点で難ありですが、全体としてよくできたマウスだと思います。

③Logicool M575S

商品スペック

接続方式: Bluetooth または Logicool Unifying レシーバー

ボタン数: 5ボタン (戻る・進むボタン搭載)

センサー方式: オプティカル

解像度: 400-2000dpi(調整可能)

電池: 単三形乾電池x1

電池寿命: 最大24ヶ月

サイズ: 高さ 100mm x 幅 134mm x 奥行き 42mm

重量: 145g

その他: スムーズなトラッキングの親指操作トラックボール、カスタマイズ可能なボタン、人間工学に基づいた形状

魅力と特に人気の性能や使い勝手など

省スペースで快適操作: トラックボールなのでマウスを動かす必要がなく、狭いスペースでも快適に操作できる。

長時間使用でも疲れにくい: 手首を固定したまま親指でボールを動かすため、手首の負担を軽減し、腱鞘炎予防に繋がる。

正確なトラッキング: 精密なカーソル操作が可能で、デザイン作業やゲームにも最適。

カスタマイズ可能なボタン: Logicool Optionsソフトウェアを使用することで、ボタンに様々な機能を割り当てることができる。

長電池寿命: 単三電池1本で最大24ヶ月使用可能。

BluetoothとUnifyingに対応: 複数のデバイスを簡単に切り替えて使用できる。

良い口コミ

初トラックボールです。めちゃくちゃ快適でもっと早めにチャレンジしてもよかったなぁ。

似通ったトラックボールマウスは数あれど、やはりロジクールは一味違います。操作感やクリックのしっかりとした感じがあります。

事務仕事で普通のマウスを使っており、謎の手首の痛みがありましたが、こちらのマウスに変えてから痛みがなくなりました。

「ボタンのカスタマイズが便利。よく使う機能を割り当てて、作業効率をさらに向上させています。」

「私は仕事でフリースペースで作業することが多く、デスクにマウスを置く場所がない場合もあります。そんな環境でも、このトラックボールマウスなら操作できるので大変便利です。

気になる口コミ

「最初は、トラックボールの操作に慣れるのに少し時間がかかりました。しかし、今では手の動きにぴったりフィットし、これがないと仕事にならないほど愛用しています。」

「大きいので持ち運びは、不便かも。」

「気に入らなかった点があるとしたらボールの色が青いところですかね。黒で良かったのに。」

「マウス自体を動かさないので狭い場所でも使えるので便利。でも慣れるまでは細かい動きがすこし難しいです。」

「ちょっと大きいので持ち運びはかさばります。でも、身体のことを考えると、手放せないアイテムです。」

④Kensington K72194JP

商品スペック

接続方式: USB有線

ボタン数: 5ボタン (戻る・進むボタン搭載)

センサー方式: 光学式

解像度: 800/1200/1600dpi (3段階切り替え可能)

サイズ: 約125 x 75 x 105mm

重量: 約200g

その他: 垂直型エルゴノミクスデザイン、SmartFitシステム、取り外し可能なパームレスト、プラグアンドプレイ

魅力と特に人気の性能や使い勝手など

人間工学に基づいた垂直型デザイン: 自然な握り心地で手首の負担を軽減、長時間の使用でも疲れにくい。

SmartFitシステム: 手の大きさに合わせてマウスの高さを3段階に調整可能。

取り外し可能なパームレスト: 手のひらへの負担を軽減し、快適な操作をサポート。

5ボタン搭載: 戻る・進むボタンでWebブラウジングなどがスムーズに。

3段階DPI切り替え: 作業内容に合わせてカーソル速度を調整可能。

プラグアンドプレイ: USB接続するだけですぐに使用可能。

安定した有線接続: 遅延や接続切れの心配がなく、ストレスフリーな操作を実現。

良い口コミ

会社の有線マウスを使用していたところ、肘と前腕がとても痛くなってきた。こちらのマウスに変えてから明らかに負担が軽く、痛みが抑えられた。

「最初の1週間はうまくカーソルが合わせられないが、1ヶ月もすると逆に前のマウスが使えなくなった。」

「ボールの操作感が過去に使用した他社品よりも軽くて滑らかで、操作していて気持ち良い。」

「手を置いた時のグリップ感も上々。クリック感も良く静音です。トラックボールも滑らかで、動き過ぎてしまうのでボタンに速度調整をつけて使用しています。」

「使いやすいかどうかは個人差があると思いますが、M575と大きな差はないのでトラックボール初心者やM575からの機種変で試しに買ってみるのは十分アリだと思います。」

