みなさん、こんにちは。
世界4カ国のAmazonで販売しているEC事業者のAmaviser管理人です。
英語と中国語に堪能、5年以上のAmazonマーケットプレイスでの販売経験を活かし、みなさんのAmazonショッピングの手助けとなる情報を発信しています。
今回はノートPCやタブレットを中心に販売している「ALLDOCUBE」(読み方はオールドキューブ)について調べてみました。
ALLDOCUBEの会社概要
企業名:深圳市欧度利方科技有限公司
所在地:深圳市龙华区大浪街道同胜社区华繁路289号裕健丰工业区3号厂房A栋1层(登記上)
深圳市龙华区大浪街道同胜社区华繁路110号嘉安达大厦18楼(実際のオフィス)
設立:2008年1月17日
代表:王亦方
資本金:2010万人民币
ブランドホームページ:https://www.alldocube.com/en/
問い合わせ先
メール:不明
電話:不明
Amazon正規販売店:ALLDOCUBE JP直営店
業歴10年超えの中国大企業のブランド
出典:https://www.alldocube.com/en/
ALLDOCUBEはノートPCやタブレットなどを中心に扱っている中国のブランドです。
中国深圳市にある深圳市欧度利方科技有限公司が商標を保有し、ALLDOCUBEの商品の販売をしています。
企業情報サイト(企查查)によると、同社は資本金が2010万人民币(約3億円)のノートパソコンやタブレットの製造・販売業を主に営む大企業です。
また、求人情報サイト(看准)によると、同社の従業員は500人以上とのことでした。
なお、同社の業歴は11年以上で、業界の中では歴史の古い企業といえます。
同社のオフィスは、以下の写真の場所となっており、深圳市の工場やオフィスビルが集まる商業エリアの高層オフィスビルの18階にあります。
中国の企業信用スコアでAA
中国では、企業の信用度をスコア化する「芝麻信用」というサービスが普及しています。
これは、ECサイトで有名なアリババが運用していて、各企業の信用がグレードで決められており、インターネット上で公開されています。
グレードは高い順からAAA、AA、A、BBB、BBとなっており、深圳市欧度利方科技有限公司は「AA」のグレードがつけられています。(2019年9月27日現在)
出典:https://xinyong.1688.com/credit/
さすが資本金3億を超える大企業といったところで、AA評価をとっています。
このAA評価を取っている企業はAmazonで販売している中国ブランドメーカーでもあまり見られず、モバイルバッテリーで日本でも有名なAnkerの運営会社と同等の評価となっていることからも、信用できる運営母体といえるでしょう。
2005年のデジタルビデオプレーヤーから始まった
英語版ホームページ上のブランド情報を見てみると、同社は独自のR&D(研究開発)部門を中国の深圳、南京、东莞に保有しており、さらに品質管理の国際規格である、ISO9002を取得しているとのことです。
また、ALLDOCUBEブランドは2005年にカラーのデジタルビデオプレーヤーの製造・販売からスタートして、2009年からPC領域に進出、2013年には台湾のCPUメーカーであるMedia Tekと提携を開始し、TALK7Xと呼ばれる最初のファブレット端末をリリース。
2014年にはMicrosoftと提携しALLDOCUBE初のWindowsタブレットをリリースしました。さらに、2017年には最初のノートブックをリリース。その翌年には、子供の知育用ロボットを開発するなど、時代に合わせて事業領域を開拓しています。
ALLDOCUBEの商品レビュー・評価まとめ
これまではALLDOCUBEを運営する会社について見ていきましたが、次に代表的な商品の評判を見ていきたいと思います。
イギリスのAmazonでのレビューも引き合いに出しながら、紹介していきます。
ALLDOCUBE iwork10 Pro
日本では174件のレビューがあり、全体平均は★3.3、★1と★2の合計は30%と低評価レビューの多さが目立つ商品でした。(2019年9月27日現在)
「ワードやExcelなどの軽作業には十分」「2万円台にしては性能がよい」な点が評判の良い2-in-1 タブレットです。
低評価のレビューには「初期不良が多い」「本体が重い」「OSの切り替えに時間がかかる」などのコメントがありました。
イギリスでは12件のレビューがあり、全体平均は★3.7、★1と★2の合計は32%と日本と同様で厳しい評価を受けていました。(2019年9月27日現在)
不満な点として「初期不良ですぐに使えなくなった」「作りが安っぽい」ことなどが挙げられていましたが、「Type-Cで充電できる」「キーボードが使いやすい」ことが評価されていました。
全体のレビューを読み込んだところ、低評価のほとんどが初期不良で数日で使えなくなったというもので、タブレットそのものの昨日に対する評価は概ね高かったので、もったいない製品だと感じます。
なお、当商品には12ヶ月の製品保証が付いていますので、不具合のあった場合に、返金・交換等の対応を受けることが可能です。
ALLDOCUBE kBook ノートパソコン 13.5インチ
発売からあまり時間経っていないため、9件しかレビューがありませんが、全体平均は★4.5、★1と★2がなく、良い評価の商品でした。(2019年9月27日現在)
約5万円という低価格ながらも、8GB RAM 512GB SSDというスペックを誇っており、「無駄なソフトが入っていない」「軽作業には十分に使える」などのポジティブな評価が見られました。
低評価のレビューには「キーボードがプラスチック製で耐久性がなさそう」「スピーカーの音が良くない」などのコメントがありました。
海外Amazonでは当製品の発売がされていないようでした。
なお、当商品にも12ヶ月の製品保証が付いていますので、不具合のあった場合に、返金・交換等の対応を受けることが可能です。
ALLDOCUBEのおすすめ度(5段階中)
★★★★☆(4/5)
今回は「ALLDOCUBE」を調べてみましたが、中国深圳市に本拠地を置く、ノートPCやタブレット等の販売に力を入れる大企業のブランドでした。
リサーチをしてみて、評価できる点としては、大企業で運営母体がしっかりとしている点が挙げられます。
一方で、初期不良に関するコメントが多く寄せられている点が懸念点です。
とはいえ、スペックと価格のバランスを見たときに、特にWindowsタブレットのiworkProは、私個人としても非常に興味深い商品だと感じました。
自社にR&D部門があることからも、今後製品の質が上がることも期待してALLDOCUBEの評価は★4としました。
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