みなさん、こんにちは。
世界4カ国のAmazonで販売しているEC事業者のAmaviser管理人です。
英語と中国語に堪能、5年以上のAmazonマーケットプレイスでの販売経験を活かし、みなさんのAmazonショッピングの手助けとなる情報を発信しています。
今回紹介するのは、お手頃価格のドライブレコーダーやトレイルカメラを販売している「Toguard」を紹介します。
中国メーカーですが、1年間の製品保証や、日本語サポート窓口を用意している購入者に対して真摯なメーカーだったのです。
みなさんの購買の意思決定の参考になればと思います。
Toguardの会社概要
企業名：深圳市劲麦商贸有限公司（Shenzhen JINGMAI Trade CO.,Limited）
所在地：中国深圳：深圳市龙岗区坂田街道布龙路339号鸿生源工业园B栋103
設立：2015年3月11日
代表：黎刚
従業員数：約20名
ホームページ：http://www.toguard.cc/
日本語問い合わせ先：jp.support@toguard.cc
Amazon正規販売店：Indigital
日本代理店・店舗：無し
意外にも長い業歴
Toguardはドライブレコーダーとトレイルカメラの製造に強みを持つ中国のメーカーで、深圳市にある、鸿生源工业园と呼ばれる工業地帯にオフィスを構えています。
こちらが鸿生源工业园の外観です。
出典：https://www.haozu.com/sz_xzl_18715/
長い間ヨーロッパ、アメリカでの販売を中心としていましたが、2016年から日本のAmazonでの販売も始めました。
企業の設立は2015年となっていますが、実は前身となる会社が存在しています。
母体となる会社は、2009年に設立の深圳市翼拓电子有限公司（Campark Electronics CO.,Limited）で、アクションカメラを中心とした製品を「Campark 」ブランドで販売しています。
もともとは1つの会社でしたが、別ブランドでの販売をしていくにあたってToguardを2015年に立ち上げたという流れで、業歴は意外にも長い企業です。
自社の研究開発部門・入社後のトレーニングなど組織体制は確立している
Toguardは企業の理念として、Design・Quality・Price・Serviceをゴールとして掲げています。
自社の研究開発部門を持っていたり、入社した従業員は1ヶ月～3ヶ月のトレーニングを受ける仕組みがあるなど、規模の割には組織がしっかりと整っているところも特徴の一つです。
さらにはカスタマーサポートに特に力を入れているようで、ホームページ上で24時間以内の返信をすると記載があります。また、世界各国のAmazonで商品のレビューを逐一チェックしており、不良品については無料で交換する旨のコメントを返すなど、まめな対応が見られます。
主要商品ラインナップ
Toguardの商品の中で日本Amazonで販売されているものをいくつか紹介します。
ドライブレコーダー
しかしながらこの☆1評価は、性能についてでなく、ほぼ全て初期不良に関するもの。Toguardのカスタマーサポートの方が、逐一評価に対して、返品交換の案内をしています。
こういった点から製品のクオリティコントロールの面での課題を、カスタマーサポートの充実でカバーするスタンスの企業なのだと感じました。
他にも日本語のサポート窓口を用意していたり、不良品の返品交換を1年間無料で対応する姿勢から、安かろう悪かろうの商品を売って、儲かれば良いという企業ではないことが伺えます。
不良品率が低い日本での買い物と同じような経験を求める方にはオススメはできませんが、不確実性を飲み込んでコスパの良い製品を求める方には、勧められるメーカーでしょう。
また、ドライブレコーダーをお探しであれば、以前に★4評価をつけた中国大企業の子会社のメーカー、Apemanも検討してみても良いかもしれません。
Amaviserイチオシ！ 自動車保険を見直してドライブレコーダー代金を浮かせよう！
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そして、運営会社が東証一部上場企業のSBIホールディングス株式会社のため、個人情報の管理も信頼できます。
無料使えるサービスのため、とりあえず見積もりだけ取ってみてドライブレコーダー分の出費をカバーできるか確認してみると良いかもしれません