EarFunはどこの国のブランドか徹底調査!ワイヤレスイヤホンAir Pro 4(TW700)の評判と企業の信頼性に迫る

1万円以下で「全部入り」。その価格には、理由がある。

はじめに

「このイヤホン、1万円以下なのにハイレゾ対応でノイズキャンセリングまで付いている。でも、聞いたことのないブランド名…本当に大丈夫なのだろうか?」

Amazonや楽天でワイヤレスイヤホンを探していると、必ずと言っていいほど目に飛び込んでくるブランドがあります。 

それが「EarFun(イヤーファン)」です。 

レビュー数は多く、評価も高い。
しかし、日本の家電量販店の棚にずらりと並んでいるわけではなく、テレビCMで見かけたこともありません。
そうなると「一体どこの国の、どんな会社が作っているのか」が気になるのは、消費者として当然の感覚ではないでしょうか。
実際に筆者も、初めてEarFunの名前を目にしたとき、同じ疑問を抱きました。
知らないブランドのイヤホンに数千円を払うのは、たとえ金額が小さくても少し勇気がいるものです。 

そこでこの記事では、EarFunという企業の正体を徹底的に深堀りし、「信頼して買えるブランドなのか」を多角的に検証していきます。 

さらに、同ブランドの注目モデル「EarFun Air Pro 4(TW700)」の機能・スペック・口コミまでまるごと紹介しますので、購入を迷っている方にとって判断材料のひとつになれば何よりです。 

冒頭で伏線を張った「価格の理由」、その答えは記事を読み進めるなかで、きっと見えてくるはずです。

EarFunとは

企業詳細

EarFunは、2018年に設立されたオーディオ機器ブランドです。 本社は広東省深圳(シンセン)に置かれており、法人名は「Earfun Technology (HK) Limited」、CEOおよび創業者はWhite Wong氏です。 インダストリアルデザイナー、音響エンジニア、そして音楽愛好家からなるチームによって立ち上げられました。

深圳という都市は、Huawei、DJI、Ankerなど世界的なテクノロジー企業が集積する「ハードウェアのシリコンバレー」とも呼ばれるエリアです。 EarFunもこの深圳のエコシステムを活かし、設計から製造までを効率化することで、高機能でありながら手の届きやすい価格帯を実現しています。 …これが冒頭で触れた「価格の理由」のひとつです。

チームメンバーにはHarman Audio(JBLやAKGの親会社として知られる音響大手)出身の経験者も含まれており、オーディオ分野における技術的な基盤は決して薄くありません。 また、初期のノイズキャンセリング製品の開発においては、Edifier(中国の上場オーディオメーカーで、日本の静電型ヘッドホンブランドSTAXの親会社)と技術協力を行っていた経緯もあります。

ブランドの成長スピードは目を見張るものがあります。 2019年と2020年に2年連続でCES Innovation Awardを受賞し、iF Design Awardも獲得しました。 さらに、英国の権威あるオーディオ誌What Hi-Fi?にて2020年~2021年にかけてベストワイヤレスイヤホンとして推薦された実績があります。 海外メディアではCNET、PCMag、Digital Trendsといった大手テック系メディアにも繰り返し取り上げられており、設立わずか数年で国際的な知名度を確立しました。

企業スローガンは「Better Sound, Better Life」。 「プレミアムな音質は、高価である必要も、手に入れるのが難しい必要もない」という理念を掲げ、一般消費者が手の届く価格で高品質なサウンドを届けることをミッションとしています。

従業員数は11〜50名規模と、オーディオメーカーとしてはコンパクトな組織です。 大企業のような巨大な研究開発部門を持つわけではありませんが、その分、意思決定のスピードと市場の声を製品に反映する機動力が強みといえます。 米国カリフォルニア州ウエストハリウッドにも拠点を持ち、グローバル展開を視野に入れた体制を整えています。

日本市場においては、Amazonを主要な販売チャネルとし、1万円以下の価格帯で高いコストパフォーマンスを発揮する製品群が支持されています。 VGP(日本国内のオーディオビジュアルアワード)でも金賞を受賞するなど、日本の専門家からも一定の評価を受けているブランドです。

