みなさん、こんにちは。
世界4カ国のAmazonで販売しているEC事業者のAmaviser管理人です。
英語と中国語に堪能、5年以上のAmazonマーケットプレイスでの販売経験を活かし、みなさんのAmazonショッピングの手助けとなる情報を発信しています。
今回は、TruefreeやSonic、Truengine、Trueair2といった人気のワイヤレスイヤホンを販売をしている「SoundPEATS」(読み方はサウンドピーツ)について調べてみました。
SoundPEATSの会社概要
企業名:深圳市音科资讯科技有限公司
所在地:深圳市龙华区龙华街道创业路汇海广场B座1309
設立:2011年12月28日
代表:杨晋
資本金:100万(元)
ブランドホームページ:http://www.soundpeatsaudio.com
問い合わせ先
メール:不明
Amazon正規販売店:SoundPEATS Audio〔メーカー直営店・1年保証付〕
製品の品質向上と顧客対応に力を入れている
SoundPEATSは、TrueFreeやSonicといった話題のワイヤレスイヤホンを販売している中国のブランドです。
中国深センにある深圳市音科资讯科技有限公司が商標を保有し、SoundPEATSの商品の製造と販売をしています。
同社は2011年に設立された中国の中小企業で、主にBluetoothヘッドフォン、有線ヘッドフォン、Bluetoothスピーカーなどの音響機器の設計や開発を行っています。
その後、2013年にブランド「Soundpeats」を立ち上げました。
SoundPEATSのホームページによると「製品の品質と顧客満足度を常に最優先している」としており、製品の品質向上と顧客対応に力を入れているという姿勢がうかがえました。
住宅街からオフィスビルに移転
中国の企業情報サイト企查查によると、深圳市音科资讯科技有限公司は、それまで集合住宅内にあったオフィスを、2017年9月に「汇海广场」というオフィスビルに移転させています。
集合住宅からオフィスビルへの移転、ということから経営が順調であることが推測できます。
移転前の建物
移転後の建物
日本での販売に注力
出典:https://twitter.com/SoundPEATS_JP
SoundPEATSでは、日本語版のホームページも用意されていて、掲載情報も更新されています。
TwitterでもSoundPEATSの日本法人公式アカウントが開設されており、頻繁にツイートされていることなどから、日本での販売に注力していることが見受けられました。
なお、ホームページ内には、外部のモニターに委託して書かれた商品レビューのブログもあります。商品について細かく書かれているので、購入を検討する際には、こちらを参考にするのもいいと思います。
指定された販売者からの購入でないと返品・返金の対応を受けらない
商品には、1年間の品質保証期間が設けられているため、初期不良などがあった場合には、新品との交換や返金などの対応が取られています。
また、購入後30日間は、初期不良の有無にかかわらず返品・返金の対応もしているとのことです。
ただし、これらの返品や返金の対応は、「販売者がSoundPEATS Audio、もしくはAmazon.co.jpの場合に限る」とされています。
他の販売店や出品者から購入した場合はサポートの対象外になるので、購入時には注意が必要です。
SOUNDPEATS Sonic ワイヤレスイヤホン aptX Adaptiveコーデック対応
SOUNDPEATS Air4 ワイヤレスイヤホン
SoundPEATSのおすすめ度(5段階中)
★★★★☆(4/5)
今回は「SoundPEATS」を調べてみましたが、低価格でコスパの高い音響機器の設計や開発に力を入れる、中国深センに本拠地を置く中国の中小企業のオリジナルブランドでした。
、設立7年目で資本金が約1700万円あることや、住宅街からオフィスビルに移転していることなどから、順調な成長をうかがうことができました。
また、製品が高評価を得ている点や、日本向けに公開されているホームページがきちんと管理されている点なども評価できたため、★4としました。
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