ワイヤレスイヤホンが評判のiHarbortってどんなブランド?

iHarbortのホームページの画像

みなさん、こんにちは。

 

世界4カ国のAmazonで販売しているEC事業者のAmaviser管理人です。

 

英語と中国語に堪能、5年以上のAmazonマーケットプレイスでの販売経験を活かし、みなさんのAmazonショッピングの手助けとなる情報を発信しています。

 

今回は、ワイヤレスイヤホンなどのイヤホン類を主に販売している「iHarbort」(読み方はアイハーボルト)についてリサーチしました。

 

※2018年11月7日に公開した記事ですが、商品の口コミ情報、企業情報の加筆・修正、評価の修正(★4→★2)をして2020年1月13日に再度更新しました。

 

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iHarbortの会社概要

企業名:深圳联创电子有限公司

所在地:深圳市龙岗区布吉镇罗岗第二工业区第三栋

設立:1993年10月13日

代表:吴志森

資本金:128万(元)

ブランドホームページ:http://www.iharbort.com/

※2020年1月13日確認時点ページが存在しないようでした。

問い合わせ先

メール:不明

Amazon正規販売店:iHarbortJP

業歴25年を超える企業が保有するブランド

iHarbortは、ワイヤレスイヤホン、モバイルバッテリーなどの電子ガジェットや、iPhoneケースなどのアクセサリーを中心に扱っている中国のブランドです。

 

中国深センにある深圳联创电子有限公司が商標を保有し、iHarbortの商品の製造と販売をしています。

 

深圳联创电子有限公司の設立は1993年で、業歴は25年を超えています

 

この年数は、深センの他の電子機器メーカーなどと比較しても長い方であることから、安定した経営をしていると考えられ、信頼性が高いといえます。

 

グローバル市場をリードする企業を目指す

深圳联创电子有限公司は、「優れた製品(Great Products)」「優れた価値(Great Value)」「優れたサービス(Great Service)」の”3G”が企業のコアバリューである、としています。

 

同社は、この”3G”という確固たる信念を持って高品質な製品を製造し、グローバル市場をリードする企業を目指している、とのことです。

 

また、企業ホームページでは「アメリカのSKRWT(画像編集アプリなどの開発企業)やオランダのデルフト工科大学(国立大学)など海外の最先端な組織にiHarbortの高品質な製品を提供することにより、同社が各プロジェクトのスポンサー企業に採択されている」としており、同社の製品の質の高さをアピールしています。

 

ホームページは管理されていない

※2020年1月13日に確認したところ、ページがなくなっていました。以下、過去ページの情報となります。

iHarbortのホームページには会社情報や一部の商品情報などは掲載されておりますが、更新はされていないようです。

 

また、その他のカテゴリーや本文、写真などはテンプレートのままになっているため、ホームページの管理はあまりされていないと思われます。

 

取り急ぎ作った形だけのホームページ、といった印象です。

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iharbortの商品レビュー・評価まとめ

これまではiharbortを運営する会社について見ていきましたが、次に代表的な商品のレビューについてみていきます。

Amazonやらせレビュー検出ツールのReviewMetaでのスクリーニング後と比較していきます。

iHarbort 銅製ステムレスワインタンブラーグラス

iHarbortのおすすめ度(5段階中)

★★★★☆(4/5)

「 iHarbort 」は、ワイヤレスイヤホンを中心に扱う、中国中小企業のオリジナルブランドでした。

 

商品の一部で初期不良の報告があることや、ホームページが管理されていないことなどがマイナス要素となりました。

 

しかし、iHarbortを保有する深圳联创电子有限公司の業歴が25年と長いことから、企業の基盤が安定していることがうかがえます。

 

また、海外の企業や国立大学などにスポンサー企業として商品を提供している点や、製品が高評価を得ている点、商品に不具合があった場合には新品との交換や返金などの対応が取られている点などが評価でき、★4としました。

 

※2020年1月13日追記部分

再度リサーチをしたところ、主力商品のワイヤレスイヤホン C3がほぼサクラレビューのようで、3.1と低評価。また、ホームページも存在しなくなったため、不安を感じます。

 

あまり個人的には買いたくないなと感じたので、評価を★4から★2へ修正しました。

 

個人的には、ワイヤレスイヤホンを中華ブランドから買うのであれば、以前に★5評価をつけた下記ブランドの中から購入すると思います。

小米のグループ企業!?ワイヤレスイヤホンのHAYLOUとは?
実は小米のグループ企業だった!?アマゾンで評判の高いHAYLOUの完全ワイヤレスイヤホンに関して、英語・中国語の情報源がどんな企業か調べてみたら意外な事実がわかりました。
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アマゾンで評判の高いTaoTronics のBluetoothイヤホン。実はこのブランドはモバイルバッテリーで有名なRAVPowerとも大いに関係があります。その他、英語・中国語の情報源からTaoTronics の保有企業に関する情報を集めてみました!

https://amaviser.com/tronsmart/

 

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ワイヤレスイヤホンをお探しならYOBYBOもオススメ

最近個人的に気になっているワイヤレスイヤホンメーカーがこちらのYOBYBOというブランド

中国のシリコンバレーと称される深センの企業のブランドで下記のような特徴があるブランドです

  • 日本法人を置き、日本人の方が代表
  • 「世界最軽量クラス」「世界最薄クラス」など商品の切り口が斬新
  • デザインが上品
  • クラウドファンディングサイトで2億円以上の売上を記録


  • という特徴を備えており、他の中華ブランドとはまた違ったポジションを持つブランドだと感じました。

    Red Dot Award2020・iFデザインアワード2020受賞作品でもある薄さわずか13mm、イヤホン重量3.5g の【CARD20】は、見た目がスタイリッシュでファッション性を求める方に特にピッタリなのではないかと思います。

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