★当ブログのオリジナル企業信頼度評価(5つ星評価)

以下は、リサーチした企業情報をもとに、当ブログ独自の基準で多角的に評価した結果です。

企業の透明性 ★★★☆☆(3.0)
公式サイトに企業理念やブランドストーリーは丁寧に掲載されていますが、創業者や経営陣の詳細なプロフィール、資本構成、出資元といった情報の開示はやや限定的です。 ただし、法人登記情報(Earfun Technology (HK) Limited)やCrunchbase等の企業データベースで基本情報を確認できる点は一定の透明性を担保しています。

製品の技術力・品質 ★★★★☆(4.0)
CES Innovation AwardやiF Design Award、VGP金賞など、国内外の権威ある賞を複数回受賞しており、製品の完成度は第三者機関によっても裏付けられています。 Qualcomm最新チップの採用やaptX Lossless対応など、技術トレンドへの対応も迅速です。 Harman Audio出身のエンジニアが在籍している点も技術力の裏付けとなります。

コストパフォーマンス ★★★★★(5.0)
1万円以下の価格帯で、ハイレゾ対応・50dBノイズキャンセリング・マルチポイント接続・ワイヤレス充電といった上位機種並みの機能を搭載しており、同価格帯では圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。 「安かろう悪かろう」ではなく、深圳の製造エコシステムを活かした合理的な価格設定が実現されています。

アフターサポート ★★★☆☆(3.0) 専用アプリ「EarFun Audio」を通じたファームウェアアップデートやカスタマイズ機能が提供されています。 また、18ヶ月の製品保証が付帯しており、Amazonを通じた返品・交換対応も可能です。 ただし、国内に独立したサポート拠点があるわけではなく、大手国内メーカーと同等のサポート体制とまではいえません。

ブランドの実績・将来性 ★★★★☆(4.0)
設立からわずか数年で国際的なデザイン賞を複数獲得し、CNET・PCMag・What Hi-Fi?など世界的メディアに高く評価されている成長力は特筆すべきものがあります。 次世代規格であるLE AudioやAuracastへの早期対応も、将来を見据えた戦略的な姿勢の表れです。 一方で、まだ若いブランドであるため、10年・20年単位の長期的な信頼の蓄積はこれからという段階です。

総合評価 ★★★★☆(3.8) 

EarFunは、深圳発の新興オーディオブランドでありながら、製品の品質と技術力で国際的な評価を着実に積み上げている企業です。 企業の透明性やサポート体制にはまだ成長の余地がありますが、「手の届く価格で妥協のない音質を届ける」という一貫した姿勢は信頼に値します。 特にコストパフォーマンスを重視するユーザーにとっては、非常に有力な選択肢となるブランドです。

