人気小型プロジェクターブランドのXGIMIって？品質は良いの？

みなさん、こんにちは。

世界4カ国のAmazonで販売しているEC事業者のAmaviser管理人です。

英語と中国語に堪能、5年以上のAmazonマーケットプレイスでの販売経験を活かし、みなさんのAmazonショッピングの手助けとなる情報を発信しています。

今回は小型プロジェクターを中心に販売している「XGIMI」（読み方はエックスジミ）について調べてみました。

XGIMIの会社概要

中国成都市の上場企業のブランド

出典：https://www.xgimi.com/jp/home

XGIMIは小型プロジェクターなどを中心に扱っている中国のブランドです。

中国成都市にある成都极米科技股份有限公司が商標を保有し、XGIMIの商品の販売をしています。

企業情報サイト(企查查)によると、同社は資本金が3750万元（約6億7500万円）の電子機器の研究開発、生産、販売を主に営む上場企業です。

また、同社の従業員は500-599人とのことでした。同社は2013年の設立で、業界の中では中堅の企業といえます。

東京二子玉川の蔦屋書店でも取り扱われるほどの実力派

出典：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000463.000009848.html

東京の二子玉川にある、蔦屋書店でXGIMIの小型プロジェクターのMoGoProが2020年2月より取り扱われているそうです。

Amazonで販売されている中国ブランドの中で、実店舗での取り扱いがある商品は珍しいと感じました。

実力が認められている証拠だと思います。

中国の企業信用スコアでBBB

中国では、世界最大級のECサイトとして有名なアリババが運用している、企業の信用度を点数化する「阿里巴巴企业诚信体系」というサービスが普及しています。

これは、ECサイトで有名なアリババが運用していて、各企業の信用がグレードで決められており、インターネット上で公開されています。

グレードは高い順からAAA、AA、A、BBB、BBとなっており、成都极米科技股份有限公司は「BBB」のグレードがつけられています。（2020年5月26日現在）

出典：https://xinyong.1688.com/credit/

会社の規模や、業歴にの割にはBBBとそれほど良くない評価でした。

この評価は、企業の規模や経営能力が良くても、アリババのプラットフォームでの販売歴が2年以内だとBBBの評価がつくようです。

上場企業でもあり、企業の信頼性はある程度と考えられるため、おそらくはアリババの販売歴が短いことが原因なのではないかと考えられます。

XGIMIの商品レビュー・評判まとめ

これまではXGIMIを運営する会社について見ていきましたが、次に代表的な商品のレビューについてみていきます。

Amazonやらせレビュー検出ツールのReviewMetaでのスクリーニング後と比較していきます。

XGIMI MoGo 2 Pro プロジェクター 小型 フルHD 1080p Android TV 11.0搭載

XGIMI MoGo 2 プロジェクター 小型 4K対応 HD 720p Android TV 11.0搭載

XGIMIのおすすめ度（5段階中）

★★★★★（5/5）

今回は「XGIMI」を調べてみましたが、中国成都市に本拠地を置く、電子機器の研究開発、生産、販売を営む上場企業のブランドでした。

資本金が大きく、ある程度の業歴もあり、規模感のある企業が運営をしています。

商品の評価に関しては、レビューの数が少ないためなんとも言えませんが、蔦屋書店でも取り扱っていることもあり、信頼のおけるクオリティなのではないでしょうか？

ブランド運営元の信頼性という視点で考えると、Amazonで展開しているブランドの中ではかなりしっかりとしている分類となります。

上記の内容を総合的に判断し、★5としました。

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