気になる口コミ

「慣れだと思いますが、クリック&ドラッグにちょっと気を使います。あと人差し指横ボタンが少し遠く感じます。手の大きさや置く位置でどうにかなりますが、私のポジションでは少し遠く感じます。」

「横スクロールが出来ないので、横スクロールを多用する方には不向きかも知れない。」

「手首を同じ角度にしたままだとやはり疲れる。わがままを言えば角度調整機能が欲しい。」

「ロジクールMXエルゴやM575に付属されているトラックボールと比較するとボールが重いです。」

「親指でのボール操作に慣れていないため、使いこなせていない感はあります。クリック音が静かなのもよいです。」

⑤エレコム M-XGM30DBSKABK

商品スペック

接続方式: 2.4GHz ワイヤレス

ボタン数: 5ボタン (進む・戻るボタン搭載)

センサー方式: BlueLEDセンサー

解像度: 800/1200/1600カウント/インチ (3段階切り替え可能)

電池: 単3形アルカリ乾電池、単3形マンガン乾電池、単3形ニッケル水素電池のいずれか1本

電池寿命: 約23ヶ月 (アルカリ乾電池使用時)

サイズ: 幅 61.5mm × 奥行 100.0mm × 高さ 39.5mm

重量: 約75g (電池含まず)

その他: 静音ボタン、抗菌加工、レシーバー収納可能、整形外科医監修のエルゴノミクスデザイン

魅力と特に人気の性能や使い勝手など

整形外科医監修のエルゴノミクスデザイン: 自然な手の形のまま使える形状で、手首の負担を軽減。

静音ボタン: クリック音が気にならず、静かな場所でも快適に使用可能。

抗菌加工: マウス表面に抗菌加工を施し、清潔さを保つ。

5ボタン搭載: 進む・戻るボタンでWebブラウジングなどがスムーズに。

3段階DPI切り替え: 作業内容に合わせてカーソル速度を調整可能。

レシーバー収納可能: レシーバーをマウス本体に収納でき、持ち運びに便利。

長電池寿命: アルカリ乾電池使用時で約23ヶ月と長持ち。

良い口コミ

「傾斜しているので手首を捻る量が小さくなり、より自然な形で手を置けるので手首の負担が軽くなる気がします。」

「古いSサイズマウスを使用していましたが、Mサイズに買い換えました。手にフィットして、スクロール&クリック音も静かになり快適です。」

「特に使った時は何も感じませんでしたが、1日使ってると手首が楽かも知れません。」

「エレコムのマウスはボタンの操作をアプリで切り替えられるのが良いです。音も静かでよい。」

「使っていくにつれて、慣れてきます。Lサイズでも手に馴染みます。」

気になる口コミ

「手首が痛くならなくて良い。音もしないから最高だけど、もう少し小さいサイズあればもっと良い。」

「親指乗せなかったら、MではなくSでも、良さそうです。親指に載せる部分がなくても良いです。無意識にマウスを持ち上げて握り直す際、違和感があります。親指乗せて使用し続けると、LとXLは通常使用でも、手首痛めるかも。」

「ょっとサイズがデカいけど、SurfaceのUSBが空くので重宝してます。」

「少し重いので、最初の頃は1日使うと手首が少し疲れましたが、すぐ慣れました。」

「手首のスナップを利用する操作になると、縦型マウスの選択肢もあったのかなと思います。」

まとめ

腱鞘炎を予防し、快適なPCライフを

現代人の多くが悩まされる腱鞘炎。その痛みは、日々の生活や仕事の効率を大きく低下させてしまいます。しかし、諦める必要はありません。

今回、ご紹介した腱鞘炎防止マウスは、人間工学に基づいた設計や様々な機能により、手首の負担を軽減し、腱鞘炎の予防・改善をサポートします。

大切なのは、あなたの症状や使い方に合ったマウスを選ぶこと。軽度の方、重度の方、長時間作業をする方、ゲーマーの方、持ち運びたい方など、それぞれのニーズに最適なマウスが存在します。

ぜひこの記事を参考に、自分にぴったりの腱鞘炎防止マウスを見つけてください。そして、手首の痛みから解放され、快適なPCライフを送りましょう。

最後に、マウスだけでなく、正しい姿勢やストレッチ、休憩なども大切です。これらの対策を組み合わせることで、腱鞘炎を予防し、健康な手首を保つことができます。

あなたの明るい未来のために、今日から腱鞘炎対策を始めましょう!