商品紹介「ワイヤレスイヤホンAir Pro 4(TW700)」

商品詳細

  • カラー: ブラック
  • 装着タイプ: インイヤー(カナル型)
  • ヘッドホン型式: イヤホン
  • ノイズコントロール: アクティブノイズキャンセル / アダプティブノイズキャンセリング / ハイブリッドノイズキャンセリング
  • ドライバー構成: 1BA(バランスド・アーマチュア)+ 1DD(ダイナミックドライバー)ハイブリッド設計
    • 10mmダイナミックドライバーにEarFun独自の低音強化技術「BassSurge」を搭載し、深みのある中低音を力強く再現
    • 自社開発の超小型BAドライバーにより、澄み渡るような高域をクリアかつ鮮明に描写
    • ハイブリッドドライバー専用チューニングと新たな分頻技術により、高音と低音のつながりが滑らかで自然な一体感を実現
    • 独自のオフアクシス配置音響構造「NSAA(Nano Side-Fitted Acoustic Architecture)」により、限られた筐体内でドライバーを最適な位置に精密配置
  • 搭載チップ: Qualcomm最新チップ QCC3091
    • 次世代Bluetooth 6.0 と Snapdragon Soundを完全統合
    • 高音質・接続安定性・低消費電力を同時に実現
  • 対応コーデック: aptX Lossless(CD品質のロスレス伝送)/ LDAC(最大990kbps、24bit/96kHz対応)/ SBC
    • 日本オーディオ協会のHi-Res Audio認証取得済み
    • ※ LDAC・aptX Lossless・LE AudioはiOS端末では利用不可、対応デバイスが必要
  • ノイズキャンセリング: QuietSmart 3.0 + AI適応型ハイブリッドANC
    • ユーザーや環境に応じて個別最適化された最大50dBのノイズキャンセリング
  • 装着検出機能: イヤホンを外すとノイキャン/外音取込モードが自動オフ、装着すると自動オン
    • アプリでメディアの自動再生/一時停止と通話の自動応答も設定可能
    • ※ 最適なサイズのイヤーピースの使用を推奨
  • Auracast対応: 次世代Bluetoothオーディオ規格「LE Audio」に完全対応
    • 空港やカフェでテレビ音声や放送を自身のイヤホンで聴取可能
    • 家族や友人と動画・音楽を簡単に共有可能
    • ※ LE Audio対応スマホとEarFunアプリでの有効化が必要
  • バッテリー: イヤホン単体で最大12時間再生(ANCオン時は最大8時間)
    • 充電ケース併用で最大54時間(ANCオン時は36時間)
    • 急速充電対応:10分の充電で3時間再生可能
    • 充電ケースはワイヤレス充電・USB-C充電の両方をサポート
    • ※ 再生時間はコーデック・音量・音源等の条件により異なる(EarFun Lab測定、50%ボリューム時)
  • マルチポイント接続: 最大2台のデバイスを同時接続
    • PCで音楽を聴きながらスマホの着信をスマートに切り替え可能
    • ※ LDACとマルチポイント接続の同時利用時は音声が途切れる場合あり、高音質再生時はマルチポイント機能オフを推奨
  • 通話性能: 6基のAIマイク + cVc 8.0通話ノイズキャンセリング技術
    • AIアルゴリズムが環境音と会話音を自動検知・処理
    • 左右のマイクが連携して声を正確に収音、室内・屋外・騒がしい場所でもクリアな通話を実現
  • 専用アプリ「EarFun Audio」: 登録不要で利用可能
    • 適応イコライザー / 20以上のプリセットイコライザー / 聴力ヘルス機能
    • 通知音の言語・音量設定 / カスタマイズ可能なタッチコントロール
    • 新機能が継続的に追加予定

良い口コミ

「2万円以下でLDACとaptX Losslessの両方に対応しているのには驚きました。Androidスマホとの組み合わせでハイレゾ音源を聴くと、有線イヤホンに近いクリアさで満足しています。」

「ノイズキャンセリングが本当に強力で、電車内のアナウンスすらかなり軽減されます。カフェでの作業中もBGMや話し声がほぼ気にならなくなり、集中力が段違いに上がりました。」

「充電ケース込みで54時間持つので、出張や旅行のときにケーブルを持ち歩かなくて済むのが地味にありがたいです。ワイヤレス充電にも対応しているので、スマホと一緒に置くだけで充電できます。」

「マルチポイント接続のおかげで、パソコンで作業しながらスマホの電話にそのまま出られるのが便利すぎます。以前はいちいちBluetooth接続を切り替えていたので、この機能だけでも買った価値がありました。」

「装着検出機能が思った以上に快適です。イヤホンを外すと自動で音楽が止まり、耳に戻すとすぐ再開するので、話しかけられたときにいちいちスマホを操作する手間がなくなりました。」

気になる口コミ

「iPhoneユーザーなので、LDACやaptX Losslessが使えないのは正直残念です。AACでも十分良い音ではありますが、Android向けの恩恵が大きいイヤホンだと感じました。」

「装着検出機能が敏感すぎるのか、横になって使っていると勝手に一時停止してしまうことがあります。イヤーピースのサイズを変えたら改善しましたが、最初は少し戸惑いました。」

「ノイズキャンセリングをオンにするとバッテリーの減りが早くなり、カタログスペックの半分程度しか持たないこともあります。ANCオフでの12時間は確かに持ちますが、常時ANCオンで使いたい人は注意が必要です。」

「LDACとマルチポイント接続を同時に使うと音が途切れることがありました。高音質で聴きたいときはマルチポイントをオフにする必要があり、両方を同時に活かせない点は改善してほしいところです。」

