みなさん、こんにちは。
世界4カ国のAmazonで販売しているEC事業者のAmaviser管理人です。
英語と中国語に堪能、5年以上のAmazonマーケットプレイスでの販売経験を活かし、みなさんのAmazonショッピングの手助けとなる情報を発信しています。
今回はタブレットやノートPCを中心に販売している「Teclast」(読み方はテクラスト)について調べてみました。
Teclastの会社概要
企業名:广州商科信息科技有限公司
所在地:广东省广州市天河区华夏路30号1205-1212房
設立:2005年1月13日
代表:熊楚新
資本金:2050万人民币
ブランドホームページ:http://www.teclast.com/en/
問い合わせ先
電話:+86 137 6335 6014
Amazon正規販売店:Alldocube/Teclast Authorized store
業歴10年超えの中国大企業のブランド
TeclastはタブレットやノートPCなどを中心に扱っている中国のブランドです。
中国广州市にある广州商科信息科技有限公司が商標を保有し、Teclastの商品の販売をしています。
企業情報サイト(天眼查)によると、同社は資本金が2050万人民币(約3億円)のタブレットやノートパソコンの製造・販売業を主に営む大企業です。
なお、同社の業歴は14年以上で、業界の中では歴史の古い企業といえます。
同社のオフィスは、広州市の街の中心部にあるオフィスビルの12階部分の一部にあります。周辺の環境は以下のようなが高層ビルが並ぶエリアにあります。
また、ブランドホームページの会社紹介の箇所に、下記のようなオフィスの受付の写真が掲載されていました。
出典:http://www.teclast.com/en/Companyprofile.html
大企業らしい、風格のある受付ですね!
これらの情報だけでも、Teclastはかなりの大企業によって展開されているブランドだという事がわかります。
800人以上の従業員・世界各地で販売
さらに、自社ホームページを読み込んでいくと、北京、上海、深圳等中国各地に支店があり、800人以上の従業員をかかえているそうです。また、研究開発などの技術職系の社員は全体の65%を占めています。
自社工場も有しており、工場の面積は全て合わせて8000平方メートル以上、6つの生産ラインをもっています。
Teclastは中国国内では1000万人以上のユーザーを抱えており、中国国内以外にも33の国で販売、更に韓国、マレーシア、ミャンマー、タイにはローカルの販売会社が存在しています。
企業のホームページには、中国語版、英語版のほかに韓国語とロシア語版があったのでこれらの国に力をいれているのではないかと推測できます。
また、マイクロソフト社と密に連携をとっており、新作の発表の際には共同でリリースイベントを行っているそうです。
多くの従業員を抱え、中国全土のみならず世界に向けて販売している点やマイクロソフト社と共同でイベントを実施しているところからも、中国の中でも地位が確立しているタブレット・ノートPCブランドと言えるのではないでしょうか?
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Teclastの商品レビュー・評価まとめ
これまではTeclastを運営する会社について見ていきましたが、次に代表的な商品の評判を見ていきたいと思います。
Teclast TECLAST F7 Plus
日本では2件のレビューがあり、全体平均は★5、★1と★2の合計は0%とコメント数が少ないながらも評価の良い商品でした。(2019年8月27日現在)
「オフィスが入っている」「キーボードにバックライトがついており、暗くても使える」「タッチパッドが使いやすい」なことなどが人気のノートパソコンです。
低評価のレビューには「キーの配置が英字」「電源アダプタが大きい」「LANポートがない」などのコメントがありました。
なお、製品保証期間についての記載はありませんでした。
Teclast TECLAST Tbook10S Windows 10&Android 5.1 タブレット
日本では25件のレビューがあり、全体平均は★3.7、★1と★2の合計は20%とあまり評価の良くない商品でした。(2019年8月27日現在)
「低価格帯タブレットとしてはスムーズ」「電池の持ちが良い」「オフィスの作業や、ネットサーフィンであれば快適」なことなどが人気のWindows タブレットです。
低評価のレビューには「SDカードの認識が良くない」「画面がちらつく」「容量が少ない」などのコメントがありました。
★1の評価に関しては、初期不良のものがほとんどでしたが、初期不良でない商品にあたった方は、満足して使えている印象でした。
なお、こちらの商品にも製品保証期間についての記載はありませんでした。
Teclastのおすすめ度(5段階中)
★★★★☆(4/5)
今回は「Teclast」を調べてみましたが、中国广州市に本拠地を置く、タブレットやノートPC等の販売に力を入れる大企業のブランドでした。
リサーチをしてみて、長い業歴、大きな資本、マイクロソフト社との連携をとっていることが、評価できますが、初期不良商品の質に改善の余地があると感じました。
ホームページ上の製品ラインナップをみると、日本のAmazonでは販売されていないモデルの商品も多々あり、他にも気になる商品がたくさんありました。
リサーチを終えてみて、TeclastのWindowsのタブレット(Surfaceのようなもの)は買って使ってみたいなと個人的に思えたので、★4としました。
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