プロジェクターが評判のELEPHASについて調べてみた

みなさん、こんにちは。

 

世界4カ国のAmazonで販売しているEC事業者のAmaviser管理人です。

 

英語と中国語に堪能、5年以上のAmazonマーケットプレイスでの販売経験を活かし、みなさんのAmazonショッピングの手助けとなる情報を発信しています。

 

今回はプロジェクターを中心に販売している「ELEPHAS」(読み方はエレファス)について調べてみました。

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ELEPHASの会社概要

企業名:深圳市宇鸿伟业科技有限公司

所在地:深圳市福田区沙头街道天安社区泰然五路天安数码城天济大厦2D

設立:2013年12月26日

代表:林锦虹

資本金:100万人民币

ブランドホームページ:https://alphastech.com/

問い合わせ先 

メール:support@alphastech.com

電話:+86-755-36631646

Amazon正規販売店:ELEPHAS-JP

中国深圳市の中小企業のブランド

出典:https://alphastech.com/

ELEPHASプロジェクターなどを中心に扱っている中国のブランドです。

 

中国深圳市にある深圳市宇鸿伟业科技有限公司が商標を保有し、ELEPHASの商品の販売をしています。

 

企業情報サイト(企查查)によると、同社は資本金が100万人民币(1800万円)のプロジェクターなどの電子機器製品の販売業を主に営む中小企業です。

 

また、同社の従業員は50-99人とのことでした。

 

同社のオフィスは、以下の写真の場所となっており、深圳市の街中にある商業エリアの建物の1室にあります。

出典:https://map.baidu.com/

 

自社では生産をしていないOEMブランドの様子

企業のホームページよると、ELEPHASを運営している企業は10年以上のオーディオ・ヴィジュアル機器業界での事業経験があり、質の高いプロジェクターやその関連商品を発見する力を持っているとのことです。

 

自社内にプロジェクター関連製品の研究開発部門は保有していないようで、生産工場と密接に連携をとって製品の開発を行っているとのことでした。

 

ELEPHASの他にもGOODIE,CIBESTという2つのブランドも展開しており、世界各地で販売をしています。

 

また、株主や代表者を同じにする企業がいくつもあり、おそらく人的リソース等の共有がされているのではないかと考えられます。

 

中でも、深圳市阿尔法斯科技有限公司が、資本金500万元と大きく、実質はこちらの企業がベースとなり事業を行っていると考えられます。

 

また、ELEPHASを運営している深圳市宇鸿伟业科技有限公司に関しては、2018年3月に資本金を10万元から100万元へと増資しており、事業が好調でさらに加速させていくのではないかと思われます。

 

ここまでリサーチをしてみて、ELEPHASは商品の技術力ではなく、マーケティングの旨さで存在感を出してきているブランドなのではないかと感じました。

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ELEPHASの商品レビュー・評価まとめ

これまではELEPHASを運営する会社について見ていきましたが、次に代表的な商品のレビューについてみていきます。

Amazonやらせレビュー検出ツールのReviewMetaでのスクリーニング後と比較していきます。

プロジェクター 小型 ELEPHAS 5GWIFI Bluetooth

ELEPHAS WiFi プロジェクター 4800lm

ELEPHASのおすすめ度(5段階中)

★★★☆☆(3/5)

※おすすめ度の見方についてはこちら:Amaviserのおすすめ度について

今回は「ELEPHAS」を調べてみましたが、中国深圳市に本拠地を置く、プロジェクターなどの電子機器製品の販売業に力を入れる中小企業のブランドでした。

 

自社では生産を行っておらず、OEMで製品の生産をしているブランドのようでした。

 

特筆すべき点もなく、特に高い技術力を持っているわけでもなさそうで、マーケティングの旨さによってAmazon内での地位を確立しているブランドのように感じました。

 

上記の内容を総合的に判断し、★3としました。

 

 
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