「本体は軽量で装着感も良いのですが、充電ケースの表面がツルツルしていて、小さな傷がつきやすいです。気になる方はシリコンカバーなどを最初から用意しておいた方がいいかもしれません。」

「ワイヤレスイヤホンAir Pro 4(TW700)」のポジティブな特色

このイヤホンの最大の特色は、「1万円以下」という価格カテゴリにおいて、上位機種に匹敵する機能をほぼ網羅していることです。 具体的には、ハイレゾ対応コーデック(LDAC / aptX Lossless)、最大50dBのアダプティブANC、装着検出機能、マルチポイント接続、ワイヤレス充電という、通常は2〜3万円台のイヤホンに搭載される機能が、すべて1台に詰め込まれています。

音質面では、1BA+1DDのハイブリッドドライバー構成が光ります。 ダイナミックドライバーが生み出す迫力ある低音と、BAドライバーが描き出す繊細な高域が見事に融合しており、ボーカルものからEDMまでジャンルを問わず楽しめる懐の深さがあります。 独自の音響構造「NSAA」によってドライバーの配置が最適化されており、小さなイヤホン筐体の中でハイブリッド構成の実力を最大限に発揮しています。

ノイズキャンセリング性能も特筆に値します。 QuietSmart 3.0とAI適応型ANCの組み合わせにより、周囲の騒音レベルに合わせてリアルタイムに強度が調整されます。 電車の走行音やカフェの雑踏といった日常的なノイズは大幅に軽減され、静かな環境で音楽に没入できます。 最大50dBという数値は、1万円以下のカテゴリでは業界トップクラスです。

バッテリーライフの長さも日常使いにおいて大きなアドバンテージとなります。 イヤホン単体で最大12時間、ケース込みで最大54時間という持続力は、数日間の出張や外出でも充電切れの心配を最小限に抑えてくれます。 10分で3時間分の急速充電機能も、朝の忙しい時間帯に「あ、充電忘れた」というシチュエーションで真価を発揮します。

さらに、次世代規格であるLE AudioとAuracastに対応している点は、将来への投資としても見逃せません。 現時点では対応環境がまだ限られていますが、今後空港やイベント会場などで公共のオーディオ放送を自分のイヤホンで受信できるようになる時代を見据えた先進的な機能です。

「ワイヤレスイヤホンAir Pro 4(TW700)」のネガティブな特色

最も大きなネガティブポイントは、iOSユーザーへの恩恵が限定的であることです。

LDACやaptX Lossless、LE Audioといった本機の目玉機能の多くがiOS非対応であり、iPhoneユーザーはAAC接続に限定されます。 

AACでも十分に聴ける音質ではありますが、本機のポテンシャルを100%引き出せるのはAndroidユーザーに限られるという点は、購入前にしっかり認識しておく必要があります。

LDACとマルチポイント接続の同時使用時に音が途切れる可能性がある点も、実用上の注意点です。 高音質コーデックは大量のデータをワイヤレスで伝送するため、マルチポイント接続と併用すると通信負荷が高まり、再生が不安定になるケースがあります。 

メーカー自身も高音質再生時にはマルチポイント機能のオフを推奨しており、「全部入り」ではあるものの「全部同時」には使えない場面があるのが現実です。

装着検出機能のセンサー精度についても、ユーザーによって体験が分かれるところです。 イヤーピースのフィット状態やイヤホンの装着角度によっては、意図しないタイミングで音楽が一時停止してしまうことがあります。 

アプリから機能をオフにすることで対処は可能ですが、せっかくの便利機能が万人にとって完璧に動作するわけではない点は惜しいところです。

充電ケースの耐傷性もやや気になるポイントです。 

表面の素材は光沢のある仕上げで高級感がありますが、その分キズや指紋が目立ちやすく、ポケットやカバンの中で他の物と擦れると使用感が早く出てしまいます。 

保護ケースやシリコンカバーの併用を前提にした方がよいかもしれません。

他メーカーの商品との比較

EarFun Air Pro 4 vs SOUNDPEATS Air4 Pro…音の方向性で選ぶ二択

EarFun Air Pro 4と最も頻繁に比較されるのが、SOUNDPEATSのAir4 Proです。 

どちらもAmazonでの販売価格は8,000円前後と拮抗しており、スペック上も非常に近い存在です。 

音質面での違いとしては、EarFun Air Pro 4は低音域と高音域がやや強調された迫力のあるサウンド傾向であるのに対し、SOUNDPEATS Air4 Proは中音域に厚みを持たせた温かみのある音づくりが特徴です。 

