みなさん、こんにちは。
世界4カ国のAmazonで販売しているEC事業者のAmaviser管理人です。
英語と中国語に堪能、5年以上のAmazonマーケットプレイスでの販売経験を活かし、みなさんのAmazonショッピングの手助けとなる情報を発信しています。
今回はBluetoothイヤホンを中心に販売している「OKIMO」(読み方はオキモ)について調べてみました。
OKIMOの会社概要
企業名:深圳市美联发科技有限公司
所在地:深圳市福田区梅华路梅林多丽工业区厂房1栋8楼1816房
設立:2012年11月08日
代表:伍云飞
資本金:100万人民币
ブランドホームページ:無し
問い合わせ先
メール:不明
Amazon正規販売店:不明
中国深圳の中小企業のブランド
OKIMOはBluetoothイヤホンなどを中心に扱っている中国のブランドです。
中国深圳市にある深圳市美联发科技有限公司が商標を保有し、OKIMOの商品の販売をしています。
企業情報サイト(顺企网)によると、同社は資本金が100万人民币(約1500万円)の電子機器製品、日用品の販売業を主に営む中小企業です。
また、求人情報サイト(看准)によると、同社の従業員は20人以下とのことでした。
なお、同社の業歴は7年以上で、業界の中では中堅の企業といえます。
同社のオフィスは以下のような深圳市の街の中心部にある商業エリアのオフィスビルの1室にあります。(具体的な建物までは特定できませんでした。)
iKanzi,Pasonomiと同系列のブランド?
同社の基本情報を調べていて、当サイトで以前に紹介をした、iKanzi,PasonomiというAmazonで人気のワイヤレスイヤホンのブランドの運営会社と代表者の名前が同じだったことに気づきました。
扱っている商品ラインナップもほぼ同じなため、1つのブランドになにかが起きたときのリスクヘッジのため、また同じスキームを横展開して全体の売上を拡大させる目的ではないかと考えられます。
1つのブランドを大切にして運営しているというよりかは、利益を重視して似たような商品をOEMで大量生産して販売しているため、品質の管理を行えているのかという面で若干の不安を感じました。
また、商品も他のブランドと同じようなもので、あまり特徴のあるものではないと考えられます。
Bluetooth イヤホン OKIMO TWS ワイヤレスイヤホン
OKIMO Bluetooth イヤホン LEDディスプレイ ワイヤレスイヤホン
OKIMOのおすすめ度(5段階中)
★★★☆☆(3/5)
今回は「OKIMO」を調べてみましたが、中国深圳市に本拠地を置く、Bluetoothイヤホン等の販売に力を入れる中小企業でした。
リサーチをしてみて、評価できる点としては、業歴が短すぎず、代表が複数の企業を運営しており、資本の面では安定してそうな点、ワイヤレスマウスの評判が日本、アメリカともに評判が良い点が挙げられます。
一方で、iKanzi、Pasonomi他ブランドと運営会社同じで、あまりブランドの特徴がなさそうなところがマイナス点です。
上記の内容を総合的に特にブランドそのものにこれといった特徴もなく、かといって決定的に不安となる要素もなかったため、★3としました。
個人的には、ワイヤレスイヤホンを中華ブランドから買うのであれば、以前に★5評価をつけた下記ブランドの中から購入すると思います。