ポップスやEDMを迫力で楽しみたい方にはEarFun、ボーカルやアコースティック楽器の自然な質感を重視する方にはSOUNDPEATSが合います。 

ノイズキャンセリング性能では、EarFun Air Pro 4の最大50dBに対してSOUNDPEATS Air4 Proは最大45dBと公称値に差があり、実使用でもEarFunの方がやや強力という評価が多く見られます。 

また、EarFun Air Pro 4はワイヤレス充電に対応していますが、SOUNDPEATS Air4 ProはUSB-C充電のみとなっており、この点はEarFunの優位点です。

EarFun Air Pro 4 vs Anker Soundcore P40i…機能性と安心感の天秤

もうひとつの強力なライバルが、Anker Soundcore P40iです。

Ankerは日本国内での知名度とサポート体制に定評があり、「聞いたことのあるブランドの方が安心」という層にとっては大きなアドバンテージとなります。 

スペック面では、Soundcore P40iはイヤホン単体で最大12時間、ケース込みで最大60時間という再生時間でEarFunを上回ります。 

また、充電ケースがスマホスタンドとして使えるユニークなギミックも備えています。 

一方で、対応コーデックについてはSBC/AACのみとなっており、LDAC・aptX Lossless・LE Audioに対応するEarFun Air Pro 4と比べると、音質の伝送品質で差が生まれます。 

Androidスマホでハイレゾ級の音質を楽しみたいユーザーにとっては、EarFun Air Pro 4の方が明確に適しています。 

逆に、iPhoneユーザーでブランドの安心感やバッテリー持続力を重視する方には、Soundcore P40iが有力な選択肢となります。

比較まとめ…「何を優先するか」が答えを決める

3機種を並べてみると、それぞれに明確な個性があることが分かります。

「ハイレゾ対応・ANC性能・先進規格への対応」ではEarFun Air Pro 4がリード。

 「バッテリー持続力・ブランド知名度・サポートの安心感」ではAnker Soundcore P40iに軍配が上がります。 

「バランスの取れた音質・求めやすい価格」で攻めるSOUNDPEATS Air4 Proも、予算を抑えたい方にとっては魅力的な存在です。 

最終的には「自分が何を最も重視するか」で選ぶべきであり、いずれのモデルも1万円以下のワイヤレスイヤホンとしては非常に高い完成度を持っています。

まとめ

EarFunは、深圳で2018年に誕生した新興オーディオブランドであり、CES Innovation AwardやVGP金賞といった国際的な受賞歴、そしてHarman Audio出身者を含む技術チームの存在が、その実力を裏付けています。 

「聞いたことのないブランドだから不安」

この記事を読む前はそう感じていた方も、ここまで企業の背景を知れば、印象は少し変わったのではないでしょうか。

そして、EarFun Air Pro 4(TW700)は、そのブランドの思想を最もわかりやすく体現した一台です。 

1BA+1DDハイブリッド、aptX Lossless/LDAC対応、50dB ANC、装着検出、Auracast対応、54時間再生。 

この全部入りの内容で2万円以下という価格設定は、冒頭で投げかけた「価格の理由」への答えそのものです。 

深圳という世界有数のハードウェア集積地で生まれたからこそ実現できた、合理的なものづくりの結晶。 

もちろん、iOS環境での機能制限やLDACとマルチポイントの同時使用における制約など、完璧とは言い切れない部分もあります。 

しかし、この価格帯でここまで「弱点の少ない」イヤホンは、2026年現在でもほとんど存在しません。 

もし「2万円以下で、後悔しない一台が欲しい」と考えているなら、EarFun Air Pro 4(TW700)は、その問いに対する現時点での最も説得力のある回答のひとつです。

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